イブネ 朝明駐車場からピストン 鈴鹿10座制覇
- GPS
- 27:18
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:55
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:27
天候 | 一日目 晴れ 二日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鈴鹿は迷いポイント多いです。歩き慣れない方はリボン等を見逃さぬこと。このコースは細いトラバースや渡渉も多いので注意。というか,ええ,ドボンしましたよ何か??? |
その他周辺情報 | 下の駐車場と直結してる三休の湯に行った。700円。シャワーが一つしかないが,まあ細けえことはいいんだよ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
テント
シュラフ
シュラフカバー
マット
トレッキングポール
GPS
|
---|
感想
鈴鹿10座にチャレンジし始めて・・・何年だっけ?残すはイブネだけになってはや10か月くらい。ヒルの季節を外し,どうせならテン泊したいと思っててようやく実行できた。ルートは朝餉駐車場からのピストンとする。杉峠から雨乞岳に軽く登ってもいいかもね〜と舐めた考えで登り,返り討ちに遭う。
ゆっくり目に家を出て8時30分に着いてみると,朝明駐車場の上の方はもう一杯で,下の方に回される。そこも準備している最中に続々と車が入ってくる状況。人気スポットなのである。8時50分,登山開始。こんなに遅い時間に入山するのは変な感じ。二週間前にもテン泊してるので,ザックは何となく体に馴染んでいたように思うが,水2リットルはやはり重い。
根の平峠までの登りで早くも1度目の道間違い。後ろから登って来たグループにご指摘いただいて事なきを得る。前回同様,秋冬ズボンに上は網シャツ+薄手ジオラインにソフトシェルで始めたが,暑くなり,峠でソフトシェルを脱ぐ。ここからは水平基調・・・と思っていたらそうでもなくアップダウンが続く。途中でソロの男性とすれ違いざまに「鉱山跡から先,ルートがわからなくて撤退した」と告げられビビる。コクイ谷出合で一服し,杉峠を目指そうとするも,ルートがわからない。ちょうど降りてきた人がいたので,そちらの方向に進む。ここ,一番のポイントかもしれぬ。
その先は,落ち葉はあるものの気持ちのいい秋の山道を進む感じで,鉱山跡から先も迷わずに進むことができ,13時過ぎ杉峠到着。雨乞岳を見上げれば晴天のようで,全かいガスガスで終わった登頂のリベンジを果たすチャンスであったが,モチロンそんな気力は残っておらず,重いザック背負ってイブネを目指す。1時間ほどで到着。幕営ポイントにテントを設置し,イブネ北端からクラシまで空身で歩く。二日目の帰路は,北端から下るルートにしようかと思っていたが,テント泊装備で降りるのはつらそうなので,おとなしく杉峠経由とすることにした。いずれもう少し荷の軽い時に挑戦してみよう。
その後はうっかり日の入りを見逃してしまい,夕食を腹に収め,ワインとか飲んででみる。人は非常に多く,賑やかに酒盛中の方々もいらっしゃった。イヤホンを耳に詰め込んでバッハを流して就寝。
翌朝5時30分起床。少しガスっておりご来光は望めず。7時40分出発。いつもの通り下りは非常に遅いので,後ろからテント泊装備の皆様にガンガン抜かれる。コクイ谷出合の手前の少し大きめの渡渉ポイントでドボンする。靴の中が濡れるのは致し方ないが,臀部を打って痛みがあり,ますます歩みが遅くなる。気を落ち着けるため一度ザックを下ろし,ラーメン食べてから再スタート。その後は根の平峠を経て無事下山することができた。根の平峠以降は非常に人が多く,地元の人々に広く楽しまれている山域なんだなと実感。駐車場のクルマも,名古屋や三重ナンバーが多く,関西ナンバーのワタクシは少数派であった。
というわけで,ようやく鈴鹿10座制覇したんだけど,やり遂げた感は正直あまりない。この山域の深さは,この程度の経験で味わい尽くせるものではない。とりあえず,晴天に恵まれなかった竜ヶ岳と雨乞岳は,早めにリベンジしてえな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する