富士山 須山口・富士宮ルート〜御殿場ルート・須山口下山歩道

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 11:04
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,377m
• 下り: 2,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:38
• 合計: 11:04

4:27 水ヶ塚公園
4:59 4:59 須山登り一合五勺
5:45 5:45 御殿庭下
6:09 6:10 御殿庭中
6:38 6:38 山体観測装置
6:43 6:43 宝永第二火口縁
6:56 6:56 宝永第一火口縁
7:11 7:19 宝永山荘
8:04 8:15 新七合目御来光山荘
8:51 8:57 元祖七合目山口山荘
9:30 9:40 八合目池田館
10:16 10:24 九合目万年雪山荘
10:54 11:04 九合五勺胸突山荘
11:27 11:27 頂上富士館
11:29 11:39 富士宮口頂上
11:40 11:42 頂上富士館
12:01 12:15 富士山
12:21 12:21 三島岳
12:26 12:29 頂上富士館
12:31 12:32 富士宮口頂上
13:01 13:01 御殿場口八合目
13:10 13:24 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:37 13:37 御殿場口七合五勺・砂走館
13:39 13:39 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:44 13:44 御殿場口七合目
13:55 13:55 御殿場口下り六合（走り六合）
14:33 14:33 四辻
14:44 14:44 幕岩
15:31 15:31 水ヶ塚公園
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ塚公園駐車場

コース状況／危険箇所等

富士宮・御殿場の両ルート共に、8合目以上は局地的な積雪があり、凍結しているため歩行注意。剣ヶ峰の階段は完全に凍結。須山ルートは、登山・下山道共に道に迷いやすい。GPS必須。

写真

11/14 4:28

4:27に登山開始。昼頃に剣が峰に着くことを目標にすると、私の場合は出発時間がこのぐらいになる。

11/14 11:29

富士宮ルート頂上に到着。途中経過は省略(笑)。雪はほぼ凍結していて、その上を歩くと転びやすい。

11/14 11:46

剣ヶ峰の下から駿河湾を望む。今日も快晴に恵まれた。

11/14 12:00

ちょうどお昼に剣ヶ峰に到着。頂上から富士宮ルート頂上を見るとこんな感じ。

11/14 12:00

しばらく頂上を独り占めに。誰もいなかったのでセルフタイマーで自撮り。顔出しはカンベン(笑)。

11/14 12:09

しばらくして、他の方が上がって来られたので、ちょっと面白い画像を撮ってもらった。なんか変質者みたいだ(笑)。

11/14 12:31

今回の下山は御殿場ルートから須山口下山歩道を経由。下山開始直後は雪が凍結していて、今シーズン初めてアイゼンを装着したが、間もなく積雪のない区間が現れたのでアイゼンを外し、そのまま下山を続行。

11/14 13:36

7合5勺の「砂走館」から宝永の噴火口を望む。砂走館は宝永の噴火口のほぼ真上に位置する。

11/14 14:07

御殿場ルートの下りルートの砂走りの区間。去年の夏に2回このルートで下山したことがあるが、ガスがかかっていて全容が見えなかった。今回は抜けるような快晴に恵まれ、上から下までの全容が見えた。ゲイター必須。

11/14 14:16

今回、懸念していたのは、御殿場下りルートと須山口下山歩道の分岐点を見落とさないかということ。結果的には、GPSと踏み跡を頼りに分岐点を見つけたが、GPSがないとちょっとわかりづらい。

11/14 14:17

前の画像の分岐点から数十メートル進んだところにある案内板がこれ。しかし、こういうものは御殿場下りルート上に設置してくれないと分かりづらいと思うのだが。また、「下山歩道」と名乗っていても、しばらくは特に歩道が整備されているわけでもなく、砂の上の踏み跡を頼りに進むことになる。その後、幕岩あたりから広葉樹林帯を歩いて水ヶ塚へ至る。

11/14 15:32

水ヶ塚公園駐車場へ帰着直後の画像。この時点では雲が出ているが、ほぼ1日を通して快晴に恵まれた。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 サングラス カメラ ライト 金剛杖 熊よけ鈴

感想

engeisamurai

　8月29日（土）と10月31日（土）には、須山口から富士宮ルートを経て頂上に登り、下山は御殿場ルートの下り6号から宝永の噴火口を経由して再び須山ルートへ向かって下山している。
　今回は、登りは前回と同じで、下りは御殿場下りルート2合8勺から須山口下山歩道を経由するルートを採り、どっちが距離的、時間的に短いのか、体を張って(笑)確かめてきた。
　結果的には、時間、距離、累計標高共に大差はないという面白い結果となった。強いて言うなら、今回のルートの方が若干時間的には早いようである。
　もちろん、最短距離で下山するなら、そのまま富士宮ルートを下ればいいわけだが、傾斜がきつくて過去にこのルートの下山で足を痛めてえらい目に遭ったトラウマがあるので(笑)、富士宮ルートは個人的にはあまり下山では使いたくないなあというのが私の本音(笑)。