金峰山(アコウの土場から周回)

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 13.3km
• 登り: 959m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:36

距離 13.3km 登り 959m 下り 959m

8:33 アコウ平登山口（アコウの土場）
8:56 9:02 荒川渡渉点
9:19 K.K分岐
9:30 御室小屋跡
9:38 9:50 鎖場
10:04 10:18 片手廻し岩
11:19 11:31 五丈石
11:37 金峰山
12:19 12:20 朝日岳
12:26 朝日岳前の展望岩場
12:38 12:39 朝日峠
12:59 13:09 大弛峠
14:09 アコウ平登山口（アコウの土場）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8時半時点で登山口に3台

コース状況／危険箇所等

テープは短い間隔で設置されていて迷うことはほとんどない。
御室小屋跡から先は道が狭いが、このコース(アコウの土場〜金峰山)を使う登山者が少ないのですれ違いの心配はない。（この日はすれ違い1名、追い抜き1名）
梯子付近は落石に注意

写真

11/14 8:32

まずは川を渡るために130mほど下るところからスタート

11/14 8:39

道はとてもはっきりしている。

11/14 8:57

20分くらいで川に到達。思ったより水量のある川だった。
どこで渡るか悩む。ロープの渡してるところが正解なのか？

11/14 8:57

上流側に目をやるとこれまたなんとか渡れそうなところがいくつかある。

11/14 9:00

大ジャンプで渡ってみることとした。
（濡れなかったが不正解の渡り方）

11/14 9:22

御室小屋跡までは沢沿いを登っていく。ここもテープが多数設置されていてとても道が分かりやすい。

11/14 9:30

御室小屋跡
ここから先は尾根沿いの急登に入る。

11/14 9:31

ネズコはヒノキ科の樹木らしい

11/14 9:36

最初の梯子

11/14 9:37

トサカの岩場
このルートの最初の絶景ポイント
岩が濡れていると滑りやすい。

11/14 9:38

振り返ると富士山
今日は風が強い予報だがこのルートは風が弱く快適だ。

11/14 9:40

トサカの岩場の上部で五丈岩がようやく見えた。
手前の今にも落ちそうな岩が片手廻し岩

11/14 9:44

岩の上に一本松
ゴーストオブツシマのような風景だ

11/14 10:01

再び樹林の中を登っていくと

11/14 10:06

金櫻神社からの参道のようで、昔は賑わっていたらしい。

11/14 10:06

片手廻し岩の真下に出た

11/14 10:32

さらに登り詰めていく

11/14 11:04

五丈岩までもう少し

11/14 11:15

南ア・中アもはっきり見える。
白根三山や仙丈は雪がつき始めていた

11/14 11:15

こっち側から見る富士山は形がきれいすぎるんだよなぁ、と思ってしまった(静岡育ち2人組)

11/14 11:30

頂上は登りの静けさがウソなくらい賑わっていた。
しかも風が強い。ここは早々に退散した。

11/14 11:31

左の手前：甲斐駒ヶ岳と鋸岳
奥には雪をまとい始めた中アと御嶽山

11/14 11:32

八ヶ岳と瑞牆山

11/14 11:37

11/14 11:41

ピストンのつもりでいたが家族に連絡して大弛経由で周回することにした。

11/14 12:15

さらば五丈岩

11/14 12:52

大弛〜金峰は10年ぶり。
立ち枯れた木々が並ぶ感じが懐かしい

11/14 13:00

大弛峠

11/14 13:02

すごい数の車。

11/14 13:04

大弛小屋。マスク着用義務あり

11/14 13:12

アコウの土場までロード歩き！

11/14 14:07

ちょこちょこ走って1時間くらいでアコウの土場戻ってきた。
お疲れさまでした！

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 熊鈴

共同装備

ファーストエイドキット 日焼け止め ツェルト

感想

yamanagi

お盆に甲斐駒に行ってから3ヶ月、本当は新潟の八海山あたりに行くつもりでしたが降雪が心配とのことで近場に切り替えて金峰山に登ることに。
10年近く前に大弛峠からの楽々コースで行ったことはあったので今回はアコウの土場からのクラシックルートで登ってみることにしました。結果から言えばとても良いコースでした。(帰りに大弛側から帰ったので尚更)
・とても人が少ないので静かな山歩きができる。
・稜線歩きが無いので風が穏やか。
・渡渉、梯子、鎖とバリエーションのある山歩きができる。