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記録ID: 2735891
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ハイキング
富士・御坂

御正体山トレッキング(山伏峠in/out)

2020年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
16.0km
登り
1,327m
下り
1,313m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:37
合計
7:44
8:35
30
9:05
9:06
50
9:56
9:56
12
10:08
10:40
16
10:56
10:58
12
11:10
11:20
30
11:50
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7
11:57
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5
12:02
12:37
30
13:07
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24
13:31
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37
14:08
14:21
28
14:49
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22
15:11
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25
15:36
15:39
5
15:44
15:44
6
15:50
15:50
23
16:13
16:14
5
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
当日朝、5:30に新宿で待合せし、そこから友人Carで、高速(初台IC→相模湖IC)&道志みち経由で山伏峠(駐車場)まで乗りつけ
コース状況/
危険箇所等
標高差600m弱に対し、累積標高は2倍近い1,200m弱。アップダウンが多く、標高以上にきついトレイル。迷いやすい場所や危険箇所はない。
※ただし、正規トレイルだと巻いてしまう日向峰へ登頂後、踏み跡を辿る形で、誤った方向に下山してしまった。要注意。
その他周辺情報 下山後、道志みち沿いの道志の湯(700円)で日帰り温泉
今回は650ml、500mlのペットボトルを持参。いつもより少し重い4.8kgでスタート!
2020年11月15日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 8:05
今回は650ml、500mlのペットボトルを持参。いつもより少し重い4.8kgでスタート!
駐車場より、まずは山伏トンネルを反対側まで歩き、登山口へ!
2020年11月15日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 8:16
駐車場より、まずは山伏トンネルを反対側まで歩き、登山口へ!
山伏トンネル上から石割山分岐までは、所々急登!
2020年11月15日 08:43撮影 by  iPhone 11, Apple
11/15 8:43
山伏トンネル上から石割山分岐までは、所々急登!
樹間からちょいちょい富士が見えるけど、石割山までスッキリ全貌は拝めない!
2020年11月15日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 8:52
樹間からちょいちょい富士が見えるけど、石割山までスッキリ全貌は拝めない!
マムシグサの実を発見!
2020年11月15日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 8:55
マムシグサの実を発見!
今日1度目の石割山分岐。今日一日でココを3回通過!
2020年11月15日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 9:05
今日1度目の石割山分岐。今日一日でココを3回通過!
道中、南アルプス南部の名峰がドーンと!右より、悪沢岳、赤石岳、聖岳!
2020年11月15日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 9:22
道中、南アルプス南部の名峰がドーンと!右より、悪沢岳、赤石岳、聖岳!
右は北岳、左は間ノ岳!
2020年11月15日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 9:22
右は北岳、左は間ノ岳!
そして、控えめの富士!
2020年11月15日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 9:23
そして、控えめの富士!
眺望のない御正体山と対照的に、富士の絶景が広がる石割山にて♪
2020年11月15日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 10:12
眺望のない御正体山と対照的に、富士の絶景が広がる石割山にて♪
石割山の頂からは、山中湖越しの富士が絶景!
2020年11月15日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 10:13
石割山の頂からは、山中湖越しの富士が絶景!
裾野が長い富士!
2020年11月15日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 10:13
裾野が長い富士!
富士山の山頂部をズーム!
2020年11月15日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
1
11/15 10:14
富士山の山頂部をズーム!
更にズームするとジグザグ道がクッキリ!今年は登山者がいません!
2020年11月15日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 10:14
更にズームするとジグザグ道がクッキリ!今年は登山者がいません!
青空に映える富士!
2020年11月15日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 10:22
青空に映える富士!
左は大菩薩嶺、右は雲取山!
2020年11月15日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 10:32
左は大菩薩嶺、右は雲取山!
石割山山頂にて!
2020年11月15日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 10:21
石割山山頂にて!
友人に背後より撮られる!この時撮った写真は・・・
2020年11月15日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
11/15 10:36
友人に背後より撮られる!この時撮った写真は・・・
コレ!うまく、山頂碑の裏に、人を隠しているんですよ〜!
2020年11月15日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 10:36
コレ!うまく、山頂碑の裏に、人を隠しているんですよ〜!
甲斐駒〜農鳥岳まで、南アルプス北部の名峰たち!
2020年11月15日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 10:39
甲斐駒〜農鳥岳まで、南アルプス北部の名峰たち!
白峰三山!右より北岳、間ノ岳、農鳥岳!
2020年11月15日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 10:39
白峰三山!右より北岳、間ノ岳、農鳥岳!
右より、甲斐駒、鳳凰三山、仙丈ヶ岳!
2020年11月15日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 10:39
右より、甲斐駒、鳳凰三山、仙丈ヶ岳!
石割山山頂から引き返す形で、中央奥の御正体山へ向かう!
2020年11月15日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 10:45
石割山山頂から引き返す形で、中央奥の御正体山へ向かう!
御正体山の山頂部!見ての通り、森林限界を超えず、眺望はありません(涙)。
2020年11月15日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 10:45
御正体山の山頂部!見ての通り、森林限界を超えず、眺望はありません(涙)。
道中、張り出した大きな岩へ登ると、山中湖+富士という、この日一番の絶景が撮れました!
2020年11月15日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 10:52
道中、張り出した大きな岩へ登ると、山中湖+富士という、この日一番の絶景が撮れました!
意識して登らないと巻いてしまう日向峰!眺望はない。実は石割山より高い!
2020年11月15日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 11:11
意識して登らないと巻いてしまう日向峰!眺望はない。実は石割山より高い!
奥ノ岳→中ノ岳→前ノ岳と、いずれも眺望のない小ピークを順に通過していきます!命名は、御正体山からみた位置関係を反映してるんですね。
2020年11月15日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 11:58
奥ノ岳→中ノ岳→前ノ岳と、いずれも眺望のない小ピークを順に通過していきます!命名は、御正体山からみた位置関係を反映してるんですね。
富士側(西側)、丹沢側(東側)の眺望が開ける鉄塔!が、この日は雲が上がってきてしまい、眺望なし・・・。
2020年11月15日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 12:38
富士側(西側)、丹沢側(東側)の眺望が開ける鉄塔!が、この日は雲が上がってきてしまい、眺望なし・・・。
味噌ラーメンすみれに、春巻きを投下!
2020年11月15日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 12:13
味噌ラーメンすみれに、春巻きを投下!
会津駒・駒の小屋の山シャツ!いいねー!
2020年11月15日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 12:20
会津駒・駒の小屋の山シャツ!いいねー!
中ノ岳を通過!
2020年11月15日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 13:07
中ノ岳を通過!
前ノ岳を通過!
2020年11月15日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 13:30
前ノ岳を通過!
本日2座目、御正体山の頂へ!山頂直下の200mは激坂でした〜!
2020年11月15日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 14:08
本日2座目、御正体山の頂へ!山頂直下の200mは激坂でした〜!
青空登山ですが、樹林に囲まれ、山頂眺望はなし・・・
2020年11月15日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 14:16
青空登山ですが、樹林に囲まれ、山頂眺望はなし・・・
二百名山・御正体山へ♪。二百名山の完登は狙っていませんが、24/100となりました!
2020年11月15日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 14:17
二百名山・御正体山へ♪。二百名山の完登は狙っていませんが、24/100となりました!
御正体山から、折り返す形で下山開始!樹間より・・・
2020年11月15日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 14:28
御正体山から、折り返す形で下山開始!樹間より・・・
鉄塔がシンボル、見たまんまの三ッ峠山が!
2020年11月15日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 14:28
鉄塔がシンボル、見たまんまの三ッ峠山が!
鉄塔まで戻ってきました!本当はこの左奥に富士が見えるんですが・・・
2020年11月15日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 15:37
鉄塔まで戻ってきました!本当はこの左奥に富士が見えるんですが・・・
石割山分岐より、登山口まで下りる最中、数少ない紅葉!1/2
2020年11月15日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 16:09
石割山分岐より、登山口まで下りる最中、数少ない紅葉!1/2
石割山分岐より、登山口まで下りる最中、数少ない紅葉!2/2
2020年11月15日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 16:10
石割山分岐より、登山口まで下りる最中、数少ない紅葉!2/2
下山後は、道志の湯にて♪
2020年11月15日 17:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/15 17:01
下山後は、道志の湯にて♪
道志の湯にほど近いレストハウスにて!1/3
2020年11月15日 17:55撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
11/15 17:55
道志の湯にほど近いレストハウスにて!1/3
道志の湯にほど近いレストハウスにて!2/3
2020年11月15日 17:57撮影 by  iPhone 11, Apple
11/15 17:57
道志の湯にほど近いレストハウスにて!2/3
道志の湯にほど近いレストハウスにて!3/3
2020年11月15日 18:12撮影 by  iPhone 11, Apple
11/15 18:12
道志の湯にほど近いレストハウスにて!3/3

感想

富士の周囲には、二百名山・三百名山の外輪山が数多く取り囲んでおり、そのうちの1つ、道志山地の最高峰にして、丹沢山地の西端を構成する二百名山の御正体山へ、ヤマトモと登ってきました!

最初、御正体山から富士がドーンと見えるのかと思ったら、なんと山頂眺望はない・・・と。一方、今日まで知らなかった石割山まで足を伸ばせば富士が眼前に広がるとわかり、富士を順光で拝める午前中に石割山へ登り、その後御正体山へ向かうプランを立てました!

登山道駐車場は、道志トンネルの山中湖村側にあり、登山口は反対側の道志村側にあるため、まずは道志トンネルを道志村側まで歩きます。(復路にわかりましたが、道志トンネル上から、駐車場側へも直接下りれます)

道志トンネル上から石割山分岐までは、結構な急登です。今日はY字型に石割山、御正体山へ向かうため、Yの結節点たる石割山分岐は都合3回通過します。

石割山分岐まで苦労して登っても、そこから下ったり、また登ったり、いわゆるアップダウンだらけの道が続きます。左右共に樹林に覆われ、石割山山頂まで基本的に眺望は期待できませんが、何箇所か南アルプス(甲斐駒〜鳳凰三山〜仙丈ヶ岳〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳)が見えるスポットがあります!

なお道中、日向峰という小ピークがあります。石割山より標高は高いのですが、登山道はヤブに覆われており、最初から登るつもりでGPSで現在地を把握してないと、知らず知らずのうちに巻いてしまいますね。ちなみに苦労して登っても眺望はありません。

石割山山頂までは誰とも会いませんでしたが、山頂部は人・人・人で密状態。皆さん、石割神社側から登ってきているんですねー。石割山は山中湖越しに遮るものなく富士が見える展望台で、富士以外にも南アルプス(聖岳〜甲斐駒)や奥秩父山地(大菩薩嶺〜雲取山)などもドーンと見えます。標高は低い(1,413m)のに、とにかく絶景のお手軽ピークで、お薦めですねー。

石割山から戻り始めると、往路は気づきませんでしたが、これから向かう御正体山が樹間からスッキリ見えます。山頂部は遠目にも、そして実際にも樹林に覆われ、やはり眺望はありません。

石割山分岐まで戻ると、奥ノ岳を経由して、眺望開ける鉄塔に出ます。が、この日はすでに雲が上がってきてしまい、鉄塔からの眺望は富士側も丹沢側もなしで残念。逆に言うと、富士が順光で見えるうちに、石割山へ登頂でき、ラッキーでした!

この後、奥ノ岳同様、眺望のない中ノ岳、前ノ岳を越え、ラスト200mの急坂を直登すると二百名山の御正体山です。二百名山でなかったら・・・登るモチベーションを持ち続けるのが難しい山ですかねー。右側は樹間越しにちょいちょい道志みちが見え、バイクの音が聞こえてきます。道志みちからも山頂部は見えるんでしょうね!

石割山分岐〜石割山、石割山分岐〜御正体山、いずれもアップダウンが多く、総距離はたいしたことないので、累積標高だけは1,200m弱に上る、そこそこハードな登山となりました。富士の外輪山に二百名山、三百名山はたくさんあり、まだ三ッ峠山と御正体山程度しか登っていないので、今後富士周辺をマイカーを持つヤマトモと、時間をかけて攻めたいと思います!

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