ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2719330
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山/三条の湯で飲んだくれる夜/親川BS ⇒ サオラ峠⇒三条の湯⇒雲取山、往復で

2020年11月08日(日) ~ 2020年11月09日(月)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
15:57
距離
34.5km
登り
3,060m
下り
3,264m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:19
休憩
0:31
合計
5:50
距離 13.6km 登り 1,298m 下り 763m
8:08
38
8:46
8:58
20
9:18
9:29
48
10:17
53
11:10
34
11:44
5
11:49
11:57
121
13:58
2日目
山行
8:10
休憩
1:28
合計
9:38
距離 20.9km 登り 1,783m 下り 2,510m
7:06
110
宿泊地
8:56
9:08
28
9:36
9:37
3
9:40
9:41
15
9:56
9:57
20
10:17
113
12:10
13:07
115
15:02
54
15:56
32
16:28
16:44
0
16:44
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
丹波天平登山口から三条の湯までは歩きやすく危険な場所もありません。

三条の湯から雲取山までは狭く危険な場所が多く、今の季節は落ち葉が積もっているので滑りやすかったり落ち葉の下の石を踏むこともあるので歩きにくくなっている場所が多い。
丹波天平登山口。 親川バス停から奥多摩方面へ歩くこと数分で到着します。 休憩所・水場・トイレ・駐車場、全部ありません。 登山届は奥多摩駅で。
丹波天平登山口。 親川バス停から奥多摩方面へ歩くこと数分で到着します。 休憩所・水場・トイレ・駐車場、全部ありません。 登山届は奥多摩駅で。
最初は比較的傾斜がある道を登っていく。 登山口から三条の湯まで全体的に厳しい上り下りが少ないのでそこまでキツくはないですが。
最初は比較的傾斜がある道を登っていく。 登山口から三条の湯まで全体的に厳しい上り下りが少ないのでそこまでキツくはないですが。
そして2軒ほどある廃屋。 荒れてはいますが生活感がまだ残っているのでかなり不気味です。。
そして2軒ほどある廃屋。 荒れてはいますが生活感がまだ残っているのでかなり不気味です。。
廃屋の中。 賞状やらカセットテープやら台所も鍋やヤカンがそのまま。
廃屋の中。 賞状やらカセットテープやら台所も鍋やヤカンがそのまま。
後山。 大規模な石積み、井戸跡。 そうとう立派な建物があったと思われます。
後山。 大規模な石積み、井戸跡。 そうとう立派な建物があったと思われます。
杉の樹林帯を抜けると明るい森になります。 広葉樹、白樺なんかが多いそして傾斜の緩やかな所が続きます。 緩やかすぎてと落ち葉で道がよくわからなくなります。。。
杉の樹林帯を抜けると明るい森になります。 広葉樹、白樺なんかが多いそして傾斜の緩やかな所が続きます。 緩やかすぎてと落ち葉で道がよくわからなくなります。。。
所々に紅葉が見事な場所に出会います。 この辺は日が当たっていたので特にキレイでした。
所々に紅葉が見事な場所に出会います。 この辺は日が当たっていたので特にキレイでした。
丹波天平(たばでんでいろ)に到着。 広葉樹帯の広場になっています。 広葉樹帯の広場がずっと続いていたので代り映えがありませんが。
丹波天平(たばでんでいろ)に到着。 広葉樹帯の広場になっています。 広葉樹帯の広場がずっと続いていたので代り映えがありませんが。
丹波天平からサオラ峠の間は緩やかなだらかな道が続きます。 登り下りはあまりないのでハイキング気分です。
丹波天平からサオラ峠の間は緩やかなだらかな道が続きます。 登り下りはあまりないのでハイキング気分です。
サオラ峠に到着。 相変わらずの明るい森。 ここから三条の湯に向かって緩やかに下っていきます。
サオラ峠に到着。 相変わらずの明るい森。 ここから三条の湯に向かって緩やかに下っていきます。
ほこらと横たわる木があるので腰を下ろすことが出来ます。
ほこらと横たわる木があるので腰を下ろすことが出来ます。
トラバースしながら緩やかに高度を下げていきます。 危険な場所はありませんが今の時期は落ち葉が多くて少し歩きにくいです。
トラバースしながら緩やかに高度を下げていきます。 危険な場所はありませんが今の時期は落ち葉が多くて少し歩きにくいです。
御岳沢。 三条の湯まで一時間の場所ですがここでいったん休憩して沢の水でラーメンを作って食べました。
御岳沢。 三条の湯まで一時間の場所ですがここでいったん休憩して沢の水でラーメンを作って食べました。
三条の湯に到着! 14時頃到着、お風呂入って肉焼いて飲んだくれるのに丁度よい時間です。
三条の湯に到着! 14時頃到着、お風呂入って肉焼いて飲んだくれるのに丁度よい時間です。
まずは受付。 テント代が1,000円、お風呂台が500円でした。
まずは受付。 テント代が1,000円、お風呂台が500円でした。
大きいお風呂場。 この日は大きいお風呂が男湯、小さいお風呂が女湯でした。 受付時に確認を。
大きいお風呂場。 この日は大きいお風呂が男湯、小さいお風呂が女湯でした。 受付時に確認を。
テント場の様子。 詳しくは動画を確認してください、詳細に紹介しています。
テント場の様子。 詳しくは動画を確認してください、詳細に紹介しています。
担いできた第三のビールと肉で乾杯、深酒、宴。 沢がうるさいので肉を焼く音で迷惑はかけていないはず。。。
1
担いできた第三のビールと肉で乾杯、深酒、宴。 沢がうるさいので肉を焼く音で迷惑はかけていないはず。。。
翌朝。 まだ暗いのでブレがひどいです。 少し風の強い中出発していきます。
翌朝。 まだ暗いのでブレがひどいです。 少し風の強い中出発していきます。
落ち葉が多い。 滑りやすかったり落ち葉の下の石を踏んでしまったりと歩きにくくなっている場所があります。
落ち葉が多い。 滑りやすかったり落ち葉の下の石を踏んでしまったりと歩きにくくなっている場所があります。
出発してから一時間、7時頃に太陽が出てきて明るくなりました。 今日は快晴です。
出発してから一時間、7時頃に太陽が出てきて明るくなりました。 今日は快晴です。
急にジグザグに登り始めたと思ったら今度はジグザグに下らされる。 迂回路と書かれていたのでおそらく途中で土砂崩れでもあったのかと思われます。
急にジグザグに登り始めたと思ったら今度はジグザグに下らされる。 迂回路と書かれていたのでおそらく途中で土砂崩れでもあったのかと思われます。
水場。 すごくちいちゃくて落ち葉に埋もれているので見落とす可能性があります。。
水場。 すごくちいちゃくて落ち葉に埋もれているので見落とす可能性があります。。
水量は十分です。
水量は十分です。
人一人分の幅もない道。 三条の湯から三条ダルミまでは細い場所や岩場が多いのであまり初心者向けではありません。
人一人分の幅もない道。 三条の湯から三条ダルミまでは細い場所や岩場が多いのであまり初心者向けではありません。
三条ダルミが近づいてくるとやっと歩きやすい道になります。
三条ダルミが近づいてくるとやっと歩きやすい道になります。
三条ダルミ。 ちっちゃい休憩場所があります。 むかしここに鹿ちゃんが居たっけなぁ。
三条ダルミ。 ちっちゃい休憩場所があります。 むかしここに鹿ちゃんが居たっけなぁ。
最後の急坂は・・・めっちゃキツい。。 昨日の第三のビールが効いているのかも。
最後の急坂は・・・めっちゃキツい。。 昨日の第三のビールが効いているのかも。
避難小屋に到着。 山頂はすぐそこです。
避難小屋に到着。 山頂はすぐそこです。
遠くに富士山。 天気は相変わらずの快晴。
1
遠くに富士山。 天気は相変わらずの快晴。
雲取山山頂! お疲れさまでした!
雲取山山頂! お疲れさまでした!
カモシカちゃんに遭遇! 最初はもっと近くで会って、カメラ出している間に逃げちゃいました。 奥多摩でカモシカに会うのは初めて。
カモシカちゃんに遭遇! 最初はもっと近くで会って、カメラ出している間に逃げちゃいました。 奥多摩でカモシカに会うのは初めて。
帰りは三条の湯に戻ってからサオラ峠経由で丹波へ下山しました。 三条の湯付近では日が高くなった分紅葉がキレイに見えました。
帰りは三条の湯に戻ってからサオラ峠経由で丹波へ下山しました。 三条の湯付近では日が高くなった分紅葉がキレイに見えました。

感想

Youtubeに動画を上げています。 基本的にほとんど誰にも見られない動画ばかりなのですが、最初の頃に上げた雲取山の動画だけが伸び続けていたのです。 特に最近どんどん伸びているので不思議に思っていましたがどうやら最近流行りの鬼滅の刃の主人公の出身地ということで関心を集め居ているようでした。 鬼滅の刃は全く見ていないので雲取山のどこなのかはわかりませんがどうやら詳しくどこという設定はないらしい。 そこで今回は三条の湯経由で雲取山を目指そうと考えました。

夜中に起きて午前3時に横浜の自宅を出発。 鴨沢の村営駐車場に到着したのが6時過ぎ。 そこからなんやかんやあってから鴨沢まで下ってそこから親川バス停付近の丹波天平登山口に到着し登り始めたのが8時ちょっとすぎ。 三条の湯までは緩やかなだらかな道ばかりなので楽勝ですわと思っていたらとんだ伏兵が! なんと背中に担いだ第三のビール3本と大五郎的な焼酎と肉を冷やすペットボトルの氷、そしてパチノックスのイスがジワリジワリと苦しめてきました、、自分で持ってきたんですけど。。。 いつもよりやけに思いザックを背負って最近では珍しく温かくなった奥多摩を大汗をかきながら三条の湯へと登っていきました。

三条の湯に到着したのが14時頃。 テント張ったり撮影したりお風呂入ったりしていてだんだん暗くなってきた頃に焼肉開始。 持っていった肉は、ぶどう牛上カルビ、豚トロ味付け、豚大腸味付け、豚コブクロ味付けを各100g。 アレですかね、普段全く牛を食べないためか、年のせいで油を受け付けなくなってきたのかぶどう牛上カルビがあまり美味しくなかった。 それに対して豚コブクロと豚大腸がとにかくウマい! 次からは高い牛肉は持っていく必要は無いかもですね。

翌朝は明るくなるのを待って雲取山へ。 ここで選択ミス。 前日の大荷物に懲りてテントを置いて山頂へ行き、三条の湯に戻ってから下山するルートを選択しましたが後山林道が閉鎖中なのが頭からスッポり抜けていて雲取山の山頂から親川バス停までのコースタイム7時間15分を下ることになってしまいました。。 テントを担いて雲取山に登っていれば鴨沢まで3時間15分で昼過ぎには下山出来たのに。 三条の湯でテントを回収してまたサオラ峠方面へ下山。 途中で暗くなることが分かったのでサオラ峠から丹波へ下る道へ変更。 丹波からのバスが2時間待ちになりさらに鴨沢バス停からまた駐車場へ30分登ることになってしまい結局駐車場に着いたのが19時30分。 一つの選択ミスで6時間も余計にかかることとなってしまいました。。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1398人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山(東日原から三条経由で丹波山へ)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら