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記録ID: 271905
全員に公開
ハイキング
奥秩父

秩父御岳山 - 三峰口駅起点の周回ルート(雪が減った代わりに凍結箇所は増えています。)

2013年02月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:01
距離
14.6km
登り
1,131m
下り
1,133m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:06
合計
7:00
7:11
9
スタート地点
7:21
7:21
20
7:41
7:44
66
8:49
8:57
61
9:58
9:58
17
10:15
10:59
24
11:23
11:26
91
12:57
12:57
38
13:34
13:45
28
14:13
ゴール地点
07:13 三峰口駅
07:44 強石BS
08:50 杉ノ峠
10:16 秩父御岳山頂
11:23 猪狩山三峰口分岐
11:40 小ピーク(昼食) 12:50
14:11 三峰口駅
天候 晴れ。風も穏やかで予報に反し暖かかったです。
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峰口駅駐車場、一日500円。駅に支払った後、領収証を車内の見える場所に置いておきます。
三峰口までの国道140に路面凍結はありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
雪はだいぶ少なくなっていますが、高所の日陰では一部に数Cm。
踏み跡の凍結箇所が所々にあります。山頂近くで、特に下る場合にはアイゼンを付けた方が良いでしょう。
強石登山口には、国道140号に進み、白川橋の手前を左に入る。
2013年02月23日 07:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 7:17
強石登山口には、国道140号に進み、白川橋の手前を左に入る。
川に沿う車道を歩く。途中でサルの家族を見かけました。
2013年02月23日 07:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 7:24
川に沿う車道を歩く。途中でサルの家族を見かけました。
万年橋を渡って、少しだけ国道140を戻ると強石BSがある。
2013年02月23日 07:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 7:40
万年橋を渡って、少しだけ国道140を戻ると強石BSがある。
強石BSそばの登り口。
2013年02月23日 07:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 7:44
強石BSそばの登り口。
車道を何度かショートカットしながら登ります。標示板は十分にありますが、見落とすと長く歩くことができます。
2013年02月23日 07:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 7:56
車道を何度かショートカットしながら登ります。標示板は十分にありますが、見落とすと長く歩くことができます。
車道歩きはここまで。
2013年02月23日 08:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 8:07
車道歩きはここまで。
雪はあったりなかったり。踏み跡は凍っていたりします。
2013年02月23日 08:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 8:20
雪はあったりなかったり。踏み跡は凍っていたりします。
たぶん、ここが杉ノ峠。巨木の間を進む。
2013年02月23日 08:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 8:50
たぶん、ここが杉ノ峠。巨木の間を進む。
なかなかの急登。凍結箇所もあるので慎重に。
2013年02月23日 08:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 8:59
なかなかの急登。凍結箇所もあるので慎重に。
木の切り株で作った椅子。
2013年02月23日 09:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 9:03
木の切り株で作った椅子。
おぉ、下からは確認できなかったが、あれが秩父御岳山のようだ。
2013年02月23日 09:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 9:06
おぉ、下からは確認できなかったが、あれが秩父御岳山のようだ。
奥秩父もみじ湖。
2013年02月23日 09:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 9:07
奥秩父もみじ湖。
林道を横断すると岩場の始まり。
2013年02月23日 09:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 9:36
林道を横断すると岩場の始まり。
途中で装着した軽アイゼンを外し、ストックを仕舞って、最後の急登。
2013年02月23日 09:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 9:55
途中で装着した軽アイゼンを外し、ストックを仕舞って、最後の急登。
と思いきや、少しだけ鞍部へ下る。
2013年02月23日 09:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 9:59
と思いきや、少しだけ鞍部へ下る。
登り返して、古池方面との分岐からほどなく、
2013年02月23日 10:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 10:13
登り返して、古池方面との分岐からほどなく、
秩父御岳山頂。後方は両神山。
2013年02月23日 10:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 10:20
秩父御岳山頂。後方は両神山。
雲取山とかが見えている?
2013年02月23日 10:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 10:23
雲取山とかが見えている?
両神山。2011年11月、あのデコボコの稜線をよく歩いたもんだなぁ。
2013年02月23日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 10:27
両神山。2011年11月、あのデコボコの稜線をよく歩いたもんだなぁ。
下山ルートは、古池方面に進む。再びアイゼンを装着しました。
2013年02月23日 11:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 11:03
下山ルートは、古池方面に進む。再びアイゼンを装着しました。
猪狩山までのピストンも考えましたが、珍しく自重しました。
2013年02月23日 11:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 11:23
猪狩山までのピストンも考えましたが、珍しく自重しました。
左へのルートを外し、昼食場所を求めて尾根を直進。
2013年02月23日 11:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 11:37
左へのルートを外し、昼食場所を求めて尾根を直進。
日当たりが良い小ピークで昼食。風もなくポカポカでした。この時間のために来ているのかもしれない。
2013年02月23日 12:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 12:05
日当たりが良い小ピークで昼食。風もなくポカポカでした。この時間のために来ているのかもしれない。
アイゼンを外し、武甲山の参道を思い出すような杉林を下る。
2013年02月23日 13:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 13:09
アイゼンを外し、武甲山の参道を思い出すような杉林を下る。
またまた、巻き道のルートを外し、ピーク越え。落葉がいっぱい。
2013年02月23日 13:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 13:13
またまた、巻き道のルートを外し、ピーク越え。落葉がいっぱい。
そろそろ下界が視界に。
2013年02月23日 13:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 13:25
そろそろ下界が視界に。
「眺望あり」に誘われて寄ってみた。
2013年02月23日 13:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 13:34
「眺望あり」に誘われて寄ってみた。
荒川白久地区を一望。左に武甲山。右下は三峰口駅。
2013年02月23日 13:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 13:37
荒川白久地区を一望。左に武甲山。右下は三峰口駅。
ここも落ち葉だらけ。
2013年02月23日 13:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 13:44
ここも落ち葉だらけ。
伐採されて開けた場所に鉄塔が。
2013年02月23日 13:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 13:49
伐採されて開けた場所に鉄塔が。
何番まであるんだろう?三番高岩は見つけられなかった。
2013年02月23日 13:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 13:50
何番まであるんだろう?三番高岩は見つけられなかった。
アイゼンは外していたため、斜面を迂回しました。
2013年02月23日 13:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 13:52
アイゼンは外していたため、斜面を迂回しました。
石段が出てきました。地元の墓地の間を下ります。
2013年02月23日 13:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 13:55
石段が出てきました。地元の墓地の間を下ります。
車道に突き当ったら右へ。
2013年02月23日 13:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2/23 13:59
車道に突き当ったら右へ。
白川橋からカメラだけ突き出して荒川を撮影。本日一番の高度感。
2013年02月23日 14:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 14:07
白川橋からカメラだけ突き出して荒川を撮影。本日一番の高度感。
無事戻りました。今日もありがとう。
2013年02月23日 14:11撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2/23 14:11
無事戻りました。今日もありがとう。
撮影機器:

感想

恥ずかしながら、この年になっても山に行く日の前日は寝付けません。

22日の金曜日も、荷物をまとめて23時過ぎに布団に入ったものの寝付けずGive Up。1時頃、車で自宅を出発しました。天気予報では今季最大の寒波襲来とのことで、皆野寄居有料道路付近では小雪が舞ったものの、幸い路面凍結はありませんでした。

三峰口駅の駐車場が夜中でも利用できるのかどうかわからなかったので、道の駅あらかわに車を止め、朝までシュラフで仮眠してから、6時半頃に三峰口駅駐車場に入りました。

今回のルートは、最初は道の駅大滝温泉を起点とした周回を考えていたのですが、落合ルートが工事中との情報があったので、三峰口駅からの周回としました。ただ、このルートは、駅から強石BSまでは車道歩きになるので、バスの時刻も調べたのですが、本数が少なく時間を気にするのがイヤだったので、当てにせず30分ほどを歩きました。
がががなんと、歩き出して間もなくバスが走って行くではないですか。後で確認したら、私の駅出発が7:13で、バスが7:15でした。ガーーーン。

強石BSから登りになりますが、まだ車道です。クネクネの車道を案内に従い何度かショートカットし登って行くとやっと山道に入ります。

作業道が多いので、登山道と間違えないように注意しながら登って行くと、40分ほどで杉ノ峠に着きます。場所を示す標示板などは見当たりませんでしたが、祠があり、入口を示す門のような立派な2本の杉が立っています。その杉の間を抜けて行きます。

徐々に傾斜がきつくなってくると共に、凍結場所も増えてきて、「数mだけ必要」のような状況に、アイゼンを付けようか悩みましたが、結局岩場手前まで付けました。

林道を横断した後には、岩場の急登(クサリ場)があり、ルートが頭に無かった私は、よくある山頂直下の急登だと思い込み、張り切って登りましたが残念でした。登り切ると、ちょうど前武川岳から山頂に向かうような鞍部がありました。

山頂は、山頂らしい狭さで、立派な社がありました。
山名表記が見当たらず探したところ、社の正面下の見えにくい場所にありました。

眺望は抜群です。奥武蔵から奥多摩、奥秩父の代表的な山が見えているんでしょう。
確認するために、山頂にある周辺の山名を示した円盤の上に地図を広げ、コンパスで地図を正しい向きに置こうとしましたが、磁石は明らかに北を指しません。どうも円盤が磁気を帯びているようです。もしかしたら、よく使う人にとっては常識なのかもしれませんが、コンパスを使う時には、こんなちょっとしたことが重要なんだと勉強になりました。

一通り写真を撮って下山しようとしているところに、ご夫婦らしい一組が楽しそうに話しながら登ってきました。下山ルートを聞くと落合側に下るとのことでしたが、山頂から落合側に下る道は、アイゼン無しでは絶対無理と思われる凍結した急坂だったので、少し心配になりました。もちろん二人とも既にアイゼンは装着していましたが。

私は、ご夫婦のアドバイスに従い、山頂下の強石と古池の分岐にあるベンチで、スパッツと軽アイゼン(チェーンスパイク)を付けました。軽アイゼンは当然として、スパッツは、靴が埋まるほどの積雪はありませんでしたが、靴に雪が侵入するのを防ぐ意味では、私は付けて正解だったと思います。

昼食は、ルートから外れた小ピークに場所を見つけて、のんびりしました。展望はありませんが、林の中なので風もなく日差しが暖かかったです。何より静かなのが良いです。
カップヌードル後のコーヒーを飲みながらの一服が、私にとっては至福のひと時です。

下山ルート後半には、通るまでわかりませんでしたが、番号(標高が低い順に一番から)が付けられた高岩(たかや)という岩場(?)があり、二番と一番で展望を楽しみました。三番から一番までの案内板を確認しましたが、三番については、案内板から30mとのことで少しだけ探してみましたが見つけられませんでした。

天下の(?)秩父御岳山にもかかわらず、今日お会いしたのは意外にも山頂での一組だけでした。嬉しいやら寂しいやら。
何はともあれ、今日も充実した山歩きができました。問題は寝不足だけ。

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