ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 272582
全員に公開
山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

湯ノ丸山(ちょーパウダーの山滑走)

2013年02月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:15
距離
4.1km
登り
379m
下り
379m

コースタイム

11:55湯ノ丸スキー場第二駐車場-12:05第一ロマンスリフト終点-12:15ツツジ平-
12:25遭難防止鐘-13:35湯ノ丸山南峰14:00-14:25遭難防止鐘-
15:10湯ノ丸スキー場第二駐車場
天候 晴れ時々曇り 
山頂は、風強し気温−10℃以下 メチャクチャ寒い
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道、東部湯の丸インターで降り小諸方面に進み、別府の交差点で
左折して、県道94号(東部嬬恋線)に入る。交差点に湯ノ丸スキー場の看板あり
あとは道なりに進み、かなりの勾配を登り、湯ノ丸スキー場を目指す。
交差点から20分位かな〜 
道路状況は、奈良原温泉過ぎたあたりから、圧雪した路面になる。
標高が高いので、路面はガリガリに凍っていた。カーブとかは
4WDのスタッドレスでも滑ったので慎重な運転で走ろう。
又工事関係のダンプがやたらと走っていて、ゆずらないので
トロトロ走る事が多かった。
駐車場は、いくつかあるが、今回乗った、第一ロマンスリフトの道を
挟んだ、すぐ真向かいに第二駐車場があり、平日なのでガラガラだった。
コース状況/
危険箇所等
山頂までずっとトレースがあり、又所々木々にピンクの目印もあり、道迷いの
心配は特に無し。本日は晴れてたので、リフトを降りてからずっと山頂が
見えてたので、山頂目指して深雪の中、ひたすら登るだけでした。
下山後の温泉は、湯楽里館。ここは、前にも来たことがあって、お湯は
無色だがヌルっとしてて、温泉らしくて、お気に入りです。
入浴料500円でサウナもあり、露天風呂からは、八ヶ岳も望める。
結構混んでいて、人気があるみたい。
http://www.yurarikan.com/yurarikan.html
湯ノ丸スキー場
第一ロマンスリフトここから
スタート。手前の建物が
リフト券売り場
2013年02月25日 11:50撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 11:50
湯ノ丸スキー場
第一ロマンスリフトここから
スタート。手前の建物が
リフト券売り場
リフトを降りると
目の前には湯ノ丸山
2013年02月25日 12:04撮影 by  NEX-3, SONY
2
2/25 12:04
リフトを降りると
目の前には湯ノ丸山
ツツジ平 この辺までは、
スノーシューで散策してる
人達がいた。
2013年02月25日 12:15撮影 by  NEX-3, SONY
2
2/25 12:15
ツツジ平 この辺までは、
スノーシューで散策してる
人達がいた。
遭難防止鐘 
ここから登りが始まる
2013年02月25日 12:25撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 12:25
遭難防止鐘 
ここから登りが始まる
リフト終点から歩いてきた
トレース
2013年02月25日 12:26撮影 by  NEX-3, SONY
2
2/25 12:26
リフト終点から歩いてきた
トレース
遭難防止鐘から少し登ると
富士山と八ヶ岳が一望
テンションUP↑
2013年02月25日 12:32撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 12:32
遭難防止鐘から少し登ると
富士山と八ヶ岳が一望
テンションUP↑
木々に雪が付いてきた
2013年02月25日 12:40撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 12:40
木々に雪が付いてきた
この辺りが1番の急斜面
もう少しで山頂だ〜
2013年02月25日 12:50撮影 by  NEX-3, SONY
2
2/25 12:50
この辺りが1番の急斜面
もう少しで山頂だ〜
青空と新雪が
無茶苦茶綺麗!
2013年02月25日 13:12撮影 by  NEX-3, SONY
2
2/25 13:12
青空と新雪が
無茶苦茶綺麗!
このコースで1番大きい
モンスター
2013年02月25日 13:20撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 13:20
このコースで1番大きい
モンスター
山頂手前の斜度です。
富士山と八ヶ岳が
良く見えた。
2013年02月25日 13:20撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 13:20
山頂手前の斜度です。
富士山と八ヶ岳が
良く見えた。
チョー綺麗。青空最高!
しかし強風で体感気温は
−15度位
2013年02月25日 13:21撮影 by  NEX-3, SONY
3
2/25 13:21
チョー綺麗。青空最高!
しかし強風で体感気温は
−15度位
このパウダーを滑って
帰れると思うと
気分はMAX
2013年02月25日 13:21撮影 by  NEX-3, SONY
4
2/25 13:21
このパウダーを滑って
帰れると思うと
気分はMAX
湯ノ丸山山頂からの眺め
湯ノ丸スキー場の上に
篭ノ塔山、その奥に
浅間山も・・・
2013年02月25日 13:27撮影 by  NEX-3, SONY
2
2/25 13:27
湯ノ丸山山頂からの眺め
湯ノ丸スキー場の上に
篭ノ塔山、その奥に
浅間山も・・・
湯ノ丸山山頂からの眺め2
2013年02月25日 13:27撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 13:27
湯ノ丸山山頂からの眺め2
湯ノ丸山山頂2101m
奥は烏帽子岳
2013年02月25日 13:34撮影 by  NEX-3, SONY
2
2/25 13:34
湯ノ丸山山頂2101m
奥は烏帽子岳
湯ノ丸山山頂南峰から
北峰を望む
奥は角間山
2013年02月25日 13:37撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 13:37
湯ノ丸山山頂南峰から
北峰を望む
奥は角間山
深雪に描いたシュプール
2013年02月25日 14:07撮影 by  NEX-3, SONY
3
2/25 14:07
深雪に描いたシュプール
遭難防止鐘まで降りてきて
振り返り湯ノ丸山を眺める
2013年02月25日 14:25撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 14:25
遭難防止鐘まで降りてきて
振り返り湯ノ丸山を眺める
湯楽里館から見た
烏帽子岳と湯ノ丸山
2013年02月25日 16:14撮影 by  NEX-3, SONY
1
2/25 16:14
湯楽里館から見た
烏帽子岳と湯ノ丸山
撮影機器:

感想

湯ノ丸山は、浅間山系の西端の標高2101mの山です。
スキー場の駐車場でも、結構標高があるので、冬場でも手軽に登れると
思えて、レコも多数載っており、最近ずっと気温が低く、新雪が
降っているので絶対パウダーだと思い登ることに決めた。
湯ノ丸スキー場の駐車場に車を停め、道を挟んだ反対側にある
第一ロマンスリフトに乗る為、チケット売場で1回券500円を買おうとして
小窓から中を覗いたら、誰も居ない。声を出して呼んでも誰もこない。
リフトの乗り場を見ても誰も居ない。こんなんだと、フリーでリフト
乗れるじゃん!何てローカルなスキー場なんだ!滑っている人達もガラガラ、
のどかだな〜 そうこうしてると、おっちゃんが近づいてきて、ハイ500円て
言うので、コイン1枚渡したら、ハイ乗ってイイヨと言うのでリフトに乗り
スキー場の上部へ行った。天気は晴れ、気温は低め、リフトを降りるとすぐに
目の前に今から向かう湯ノ丸山が見える。ここから少し下るので鞍部に下りてから
シールの取り付けに入る。目指す山頂はよく見え、トレースもあり、コース脇には
ピンクの目印もあり、道迷いの心配も無い。ツツジ平で数名のスノーシュー軍団と
すれ違う。この人達は、山頂にはいってないとのことでこの辺を散策している
とのことだった。リフトを降りてから約20分で遭難防止鐘に到着。
ここから本格的な登りが始まる。出発してすぐに上からスノーシューで下りてくる
年配の女性とすれ違った。山頂の様子を聞いたら、天気は良いが寒くて、とても上には
いられないとのこと・・・ 後でその意味がよく解った。他には、スキーヤーと
スノーシューのカップルが山頂にいるとのこと。この方は1人でしかもかなり年配と
思われるが、この冬に1人で登るとはよほど冬山が好きなんだろう~
登り始めてすぐに、南側に富士山と八ヶ岳が見え最高の眺めと最高のパウダーで
登りでしんどいが疲れも吹き飛び、テンションMAX!徐々に傾斜がきつくなり森林限界を
越えると傾斜が緩む。ここまで来ると山頂間近。周りは一面雪しか無い広大な風景に
なってきた。それと同時に風が出てきて、少しガスって来た。
13時35分湯ノ丸山南峰に到着。遭難防止鐘からゆっくり登って1時間10分で到着。
山頂周辺は、岩場なので岩がむき出しになっている所がたくさんあり、板を
傷つけないように慎重に歩いた。風が強く体感温度はマイナス15度以下ぐらい
ここには長いは出来ない。景色は、北側は北峰と角間山が見える位でその先は曇って
四阿山などは見えない。西側も烏帽子岳が見える位で北アルプスとか見えない。ん~残念!
東側は、篭ノ塔山の先に浅間山も良く見えた。南側は富士山、八ヶ岳が相変わらず
良く見える。山頂には他に誰もいなかった。先に登っていたはずのカップルも、良くみると
トレースが北峰に向かってたので、角間山方面に向かったのかな~。山頂で北西方面の雲が
流れないか待っていたが、あまりの寒さで断念。そそくさとシールを外して下山準備。
ここから少し北峰方面にトラバースして滑走開始。快適な斜度とチョーパウダー、最高
飛び跳ねながらあっという間に遭難防止鐘まで下山。振り返ると山頂は、快晴。
さっきの強風が嘘のように見えるのはいつもこと。この先、鞍部まで下り、再びシールを
付けて第一ロマンスリフト終点まで歩き、またシールを外してゲレンデ滑走。
15時10分駐車場着。湯ノ丸山は、ベースの標高が高いので、比較的楽に2000メートルの
山に登れる。標高が高いので雪は、サラサラのパウダー、景色もgood!、穴場で人も
少ない、そんないい事ばかりのオススメの山です。ダメなところは寒すぎること。
帰りの道路は、溶けないで凍ったままです。でもまた滑りにきたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1494人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら