塔ノ岳
- GPS
- 06:20
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:21
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 |
その他周辺情報 | 下山後バス停前でカップの生ビール600円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ・帰りの傘)
靴
ザック
行動食
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
携帯バッテリー
水
着替え
心拍数計
|
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感想
さて今日は。山の会の体力確認山行。大倉から塔ノ岳に10kgのザックを担いで、ヤマレコの計画時倍率0.7くらいのスピードで上り下りする。これが結構キツイ。
一つ上のランクだと15kg。去年15kgのランクに挑戦し、途中で脚の筋肉があちこち攣って、しまいには足首や足の指までも攣って歩けなくなり、リタイアした。冬に12kgは経験済み。3kgの差がぼくには大きいみたい。
で、大事をとって今回は10kg。歩き始める前にアバンドとアリナミン・ビタミンC入りシステイン・マグネシウムをドーピング。飲み水にはOS-1を1L用意。
初めは調子がいい。花立山荘手前の急登が鬼門で、ここは何事もなくクリア。会のあるリーダーが歩く姿を見て会得した急登の歩き方で体力を温存する。それでも心拍数が160を超え、160近い時間が結構あった。
花立山荘から先標高が上がってきた頃、脹脛の筋肉の様子がおかしい。まだ攣ってはいないが、攣りそうなフンイキ。そのうち、他の筋肉にまでアヤシイフンイキが広がってきた。ヤバイ。これが前兆だ。脚の筋肉という筋肉があちこちランダムに攣り始める前触れ。心肺は割合落ち着いてきたのだけれど、脚がついてこない。急登でのペースを落として比較的平坦な場所で追いつくようにする。こういうのを何とか誤魔化して登る、というのだろうか。休憩で追加のドーピングしたり、OS-1を飲んだり、アミノバイタルや甘酒も摂取したのだけれども。
やっと山頂に着いてほっとする。
水分を摂りすぎたせいか食欲なし。ごはんはやめて、プロテインバーで栄養補給。味噌汁とビタミンCドリンクは飲んだ。割と長い休憩だったのだけれど、心拍数が平常値までは落ちない。標高が比較的高いせいか?
下りはストックを出して膝に与える衝撃を抑える。
全員無事に降りてきて体操。下山後の体操は筋肉疲労の回復に効果があると聞く。
で、バス待ちの10分の合間に生ビール。すごく美味しそうに飲むと、店のお姉さんに言われた。いや、美味いんです。このために山に登ってるんです、と2口で飲み干して空きカップを返した。
しんどかったけど、終わってみれば、今日もいい山行だった。1年に1回ならいいか、塔ノ岳も。
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