燕岳、大天井岳縦走(ピストン)
- GPS
- 18:50
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,286m
- 下り
- 2,285m
コースタイム
7:20中房温泉登山口→7:50第一ベンチ(水場で水汲み)8:10→8:35第二ベンチ→9:10第三ベンチ→9:45富士見ベンチ→10:20合戦小屋(休憩)10:40→11:45燕山荘(昼食・休憩)1:25→14:45大下り頭→16:00喜作レリーフ→16:40大天荘テン場着(テント設営)後、17:30個人的に大天井山頂へのぼり写真撮影
13日
5:00大天井山頂でご来光−朝食・テントたたみ等用意−8:15大天荘→8:45喜作レリーフ→10:00大下り頭(休憩)10:25→11:15燕山荘テン場着(テント設営:昼食)13:00→13:35燕岳山頂→周辺散策しながらテン場へ→15:00テン場着
14日
4:20燕山荘→4:50燕岳山頂・御来光(写真撮影)→5:30北燕岳→散策しながらテン場へ→6:20燕山荘テン場−朝食・片付け−8:55燕山荘・下山開始→9:30合戦小屋→9:50富士見ベンチ→10:10第三ベンチ→10:25第二ベンチ→10:40第一ベンチ(休憩・水場)11:15中房温泉登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
大下り頭から大天井・槍分岐までの道で、一部崩落が進んでいる場所があり、少し危険でした。そしてサルが出てきます。 |
写真
感想
早朝現着後、仮眠と用意をして登山開始。しかし、大人気の場所だから、駐車場が・・・。
で、最初から結構な坂ですねえ。第一ベンチでの水場で水補給(冷たくて美味い水でした)で、第二・第三ベンチとまあまあ順調に。
休憩いれて、富士見ベンチ、合戦小屋へ。
さすがに、荷物の重さ(15キロ〜20キロ)と暑さで想像以上に体力を奪われる。
森林限界を超えたあたりで見えてくる槍ヶ岳。そして、降り注ぐ日差しで更に体力は削られるが、そのうち見えてくる燕山荘に励まされながら歩く。
登山開始から4時間半、燕山荘に着く。突如として目の前に広がる北アルプスの山々は最高のご褒美ですね。初めて見た景色に感動して涙が出そうでした。
生きてて良かった♪
皆が揃って、休憩と昼食をゆっくり取り、目的地の大天井岳を目指す。
さすが、森林限界を超えてるので、日差しもろと、それまでの疲労で、ペースは上がらない。まあ、景色を楽しみながらのんびりと。
そして着いた「大下りの頭」からみる大天井と槍は壮観。お気に入りの眺めになりました。が、そこから先を歩くことを考えるとほんま気が重くなった(笑)
その先も下った先は林なので日差しをよけれるが、また登った先では日を遮る物もあまり無く、崩落も少し進み危険な場所も・・・。
サルにであったり、コマクサを見たりしながら、喜作レリーフを越えると、あとは登り。これがまた疲れた自分たちには目眩がするような急勾配でした(^^;)
なんとか登り終えると、目の前に聳え立つ槍ヶ岳が。そして強風・・・寒い!!
汗がさらに寒さを・・・。
で、単独で写真を撮りに頂上へ。日を背から受けた槍は綺麗でした。
そして、夕日を受けた槍とテン場もきれいやった。
また、星空がとても綺麗でした(寒くて眠くて長くは見てられなかったけど)
朝、早く起きて御来光を。最高でした。
戻りは、やっぱり大下りの頭の登りがキツイ。疲れが取れきれてないので余計に・・・。
昼の燕岳はガスって・・・。残念。
頂上に行く途中に雷鳥の親子に出会いました。かわいかった。
ガスもひどく、夕食をとって、話をして、眠りに。
が、ふと目を覚ました11時ごろ、ガスも取れ、星空が見れて最高でした。
1時間ほど眺めてたけど、いくつもの流れ星が。
早朝向った燕岳からのご来光も良かったな〜。
また行きたいルートです。
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