雨乞岳 武平峠から

2020年11月16日(月) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 9.5km
• 登り: 812m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:17

距離 9.5km 登り 814m 下り 809m

8:21 武平トンネル西登山口
9:09 9:15 沢谷峠
9:27 9:34 クラ谷分岐
10:49 七人山のコル
11:27 11:30 東雨乞岳
11:49 11:56 雨乞岳
12:12 12:48 東雨乞岳
13:16 13:21 七人山のコル
14:32 14:37 クラ谷分岐
14:47 14:52 沢谷峠
15:38 武平トンネル西登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平峠トンネル西側出口付近の駐車場

その他周辺情報

この時期の土日は、国道477号から、かもしか大橋経由で湯の山温泉に入ることは出来ません。

写真

平日の8時で既に10台程。道路の反対側の空き地に2台。

駐車場から西に道路を歩き、橋を渡ったところに登山道入口があります。

最初は樹林帯を登ります。幅も広く、どこでも歩けるのでルートが分かりづらい（赤テープも落ちたりしている…）。ルートは樹林帯の左端を登る感じでした。

沢谷峠。稜線（グンカイ尾根）に沿って歩きそうになりますが、ここは右へ。小さな沢に沿って下ります。

クラ谷分岐。左の沢のほうに進みます。

クラ谷分岐から直ぐのところにあるロープ場。濡れた岩面を登ります（登ってから見下ろし撮影）。ロープは濡れてて触りたくない…
実は少し先から迂回して登る踏み跡がありました。下山時は、そちらを使うほうが安全かと思います。

紅葉も終盤ですが、それでもクラ谷には一面こんな感じのところがあります！

アップダウンを繰り返して何度も沢を渡り、6番標識まで沢を詰めました。ここで息を整え稜線まで一登り…。

七人山のコル。左に東雨乞岳を目指します。頂上まで登りが続くのでマイペースで。

途中から木々が無くなり笹の中の湿った細道（すれ違いが困難…）を登ります。一気に展望が開けます。振り返れば、七人山の向こうに御在所岳が。

南西方向を見れば、鎌ヶ岳以南の山も。

東雨乞岳頂上。奥には雨乞岳が見え始めました。東雨乞岳の頂上は写真で見ていた印象と違って、結構こじんまりとしていました（それでも十分広いですけど）。うわさ通り、風は強いです…

北には平らな頂上のイブネが見えます。

雨乞岳へは、笹の道を少し下ってから再び登ります。

雨乞岳頂上。笹のおかげで風は当たりませんが、昼食とするには（土日等は）少々狭いですね。

西には綿向山が見えます。北側や南側は視界が開けていません。

雨乞岳方面から東雨乞岳への稜線です。見た目はきれいなのですが…（次の写真へ）

細くて一部背丈を超える高さの湿った笹の道をアップダウンするので、精神的にキツイ（すがすがしさは無いです…）。

昼食後、下山前に釈迦ケ岳を1枚。鈴鹿の山々は、午後のほうが日差しの関係できれいに見えますね。下山は、来た道を戻ります。

七人山のコルまで下りました。

クラ谷分岐着。小刻みなアップダウンと距離の長さで、結構疲労と足にきます…

やっと沢谷峠まで戻りました。日が傾くのが早いので、既に夕方の印象です。ちょっと気持ちが焦ってきます…

ようやく登山口に出ました。

駐車場には数台残っているだけでした。今日すれ違った人の数より多めなので、テント泊の人も含まれるのかも…

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

調理用食材

感想

akane2somaru

思った以上に登山者が少なかった。すれ違ったのは、ご夫婦？2名グループ、若者2名グループ、おじさん数名グループ、おじさん数名グループ、若者1名(テント泊？)。
昼食時は、東雨乞岳頂上を貸し切り状態でした。時間が許せばボーッと景色を眺めていたいところでした。