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Yamareco

記録ID: 273472
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積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 東尾根

2013年02月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:13
距離
10.1km
登り
1,238m
下り
1,237m

コースタイム

10:17リフトトップ-10:55赤埴山11:02-12:27標高1700m地点12:41-13:17磐梯山13:33-14:43赤埴山14:53-15:03リフトトップ15:27-15:44ゲレンデ下
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
スキーツアーバスを利用
コース状況/
危険箇所等
●リフトトップ〜赤埴山
まぁ適当に上を目指して登りましょう。はじめは樹林帯なのでラッセル覚悟です。
●赤埴山〜磐梯山
岩壁が目の前に見える辺りまではラッセル。それ以降は氷の世界。アイゼン必須。ピッケルもあった方がよいかも?雪庇に注意。
スキー場を外れた瞬間からラッセル地獄。kamatsukaがボード背負ってて遅すぎなので先行。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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3/2 21:09
スキー場を外れた瞬間からラッセル地獄。kamatsukaがボード背負ってて遅すぎなので先行。
ストックをバスに忘れて辛いなう。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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ストックをバスに忘れて辛いなう。
先行者発見!赤埴山からしばらくはトレース泥棒でした。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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先行者発見!赤埴山からしばらくはトレース泥棒でした。
こっから50mくらいだけkamatsukaが先行w
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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こっから50mくらいだけkamatsukaが先行w
最初からピッケルで歩き通したのっていつぶりだろ。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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最初からピッケルで歩き通したのっていつぶりだろ。
先行の方はよく登られているそう。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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先行の方はよく登られているそう。
この辺は氷の世界。雲の中で展望ないため怖くは感じませんが、慎重に参ります。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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この辺は氷の世界。雲の中で展望ないため怖くは感じませんが、慎重に参ります。
顔が寒いっす。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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顔が寒いっす。
磐梯山山頂きたあああああ。百名山75座目!!!!
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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磐梯山山頂きたあああああ。百名山75座目!!!!
今日お供してくれたピッケルくん。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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今日お供してくれたピッケルくん。
磐梯山としっかり書いてあります。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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磐梯山としっかり書いてあります。
こんな寒い中iPhoneを取り出す愚かな僕。しかし寒いと普通の手袋でもタッチパネル対応に変化する不思議w
2013年03月02日 21:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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こんな寒い中iPhoneを取り出す愚かな僕。しかし寒いと普通の手袋でもタッチパネル対応に変化する不思議w
ちょっと晴れて来ました!山頂はギリギリ見えませんがいい感じですね!こっからみると、あんなとこをあんな簡単に登れた気がしないんですがw
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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ちょっと晴れて来ました!山頂はギリギリ見えませんがいい感じですね!こっからみると、あんなとこをあんな簡単に登れた気がしないんですがw
kamatsukaは下まで滑っていってしまった。ここからは一人です。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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kamatsukaは下まで滑っていってしまった。ここからは一人です。
山頂は中々顔を出してくれません。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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山頂は中々顔を出してくれません。
赤埴山への登り返しが迫ります。朝つけたトレースももう殆ど消えていて中々大変w
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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赤埴山への登り返しが迫ります。朝つけたトレースももう殆ど消えていて中々大変w
こいつは櫛ヶ峰?いい雰囲気ですね。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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こいつは櫛ヶ峰?いい雰囲気ですね。
さてさて戻って参りました、赤埴山。まだ磐梯山山頂のみ雲に覆われています。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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さてさて戻って参りました、赤埴山。まだ磐梯山山頂のみ雲に覆われています。
猪苗代湖いいね。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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猪苗代湖いいね。
リフトトップからは僕も滑って降りました。下まで降りてみると、磐梯山が完全なる姿を現しておりました。
2013年03月02日 21:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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リフトトップからは僕も滑って降りました。下まで降りてみると、磐梯山が完全なる姿を現しておりました。

感想

この日は平日ですが、国公立前期試験で僕は休みでしたので、スキーの夜行ツアーバスを利用して磐梯山へ行くこととしました。平日にも関わらず、集合場所には大勢の学生が集まっておりました。

さて、猪苗代スキー場へ着いたらリフトに乗ってミネロゲレンデの頂上を目指します。しかしここでバスのトランクにストックの一部を忘れてきてしまったことが発覚!(ザックに取り付けていたが外れてしまったようです。)急遽kamatsukaが高速で滑降して確認してくることとなりました。結局運転手がストックを忘れていることに気づき、そのままバスに回収されたそうです。そんなわけで状況は変わらないまま出発が1時間も遅れる結果に。kamatsukaには申し訳ない。彼はこの時すでに頂上までは行けないものと考えておりました。しかし、僕の予定では3時間で頂上につけるはずだったので、10時17分発となっても諦めずに一応頂上を目指してみることとしました。

案の定スキー場を外れた瞬間から常に膝上まで埋まります。まぁ膝くらいなら何とかなるのでワカンを装着して先行します。ただし、ストックがないので辛い。ピッケルだとこういうところではあまり補佐にはなりませんね。

赤埴山山頂まで来たところで先行者を発見します。リフト頂上でも見かけた方でした。この後しばらくはこの方のトレースに助けられることとなります。途中で追いついたので、その後しばらくは僕が先行してみましたが、やはり無トレースの中先行すると疲れますね。そのうちまた交代することとなりました。

しばらく進むと磐梯山の東壁が目の前にドーンと聳え立つ。ガスっていたので目の前に来るまで見えませんでしたが、凄いです。この辺からは足元も全く埋まらず、アイスっぽくなってきました。慎重に進みます。僕のワカンは裏返して使えるのでアイゼン+ワカンのまま行きましたが、普通はワカンは外した方がよいでしょうね。

そんなわけで、アイスバーン化してからはあっさりと山頂。記念すべき百名山75座目は磐梯山となりました。ちょっと予想より天候の回復が遅く、山頂でもガスってて展望がなかったのは残念でしたが。

下山は僕はきた道を引き返しますが、kamatsukaは下までボードで滑っていってしまいました。そんなわけで別レコです。途中からは行きでつけたトレースが完全に消失していて大変でしたね。ただ徐々に晴れていって展望がある中歩けたのが救いでしょうか。ゲレンデの頂上からは僕もボードで滑って下りました。快適です。

磐梯山、いつかまた山スキーかなんかで来ることになるでしょうか。

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コメント

あの日はどうも
あの時の君たちじゃないか!オレンジの服着てた人です。自分は足骨折した後の山行だったからラッセル助かったよ。無事下山できたみたいだね、お疲れ様!
2013/3/6 22:22
RE: あの日はどうも
k-miyazawaさん

何処かで見たことある名前だなぁと思っていたら、紅葉の時期に朝日連峰へ向かったときにレコを参考にさせていただいた方でした(僕の前日に登られていたので。

こちらも今回は非常に助かりました!ありがとうございます。お疲れ様でした!
2013/3/12 11:35
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