京都・大原の里−金毘羅山

2013年02月25日(月) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 4.1km
• 登り: 416m
• 下り: 409m

コースタイム

8:30江文神社-9:30翠黛山-9:55展望台-10:05金比羅山-10:30琴平新宮社-11:00江文神社

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道367号線　大原バス停
・駐車場　江文神社前

コース状況／危険箇所等

道の状況　危険箇所無し
登山ポスト無し
付近は大原の里で有名観光スポット、三千院、寂光院など

写真

2/25 8:31

江文神社鳥居前に駐車し登山準備。

2/25 8:31

登山道でなく鳥居前の斜面を登り尾根に向かう。

2/25 9:16

尾根を少し進むと登山道に合流します。

2/25 9:25

タムシバの小さな蕾に雪が載っています。

2/25 9:27

新雪が積もった尾根道。

2/25 9:29

翠黛山山頂で。美しい雪の風景です。

2/25 9:47

翠黛山山頂からの風景。

2/25 9:48

翠黛山山頂からの風景。
雪の大原の里。

2/25 9:52

ロッククライミングゲレンデと金比羅山の分岐表示板。

2/25 9:53

金比羅大権現展望台から。
遠く京都市街が。

2/25 9:53

金比羅大権現展望台から。
雪の大原の里。

2/25 9:54

金比羅大権現展望台から。

2/25 9:54

金比羅大権現の鳥居。

2/25 9:58

魔王大神の石碑。

2/25 9:58

更に積もる雪道を行く。

2/25 9:59

金比羅山山頂にて。
真正面に比叡山が。

2/25 10:00

金比羅山山頂にて。
遠く京都市街が。

2/25 10:01

金比羅山山頂にて。
前には瓢箪崩山が。

2/25 10:05

金比羅山山頂と三等三角点。

2/25 10:08

大きなタムシバの樹です。

2/25 10:22

雪道を下ります。

2/25 10:23

下山途中に見た大原の里。
雪がまた、降り始めます。

2/25 10:34

琴平新宮社。

2/25 10:36

静かに佇む雪の琴平新宮社の境内。

2/25 10:40

カゲツバキに囲まれた琴平新宮社の雪の参道。

2/25 10:57

江文神社の社殿。

2/25 20:10

江文神社境内にある大杉の神木。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

今日の山行計画は朽木の蛇谷ケ峰です。
新雪の山行を期待して京都より国道367号線を北上する。
雪が降り出し、大原の里に入ると景色も一変し雪に覆われている。
途中トンネルからは除雪がされておらず、花折れトンネルを過ぎると積雪で進まない。

またしても山行計画の変更だ。チョット情けない。
取り敢えず手短に、大原の里の西側に位置する金比羅山に決定する。
登山口の江文神社に駐車する。

駐車場前の斜面を駆け上り尾根に取り付き、坂の尾根道を登る。
雪はやんでいるが想像以上に雪が積もっている。
勿論、誰も歩いていないので静かで美しい雪景色に感激する。

直ぐに翠黛山山頂に到着する。
視界は良くないが見下ろすと雪の大原の里が拡がっている。
ここからの山道は露岩が続く。

直進すると金比羅大権現展望台です。
正面には瓢箪崩山、その先に比叡山が、少し角度を変えると京都市街が望まれます。
直ぐ其処には金比羅山の山頂が迫っています。

三壺大神の盤座跡、魔王大神の石碑を通過します。

岩道を進み、途中を右折するとロッククライミングゲレンデです。
京都で唯一のロッククライミングのスポットです。

ようやく金比羅山山頂に着きました。
山頂には三等三角点があります。
その先を進めば鞍馬、貴船に続きます。

この一帯は自然の照葉樹林帯です。
シイ、カシ、モチノキが多く、山頂付近にはタムシバや黄色の花を付けるヒカゲツツジが多く見られます。

また、雪が降ってきました。
山頂からは石段の参道です。
途中、琴平新宮社に寄ります。
この一帯には沢山のカゲツバキがあります。もうすぐ花が咲きます。

春になれば様々な花が、秋には美しい紅葉が見られると思います。
楽しみですね。

短いながらも、意外に楽しい山行になりました。