東鳳翩山（二つ堂コース〜萩往還）

2013年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 10.2km
• 登り: 750m
• 下り: 737m

コースタイム

08：15　自宅
09：30〜09：45　一の坂運動公園駐車場
10：00　二ッ堂登山口
11：05　二ッ堂分れ
11：20〜11：33　東鳳翩山山頂
11：45〜12：15　二ッ堂分れ（昼食）
12：50　ショウゲン山分岐　
13：07　板堂峠　
13：39　六軒茶屋跡　
14：12　一の坂運動公園駐車場
総歩行時間3時間37分
休憩時間　50分

天候

曇り時々雪

アクセス

国道9号線で山口市の瑠璃光寺を目指し、
右側の道路を錦鶏湖に向かうと
運動公園のそばに駐車場とトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

登山者の多い山でコースは整備されていますが、
私は木の階段が苦手で・・・
中国自然歩道の木の階段はいつ歩いても苦しい(ー_ー)!!
帰り道に通った萩往還は石畳が滑りやすくて注意が必要です。
一の坂運動公園にはお手洗いもあります。
萩往還の六軒茶屋跡にもお手洗いがあります。

写真

錦鶏湖の近くの一の坂運動公園の駐車場

錦鶏湖と一の坂運動公園、左の建物がお手洗い
駐車場はこちらにもあります。

しばらく車道を歩きます。

登山口まではアスファルトの道

東鳳翩山登山口　ここから山へ

急な登りもなく無理のないジグザグの登山道です。

あせびがプックリ開いていました。

ヒノキの植林の中を歩きます。

二つ堂分岐

吹雪になってきました。
寒い(+o+)

長い長い・・・木の階段

山頂が見えてきました。

山頂直下　あと一息

東鳳翩山山頂

気温はマイナス1度です。

とりあえず記念写真・・・寒い

風を避けられるところまで急いで下山

変わったコケを発見
難しい宿題になりそう・・・(ー_ー)!!

お昼ご飯♪
大好きなマーボ春雨(*^^)v

雪は降るし風は吹くし寒い

帰りは21世紀の森方面へ

こっちは木の階段が多くて嫌い！！

板堂峠
お天気が良ければ・・・
何も見えない残念

萩往還へ

あまりに綺麗にし過ぎてあって・・・ガクッ

一旦道路を横切ります。

杉の林
花粉を蓄えて赤くなった幹・・キャァ〜〜

石畳が滑る・・・

キンチヂミの清水説明板

ここで水の補給をしていたのでしょうか？

一貫石・・・岩じゃないの？

一貫石の説明

一の坂一里塚の説明

一の坂一里塚

一の坂御建場　六軒茶屋の跡

一の坂御建場　六軒茶屋の跡説明

参勤交代の途中でお休みした場所
今はトイレとお茶屋を再現した東屋が建ち
休憩できます。

六軒茶屋からすぐに道路に出る。

田園の中にも石畳が残っている。

駐車場に到着

感想

なお

今週も日曜日が都合が悪く自由な時間は土曜日だけ、
雪の初大山も予定していましたが、お天気が悪そうなので中止。
花粉症が酷くて出来ることならどこにも行きたくないと〜さんでしたが、
どこに行く？どこにする？
私のしつこいお誘いに仕方なく近くの山を選択してくれました。

西の方は晴れるのかと思っていたのに、
車で走っていると、雪がチラチラ降ってきて寒そうなお天気・・・(ー_ー)!!
一の坂運動公園の駐車場まで来ると雨混じりの雪で合羽を着てからのスタートになってしまった。

登山道はきれいに整備してあり、歩きやすい。
こんなお天気が悪い日でも下山してくる人に10人近く出会ったから、お天気が良ければ賑やかな山登りになっていたと思う。

山頂近くでは、風は吹くし雪は降るし寒いし・・・お腹は空くし・・・最悪
少し下ってお昼を食べることにしましたが、なかなかいい場所がなくて、
「風が避けられれば道の真ん中でも良いじゃない、もう登ってくる人はいないから」と座り込みましたが、と〜さんの強い反対を受けて、仕方なく二つ堂の分岐まで降りてベンチをテーブルにして傘をさしてお昼を食べました。

帰りは来た道を引き返すだけと思っていたら、中国自然歩道を21世紀の森方面に向かう聞いて、
以前登った時に苦しめられた、木の階段のアップダウンを思い出し、いやな気分に
でも、萩往還も少しだけ歩くと聞いて、行ってみたいとも思うし・・・
仕方ない、行くしかないか・・・・
なるべく木の階段を避けて脇を歩く、
「誰が階段作ったの〜〜」と心の中で叫びながら、
中国自然歩道のここの階段はやっぱりきつかった。
対外行った山のことは忘れてしまっているのに、ここの階段のことは忘れていなかった（涙）

やっとの思いで、念願の萩往還にたどり着き
今度は石畳が濡れていて滑りやすくなっていて、石の敷いていない脇の部分を選んで歩くことになった。
復元した場所もたくさんあると思うけど、昔の人は人力で良くきれいな石畳を作ったものだと感心したり、
参勤交代の大名行列や明治の志士たちが歩いた道・・・
彼らは、私のように石畳で滑らなかっただろうか？？とつまらない心配もしながら・・・（笑）

寒かったけど、以前歩いた時のことを思い出したり、歴史を語ったり・・・（ちょこっとだけど）面白い山歩きになりました。

と〜さんは目の下がプックリ腫れて目は真っ赤・・・
鼻水も・・・・悲惨な状態になっていました。