晩秋の伯耆大山 GOTOツアーで午後から登山

2020年11月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 7.5km
• 登り: 939m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:16

距離 7.5km 登り 939m 下り 946m

12:04 大山寺橋・南光河原駐車場
12:09 夏山登山口
12:49 12:50 三合目
13:09 五合目
13:20 13:21 行者谷分かれ
13:33 13:40 六合目避難小屋
14:12 14:19 八合目
14:25 石室方面との分岐
14:41 14:42 大山頂上避難小屋
14:45 14:51 大山頂上碑
14:52 15:05 大山頂上避難小屋
15:05 大山頂上碑
15:13 15:14 石室方面との分岐
15:22 15:23 八合目
15:48 15:49 六合目避難小屋
15:58 15:59 行者谷分かれ
16:01 16:02 五合目
16:27 16:28 元谷堰堤右岸分岐
16:40 元谷・下宝珠越分岐
16:44 大神山神社
16:55 16:56 大山寺
17:02 17:07 大山館
17:13 17:15 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
17:16 大山館
17:20 大山寺橋・南光河原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

米子行きのGoTo対象ツアーを利用。当初は到着日当日も登れるように羽田発朝6時台の飛行機を予約していたのが欠航となって、羽田発9:15分発に。登山は翌日と決めていたのですが、翌日天気が良くない予報で、日没が気になるものの到着日当日に登ることに。現地での時間節約で、昼食や飲料は羽田空港で準備して、9:15羽田発のANA便で米子鬼太郎空港へ。この日は時間通りに空港着、空港でレンタカーを借りて、真っ直ぐ大山登山口へ。紅葉真っ盛りでしたが、平日の昼過ぎだからか、最寄りの「南光河原駐車場」には1,2台の空きがあり、待ち時間無しで停めることができました。下山後は米子駅前の宿に移動、本来登山予定だった翌日は観光をしてレンタカーを返却。その翌日に米子空港から羽田に戻りました。

コース状況／危険箇所等

整備されていて、ドライな状況では危険を感じるところはありませんでした。
濡れていると、斜めった木道は怖いかも。

その他周辺情報

山頂避難小屋の売店が開いていましたが、14時半までのようです。14時50分頃にバッジを買いに行ったところ、売店は終わっていたのですが、販売頂けました。600円でした。極力お釣りが要らないように準備しておいたほうが良いようです。避難小屋は非常に綺麗でした。

写真

明日は雨予報なので、今日登ることに。空港からレンタカーで向かいます。空港からすぐ正面に大山が見えました。

車で1時間ほど走ると。

11/6 12:07

ラッキーにも最寄り駐車場に空きが。

11/6 12:08

紅葉の季節の平日午後。頻繁に車が出入りしていました。日没が気になるのですぐにスタート。

11/6 12:10

夏山登山道を登ります。

11/6 12:13

最初から階段ですが、少しなだらか。標識もしっかりあって、迷うことなさそうです。

11/6 12:14

下山の人とスレ違いますが、広いので待ちません。

11/6 12:21

晴れていて木漏れ日がキレイ。

11/6 12:23

登山口あたりが紅葉が最盛期ですね。

11/6 12:25

黄色が鮮やかです。

11/6 12:27

ほどなく一合目。話しながら歩ける斜度でした。

11/6 12:44

標高の標識も。合目と標高の標識があって、判りやすいです。

11/6 12:57

どんどん階段が急になってきます。早く登りたいという気持ちが歩きに現れてたのかな。どんどんシンドクなってきます。

11/6 13:05

4合目。このあたりから、急に脚が止まり始めた感じ。移動日の登山は調子悪くなりがちなんだけど。

11/6 13:24

シャリバテかもということで、羽田で買ったカツサンドを食べて少し休憩。

11/6 13:26

行者谷との分岐を通過。

11/6 13:40

歩き続けられてはいるのだけど、ゆっくりしか歩けない感じで、6合目到着。だいぶ疲れました。

11/6 13:41

避難小屋。避難小屋には入らず、外で行動食を口にねじ込みました。

11/6 13:41

北壁側が見えました。

11/6 13:56

同行メンバーに待ってもらいながら、ゆっくり歩いてようやく7合目。いつになく息があがってます。

11/6 13:56

時折落石で岩と岩がぶつかる音が聞こえてきます。崩落し続けてるんですね。

11/6 14:02

だいぶ展望が開けてきました。麓の方は赤くなっています。
5合目のカツサンド分で多少動けるようになったかな？

11/6 14:09

同行メンバーにだいぶ遅れてますが、脚は止めず。風は予報されていた程強くありません。

11/6 14:16

日本海が見えました。

11/6 14:22

8合目到着。もうちょっとで足上げが緩くなると期待してました。

11/6 14:30

木道に出て、傾斜はなだらかに。風も多少あるのでウインドブレーカーを着ました。

11/6 14:30

木道に入っても、スピードは上がらず。普段なら近く見える山頂までの距離も遠く感じます。

11/6 14:44

疲れているので山室方面は目に入らず。

ゆっくり歩いて、なんとか山頂到着！今日は久々疲れたな~。
山頂は自分たちを入れて3組程。残りのカツサンドで昼食に。

山頂避難小屋で買ったバッジ。避難小屋売店が15時までだという情報あり、すぐにバッジを買いに行きましたが、14時半で終わってました。係りの方のご好意でバッジ買えて良かったです。

11/6 14:54

山頂からは雲はありましたが、ガスはなく、境港方面まで見渡せました。山頂も人が少なく、座って休めたので、だいぶ回復しました。6合目の行動食も効いてきたかも。

11/6 15:11

普通に行けば17:05の日没に間に合いそうですが、早々に下山します。下りの木道は晴れていてドライで歩きやすいのは助かりました。ここ濡れてたら恐いですよね。

11/6 15:21

晴れた日に登れて良かった。

11/6 16:04

尾根をどんどん下りて、6合目の先の行者谷分岐を右に向かいます。

11/6 16:15

こちらもけっこうな斜度の丸木の階段を下ります。つまづかないように注意。

11/6 16:20

下りるにしたがって、どんどん紅葉の中に入っていく感じ。ブナの木に囲まれてます。

11/6 16:25

振り向いて上を見上げてみた。

確かに下りはこちらのほうが紅葉を楽しめます。

11/6 16:27

ここで一旦森を出るけれど、この標識にその後どう進むかの地図が付いてるので、良く見ておきました。

11/6 16:32

北壁下のガレ場を斜めに横切ります。

11/6 16:33

一旦林道のようなところに出て、ここを下りていきます。

11/6 16:38

この辺りが紅葉の見頃でした。沢の音も聞こえてきます。

光が差し込む昼間はもっと綺麗なんでしょうね。

11/6 16:49

なだらかな山道を進んで行者登山口に到着。日没15分前。

11/6 16:48

登山口は大神山神社奥宮内にあります。無事下山に感謝して、お参りしました。

11/6 17:04

大神山神社奥宮の参道を下りて行くと、左手に大山寺の山門が。日没時間ですが、晴れているのでまだまだ明るくて、これから大神山神社奥宮に向かう人もいるくらい。大山寺には今回寄りませんでした。

下りきったところにはモンベル系列のお土産屋さんとカフェが。ブルーベリーラッシー飲んで生き返りました。

11/6 17:25

モンベルにも寄って、駐車場へ。今日登れて良かった〜。

夜は米子駅前の居酒屋でしっかりコロナ対策したうえで、反省会。地元の人で賑わってました。

翌日は朝から雨。境港にある水木しげるロードへ。

水木しげる記念館も。

お昼は漁港近くの食堂へ。市場内にある「海陽亭 境港店」がかなりの待ちで、市場出たところの「境港のさかな塾」で、カニ丼にしました。

午後は出雲大社まで足を伸ばして参拝。夕方ころにやっと雨が止みましたが、昨日登ってて良かった。

翌日空港で鳥取の名物、牛骨ラーメンを食べて。

無事東京に。百名山65座目の大山は今年最後の百名山になりそうです。お疲れ様でした〜。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

ミチル

GOTO対象の米子ツアーで鳥取県の伯耆大山に登ってきました。天気の関係で、米子到着日当日の午後からの登山になり、日没の不安もありましたが、結果的に晴れた日に大山に登れて、山頂からの展望や麓の紅葉を楽しめて良かったです。
大山は登りやすくて、近くにあれば通ってしまいそうな良い山ですね。
今年まだまだ近所の低山には行きますが、百名山登山は今回が最後になりそうです。
今年はコロナや夏の悪天続きで思ったように遠征や小屋泊登山ができなかったですが、来年は小屋泊も再開して、アフターコロナの登山が楽しめると良いな〜。
65座目伯耆大山登山、お疲れ様でした〜！