鹿留山、杓子山
- GPS
- 05:01
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 904m
- 下り
- 939m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今の時期は、非常にいいと思います。以前登った時泥濘に閉口したので、今回は上りも下りも歩きやすく感じました。ただ、立ノ塚峠から子の神までの道は岩場の急登が続いて注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 不動湯に降りて、そこからひたすら歩きました、明見地区はあまり交通が発達していないので、目的地まで歩くか、バスの時間に合わせて行動しなければなりません。富士吉田市にはタウンスニーカーというコミュニティーバスがありますが、本数は多くありません、 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
都留二十一秀峰の18座目、鹿留山に登ってきました。この山は以前杓子山に登った時本当は一緒に行くはずだったのですが、山焼きの為に予定変更して遠回りせざるを得なくなったのと、ひどい泥濘に悩まされ、その時は結局諦めたのです。
今回は内野から登っていきます。新宿からの高速バスと路線バスの乗り換え時間はたったの4分。間に合うか心配だったのですが、高速バスは時間通り着いてくれました。ただ、路線バスの方は道路工事の影響で内野には20分ほど遅れて到着。
ひとつ前のバス停に歩いて戻り(最初からそこで降りればよかった)、セブンイレブンでトイレを借り、入念なストレッチをして、いざ出発です。立ノ塚峠までは長い林道歩きです。林道歩きと言っても舗装路は雨乞山分岐まで。そのあとは雰囲気のある荒れた道になります。立ノ塚峠を過ぎると聞いていた通りの急登。途中からはロープのついた岩場が数か所出現し、ちょっとスリリングな感じになります。久しぶりだったので、ちょっとテンション上がりましたね。疲れましたが。距離的にはそう長くはなく、立ノ塚峠から子の神までは45分で歩き切りました。
子の神から先は緩やか、というかむしろ下りになり、鹿留山へ。ここは子の神より標高的には低いです。頂上は私一人だけでした。眺望はたいしてありません。ここから子の神まで戻り、杓子山へ。こちらもそれほど難しい道ではありません。杓子山には平日にもかかわらず2人×4組の方がくつろいでいらっしゃいました。しかも若い方が多かった。私の前で食事をしていらした女の子2人組はホットサンドを焼いていて、めっちゃおいしそうでした。私はコンビニおにぎりを頬張り、早々に下山。
下山路は一度来たことがある道なので、気分的にも安心感があります。下山路では残念ながら富士山は雲に隠れていましたが、素晴らしい紅葉を何度か見かけました。この時期に来られてよかったと思いました。不動湯で風呂に入りそこからは舗装路歩き。途中富士シフォンに寄ってシフォンケーキを買おうと思ったら、その手前に「クルル」というかわいいケーキ屋さんがあり、寄ってみました。プリンやロールケーキもありましたが、保冷剤の必要のない焼き菓子をいくつか購入しました。富士シフォンでもシフォンケーキを購入し、そのまま富士山ミュージアムまで30分ほど歩きました。ここでログを止め、中を見学、さらに富士山駅に出て「御師外川家住宅」を見学し、駅前の居酒屋で食事して帰りました。
久々の岩場やきれいな紅葉、気持ちの良い山頂となかなか素敵な山行になりました。やっぱり天気がいいときはメジャーな山はいい(今回は杓子山。鹿留は地味ですよ)!都留二十一秀峰の残りの山は地味な山なので、そこは天気が微妙な時に行くことにしようかな。
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