尼ヶ岳〜学能堂山縦走
- GPS
- 06:22
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
尼ヶ岳山頂 ‐08:48
オオタワ ‐09:17
倉骨峠 ‐09:28
大洞山(雄岳)‐09:58
大洞山(雌岳)‐10:12(休憩10:25)
真福院 ‐10:57
杉平バス停 ‐11:19
林道終点 ‐11:57
学能堂山山頂 ‐12:40
神末上村バス停‐13:46
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:神末上村バス停(御杖ふれあいバス)〜敷津バス停(三重交通バス)〜近鉄名張駅(バス運行本数及び時間等要確認) 青山行政バス :http://www.city.iga.lg.jp/ctg/06108/06108.html 御杖ふれあいバス :http://www.vill.mitsue.nara.jp/kurashi/bus/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾バス停〜尼ヶ岳 序盤は舗装路で浄水場横のトイレ(登山案内看板)から中盤は林道、後半は階段の直登に次ぐ直登。(危険個所なし) 尼ヶ岳〜大洞山(雄岳・雌岳) 滑りやすい黒土(粘土質)の尾根道、アップダウンが数回続く、やや腱脚向けの縦走コース。(危険個所なし) 大洞山〜杉平バス停 石階段の下り&苔生した石で転倒注意、後半は桜(開花時期のみ)が堪能できる舗装路。(トイレ:真福院・公園内) 杉平バス停〜学能堂山 大半が舗装路の林道、後半は未舗装で登山道になってからは苔や倒木が多数ある悪路、黒土の為、雨天時要注意。 学能堂山〜神末上村バス停 山頂下すぐから獣除けネットあり、ネット沿いに小須磨峠まで数回のピーク越え、峠からは倒木の多数ある植林道。バス停手前の橋が工事中の為、若干の迂回(民家の敷地内通過)がある。 |
写真
感想
曽爾高原付近の縦走コース第3弾として前回、苦戦した倶留尊山〜古光山縦走の東側に位置する、尼ヶ岳〜大洞山縦走を計画し行ってきました。
当初の予定は尼ヶ岳〜大洞山縦走し三多気の桜を堪能してゆっくり歩いて『道の駅伊勢本街道 御杖』まで行く予定にしていました。
ところが、予想外に早く尼ヶ岳〜大洞山縦走が出来てしまい、さらに全く桜が咲いていない状況で、写真撮影の機会が無く、あっという間に杉平バス停に着いてしまいました。
時間及び体力気力を一考し、以前考えていた、学能堂山も縦走に含めるコースを思い出し、行ってみることにしました。
登り始めて直ぐに、人気のない登山コースだと思い知らされました、倒木&苔の多いこと多いこと。
そのお陰で多数のシカやリスを目撃することができました。写真を撮ろうと構えると(錆びたブレーキ音みたいな泣き声)で一斉に逃げて、フレームに収められませんでした。
学能堂山の山頂で本日の初登山者と出会い、少し会話を交わし心が和んだ勢いで、一気に神末上村バス停まで下山しました。
途中、倒木や沢渡の難所が少しありましたが、バス停手前の橋が工事中で、川沿いの民家の敷地を迂回するルートを工事の人から教えてもらい、無事にバス停到着。
14時04分発の御杖ふれあいバスに間に合いほっとしていました。
国道369までバスで行き『道の駅伊勢本街道 御杖』まで歩くつもりで、到着したバスに乗車。
すると、とても親切な運転手さんで(本当はダメなんだけど、道の駅経由で回ってあげる!)と『道の駅伊勢本街道 御杖』に送ってくださいました。
ありがとうございます!
運転手さんは常々、困っておられる人がいると、助けておられるそうで、お話を聞かせてもらい、心温まる思いがしました。
私も運転手さんのような人になれたらと、心に刻んだ1日です。
今回の教訓は『情けは人の為ならず』でした。
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