泉ヶ岳−袖泉
- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 653m
- 下り
- 655m
コースタイム
天候 | 曇時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が締まってきており、そろそろワカンよりアイゼンかな。 |
写真
感想
この冬は、山に行ける週末は強い冬型の気圧配置というパターンが続いており、今週もそうみたい。一ヶ月以上山に行っていないので、何処か行きたいが、こういう時は泉ヶ岳ですよね、毎度お世話になります。泉ヶ岳も最深積雪の頃だし、どうなっているかなという興味もあります。気温上昇後の昨日の降雪で、場所によってはアイスバーンの上に新雪か、雪面状況には注意しなくちゃという心構えで。
9:05出発、登山者は奥に駐車しているようで、この時点で10台ほど。晴れると思ったのだが、天候は小雪。舗装道路上の雪は1月より多い。登山口での積雪は60cm位か、このあたりではトレースは濃いが、昨日の雪と現在降っている雪で徐々にやや薄くなっていく。一昨日の気温上昇で下の雪は締まっているようで、歩き易い。水神周辺の雪も1月より締まっており、踏み抜くことはない。大岩下の壁を越える所までつぼ足で行くが、新雪の下が固くなってきたのでアイゼンを付ける。さいの河原は積雪が減るが、地面が露出してはいない。山頂手前の標柱を経て、山頂に向かうが、夏道よりやや西、祠あたりに出たが、祠は雪の下で見えない。
頂上も相変わらず、雪が舞っているが風は強くない。北泉方面に向かうが、トレースは夏道よりやや右を通っている。ケルンまで行くが、このあたりの雪質はアイゼンが適しているように思える。北泉がやっと見える程度の展望だが、袖泉の尾根は大きな雪庇があるのが良く見える。袖泉は潅木ギリギリを通るのが安全そうだ。袖泉を下ることにして、ケルンから一段下った平坦な所あたりで、左に入るのだが、その前に三叉路へのトレースもないので、ペンキマークを探しに少し三叉路方面に行ったら、三叉路から登って来る人がいた。三叉路へのルート確認後、袖泉へ向向かった。
袖泉を下るのは初めてだが、左に雪庇を見ながら緩い下りの雪稜を気持ち良く下ることができる。15分程度で終わってしまうのが残念。樹林に入ると急な下りとなり、今日は部分的にトレースがあるが、雪質は適度に締まっていて、どこでも下れる。谷筋の深雪にはまりたくなかったので、少し左に下ってから小さな尾根上を下ることにする。傾斜の緩い所を選んでかなり下まで尾根伝いで下り、徐々に左に向かい水神コースに合流したが、水神の碑の直ぐ上であった。水神で大休止、アイゼンは此処で外したが、その後は朝よりも格段に歩き易いトレースを歩き登山口に到着した。
週間予想天気図が公開されています。 http://www.hbc.co.jp/pro-weather/
週間アンサンブル予想図(略号FEFE19)がそれです。但し、各天気図右下の表示、例えば061200UTCは、6日12:00(UTC: coordinated universal time 協定世界時、日本標準時では+9で21:00)の予想天気図。山行計画の参考にお使い下さい。
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