黒尾山〜イブネ〜銚子ヶ口 体力測定山行

2024年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 1:15
• 合計: 11:30

5:20 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
7:35 7:50 黒尾山
9:30 9:40 中峰
11:20 11:25 銚子
11:40 11:45 イブネ
12:00 12:15 クラシ
13:55 14:05 西峰
14:25 銚子ヶ口
14:35 14:50 銚子ヶ口東峰
16:15 杠葉尾登山口
16:50 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅の国道挟んだ向かいに登山者用駐車場（釣人用と兼ねてる）

コース状況／危険箇所等

〇黒尾山経由の銚子
　らくルートで難路とある通り、ザレた急登、痩せ尾根、不明瞭な踏み跡箇所、迷い込みやすい尾根などあり

〇銚子〜イブネ
　らくルートでは道があるような表記だけど、全く見つけることが出来なかった

〇銚子ヶ口東峰〜紅葉尾登山口
　東峰から降りてすぐの左折する分岐が道標が倒れてて分かりにくい(真っすぐ行ってしまってもモノレール道で降りれるけど、急登で舗装路歩きが長い)　
　谷筋の道では、林業用の赤テープと登山用のそれが入り混じっていて紛らわしい　歩いにくいなと思ったら間違えている可能性あり

その他周辺情報

六石温泉　あじさいの湯https://www.rk-hotel.com/hotspring.html
　営業時間を確認してから行った方が良い　岳人カード割引が無くなっていて残念

写真

6/5 5:17

今日は長い一日になるはずだ

6/5 6:02

傾斜を増しながら険しくなる

6/5 6:39

鉄塔から黒尾山
晴予報だったけど一向に気配なし

6/5 6:59

木々のお陰で高度感は無いけど落ちたらアウトなヤセ尾根

6/5 7:39

黒尾山

6/5 7:57

晴れるどころかガスってきた

6/5 8:12

痩せてるはザレてるは

6/5 8:17

ガスにまみれる銚子ヶ口

6/5 8:24

崩落地前後はとっても険しい

6/5 8:45

穏やかになってホッと一息も既に結構足に来てる

6/5 8:57

切り株にキノコ

6/5 9:28

前回ここらでかなり右往左往したけど

6/5 9:33

今回はスンナリ　

6/5 10:03

イワカガミがまだ残ってる

6/5 10:07

大峠　こっから先は未踏なんで楽しみと不安が入り混じる

6/5 10:16

ブナブナしてきた

6/5 10:26

銚子はまだまだ先だけど青空が見えだし気分良し

6/5 10:28

ハナニガナ

6/5 10:35

穏やかな所はとってもイイ感じなんだけど

6/5 10:35

こっちの崩落地の辺りも険しくて大変

6/5 11:07

急登最中のご褒美

6/5 11:16

突然視界が開ける　すっかり天気も良くなった

6/5 11:18

チョーシに乗ってるぜ♪　って口ずさみたくなる銚子

6/5 11:26

こんな高い所で水が流れてる

6/5 11:28

らくルートでは道があるはずなんだけど

6/5 11:36

全く見当たらないのでコケを踏まないように気を付けながら歩く

6/5 11:42

確か5度目のイブネ到着
何とか計画通りにここまで来れたけど帰りの足が残ってるかちょっと不安だ

6/5 11:50

クラシ方面へ　誰も居なくてちょっと寂しかったりする

6/5 12:18

クラシ近くの木陰でオニギリ喰ったら

6/5 12:27

下山開始

6/5 12:28

隣りに見えるは昨秋歩いたカクレグラ〜タイジョウの尾根

6/5 12:49

好い風吹いてて爽やか

6/5 13:00

今日一のブナ

6/5 13:02

タヌキとしばし見つめ合う

6/5 13:50

行きは見落としたリンドウ

6/5 14:22

広い尾根を歩いて行くと

6/5 14:27

山頂感の無い銚子ヶ口

6/5 14:32

可愛いアカモノの群落地帯

6/5 14:34

眺めのイイ東峰でおやつタイム

6/5 14:51

ここが間違いポイントだよzentenman

6/5 14:55

沢沿いルート　そろそろ膝がグズりだしてきた

6/5 15:55

退屈な植林帯から急にここだけ雰囲気が変わった

6/5 16:20

最後は林道歩きかと予想してたらダイレクトに国道に出る

6/5 16:39

歩道の狭い国道は怖いので町道へ

6/5 16:51

膝が大泣きする前に辿り着けて良かった

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

lowrider

　日の長い季節になると、ちょっと長めの山行を組みたくなる。そういえば2年前の仲間とのGW山行で立てた計画で、ノンビリ歩いてたら時間が足りなくなって途中までしか行けなかったのがあったなぁと思い出して再チャレンジしてみることに。

　黒尾山経由の銚子ヶ口、たった2年前の事なのにほとんど覚えてなくて、あれっこんな厳しいコースだったっけ？って感じで、中峰までで既に結構な疲労感。こんなんでイブネまで届くか？と不安になりつつも行けるとこまでと先を目指し、徐々に良くなった天気と涼やかな風に助けられ、なんとか計画通り歩く事ができた。

　今回は自分的な体力測定も兼ねていたので、多少の余力を残して計画完遂でき、結果は『よくできました』ってとこで、二重に嬉しい山行となった。