比良比叡トレイル( びわ湖バレイ→三千院)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 929m
- 下り
- 1,791m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:29
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大原 |
コース状況/ 危険箇所等 |
楽な低山歩きと思って行ったら、意外とワイルドなコースだった。踏み跡が無い場所も多く、何度も道を間違えた。加えて、大尾山からの下りは倒木越えに難儀した。 |
写真
感想
以前、東海自然歩道を歩いた時に真新しい比良比叡トレイルの道標を見て、一度歩こうと思っていた。天気が良いので土曜日に設定したが、急遽夕方に用事ができたので計画を変更し、北→南方向で登りはロープウェイを使うことにした。下山地点も大原に変更し、もし時間があれば観光もしたいところ(実際観光できた)。
ロープウェイ乗り場には多くの人が並んでいたが、ゴンドラが巨大なので2回目で乗れた。これで1000mまで一気に上がってからスタート。しばらくは気持ちのいい道を歩く。権現山の山頂は結構な人がいたので、写真も撮らずに先を急いだが、ここで最初のルートミス。次に、栗原への分岐から少し行った所で西側に降りるのだが、特に印がなかったので、また行き過ぎ。
ここからワイルドな旅が始まる。まず、薄い踏み跡を頼りに一気に尾根を降りる。その後は舗装された林道で、途中町を超えて次の登山口へ向かう。国道367に合流後、登山口にを探すため反対側の歩道(?)を行くが、あっという間に藪漕ぎ状態になる。登山口から先も道はなく、ひたすら直登。よく見ると、もう少し北側から登れば麓からスギ林が続くので登りやすかったようだ。ちなみに後で調べると、この直登コースは正式ルートではなかった。
尾根に出ると、とりあえず道はあったが、ここから先も踏み跡が有ったり無かったりする。何度かルートを間違えながらやっと大尾山へ。ここから三千院方向に降りるのだが、この下りも踏み跡が薄い。また、沢に合流してからは、水辺の歩きにくい状態が続く。その上、簡単には超えられないほど大量の倒木が行手を阻む(写真撮っておけばよかった)。
それでも何とか進んで音無の滝へ。ここからは観光モード。来迎院、三千院と紅葉、お土産選びをゆっくり楽しんで、大原のバス停でゴール。疲れた。
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