リハビリ登山は阿弥陀岳〜御小屋尾根

2013年03月02日(土) ~ 2013年03月03日(日)

• GPS: 25:25
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,467m

コースタイム

3/2
11：15　美濃戸口
11：58　美濃戸　12：00
12：35　堰堤広場（軽食）12：42
13：24　赤岳鉱泉

3/3
07：00　赤岳鉱泉
07：26　行者小屋
08：30　文三郎分岐　08：33
08：50　中岳
09：00　中岳のコル　09：20
09：47　阿弥陀岳（軽食）10：10
11：37　御小屋山
12：10　御小屋尾根登山口
12：40　美濃戸口

天候

3/2　曇り
3/3　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新宿08：00（あずさ5号）→10：06茅野10：25（アルピコバス）→11：02美濃戸口

復路：美濃戸口13：20（アルピコバス）→13：57茅野14：19（あずさ号）→16：36新宿

茅野〜美濃戸口バス時刻表
http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/minotoguchi.pdf

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
美濃戸口バス停、八ヶ岳山荘前に設置されています

＜下山後の入浴＞
八ヶ岳山荘（500円）を利用

◆美濃戸口〜美濃戸
今回はアイゼンを使用しませんでしたが、凍結しているので使用した方が良いと思います

◆美濃戸（北沢）〜赤岳鉱泉
雪道ですが、凍結箇所はほとんどないのでアイゼンは使用しませんでした

◆赤岳鉱泉〜行者小屋
雪道ですが、凍結箇所はほとんどないのでアイゼンは使用しませんでした

◆行者小屋〜文三郎道〜中岳
文三郎道の階段は雪に埋もれています
雪が締まっていて歩きやすかった（アイゼン使用）

◆中岳〜阿弥陀岳
雪が締まっていて歩きやすかった（アイゼン使用）
中岳のコル〜阿弥陀岳は急斜面なので滑落注意！

◆阿弥陀岳〜御小屋山
阿弥陀岳〜摩利支天は細い稜線上を行くので注意
御小屋尾根上部はノートレースだったが尾根筋を外さず、
ひたすら御小屋山を目指して降りれば問題なし
ただ、雪深く腰まで埋まるところもあり
御小屋尾根周辺からはトレースがあり、雪も少なかった

◆御小屋山〜美濃戸口
御小屋山から登山口までは標識・トレースがしっかりあり
雪は少ないが凍結している箇所あり
今回山行の核心部が登山口から美濃戸口までの別荘地内の車道
カーリング場かと思うほどカチカチに凍結しておりアイゼン必須
かと思うと途中、氷がなくてアスファルト
その先でまたまたカチカチ

写真

3/4 10:07

赤岳鉱泉到着
雪多いなぁ〜

3/4 10:07

今夜のお家はツェルトにしてみました

3/4 10:07

あぁ〜曇ってるね〜
まぁ、いっか呑も呑も

3/2 17:52

夕暮れ時のアイスキャンディー

3/3 6:58

翌朝、晴れたっ！

3/4 10:08

行者小屋から阿弥陀岳

3/4 10:08

文三郎分岐

3/4 10:08

さぁ、阿弥陀岳へ

3/4 10:08

振り返ると赤岳

3/3 8:41

先日歩いたキレットと権現岳

3/4 10:08

中岳から阿弥陀岳

3/4 10:08

中岳を越えると阿弥陀デーン

3/4 10:08

振り返ると中岳と赤岳

3/4 10:09

雲海に浮かぶ富士山

3/3 9:18

中岳のコルでnoborundaさんに遭遇

3/4 10:09

さぁ、阿弥陀へ登るかっ
ひぇ〜急だね

3/4 10:09

登ってきました

3/3 9:43

北稜にもかなりの人

3/3 9:48

阿弥陀岳山頂から富士山

3/3 9:48

赤岳
いつになくデカく見えるね

3/3 9:49

横岳と硫黄岳

3/4 10:10

標識ほぼ埋まってます

3/3 9:49

権現岳と南アルプス

3/3 9:49

北アルプスもクッキリ

3/4 10:10

では御小屋尾根へ

3/4 10:10

摩利支天

3/3 10:15

振り返って見ると細い稜線だねぇ〜

3/4 10:10

先行パーティに追いつきました

3/4 10:10

先行を追い越すとノートレース
雪が深いけど楽しい〜

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

daiz

先月インフルエンザで寝込んでから体調崩してしまい、
しばらくは歩くのもフラフラだったので、久しぶりの山行は
ちょっと心配でしたが、無事歩いてこれました

当初は黒戸尾根から甲斐駒を計画していたけど、土曜日の予報が
稜線は暴風というので、病み上がりで弱気な自分は早々に計画変更
土曜日はゆっくりしたかったのと体力低下で赤岳鉱泉まででも
かなり疲れたので、早々にツェルトを立ててのんびりお酒三昧
日曜日は快晴で風もなく最高の登山日和〜
知り合いのガイドから中岳沢は雪崩の危険があるので避けるように
とのアドバイスをもらったので、北稜と文三郎とどちらにしようか
悩んだが、リハビリということで文三郎へ
体重増加で重たい身体を引きずって、文三郎道を登り阿弥陀へ
気分よく中岳のコルまでくると見知った顔が。。。noborundaさん！
昨年の西穂以来でしたぁ〜

阿弥陀岳への急登は、早朝は凍っていて諦めたパーティがいましたが、
自分が登ったころは良い感じに締まっていて登りやすかった
阿弥陀岳からは北アルプスまでくっきり見え、
軽食を食べながらしばし眺望を楽しむ

阿弥陀から摩利支天までは細い稜線で歩行には細心の注意を

続く

コメント

hansusya

はじめまして
daizさん、こんにちは。
レコ、いつも拝見しています。
この度はニアミスだったようですね！
とはいえ、ボクらの鈍足では
先行されていたdaizさんに追いつけるわけもなく…（笑）

天気がよく、春山のようなポカポカ陽気で最高でしたね〜。
御小屋尾根のトレース、ありがとうございました。
非常に助かりました☆
美濃戸口の別荘エリアが、ほんと核心でしたね（笑）

どこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いします<(_ _)>

daiz

hansusyaさん、ニアミスですね
hansusyaさんの山行記録拝見しましたぁ〜
ホントにニアミスですね
快晴で風もなく素晴らしい登山日和でしたね〜

実は自分も美濃戸口の別荘エリアで道迷いしてしまい
かなり時間を食ってしまいました

こちらこそどうぞよろしくお願い致します！
どこかでお会い出来るのを楽しみにしてまーす

MerrycocoK

トレース、ありがとうございます。
はじめまして。

下山後の八ヶ岳山荘で「昨日、御小屋から降りてきたパーティーいたからトレースバッチリでだったでしょう」って、言われました。

残念ながら私は「○○沢」でショートカットしてしまいました。
地元のガイドさんから「雪のつき方悪くないから大丈夫だよ」って、言われてラッセル逃げで、御小屋をエスケープでした。

どこかのお山でよろしくです。

daiz

MerrycocoKさん、コメントありがとうございます
阿弥陀北稜は月曜日でも渋滞だったんですかっ

御小屋尾根は下りであればラッセルほとんどなしで
快適でしたよ〜

こちらこそよろしくお願いしま〜す

noborunda

daizさん、お疲れさまでした〜
お声をかけていただかないと気が付かなかったかもしれません、
ありがとうございました。

下したザックを見て、あれ〜と思いましたけど・・・

流石に早いですね、阿弥陀→美濃戸口まで一部ラッセル込のタイムは予想通りでした。

それにしても今の時期のツエルト泊、根性ありますね〜
私には真似が出来ません！

またどこかでお会いしましょう〜

daiz

noborundaさん、お疲れ様でした〜
自分も最初、noborundaさんっぽいなぁ〜とは思ったのですが
自信がなかったので、ザックを見て確認しちゃいました

え〜、根性ないから軽いツェルトなんですが
この時期は、雨がないのでツェルトでもテントもあまり差がないかと

yokowv

続きはまだ〜？
daizさん、近くにいらしたんですね。
noboさんとバッタリ、いいなー。

ツェルトで寝るのは根性あるに一票。だって寒そうですよ！？

日曜日いいお天気で楽しめましたね！
リハビリはこれで十分でしょう、次のレコではあっけにとられる健脚を発揮していただけることと期待しています。

daiz

yokowvさん、コメントありがとうございます
あっ、続きを書かないとね

ツェルトでもテントでもあまり変わらないですよ〜

これでリハビリはOKと思っていたら、
ぎっくり腰をやってしまい、先週末の山行は中止にしました
はぁ〜