高原山スノーシューハイク・八海山神社まで

2013年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 485m
• 下り: 469m

コースタイム

10:10山の駅たかはら-11:10大間々台P-12:20八海山神社（昼食休憩）13:10-13:40大間々台P-14:40山の駅たかはら

天候

曇り時々晴れ　気温5℃　風穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢板〜山の駅たかはら（学校平）までの県道56号はほぼ無雪（山の駅近くはやや凍結でスタッドレスが無難）。なお、小間々、大間々方面及び塩原方面からは冬季通行止め。

コース状況／危険箇所等

山の駅たかはら〜八海山神社間はトレースあり。大間々台P〜八海山神社までの途中に雪庇発達箇所があり注意。積雪は50〜80センチ。

写真

3/3 10:04

学校平にある「山の駅たかはら」

3/3 10:11

大間々自然歩道入口から歩き始めます。

柔らかな陽射し…

途中休憩、枝にかけた帽子やカメラの様子がどことなく透明人間を感じさせてしまう。

ウサギさんの足跡……すごい歩幅ですねぇ！

3/3 10:38

さあ！のんびり歩いていこう。

3/3 11:14

ツツジのトンネルを抜けると…そこは大間々台

大間々台の駐車場の水道は埋没してます。

大間々台から前黒山方面の風景

気持ち良い林道歩き

3/3 11:28

気持ち良い林道歩き（その2）

先行者はツボ足・・・

雪の坂を辿ります。気温もあがり汗がでます。

3/3 11:55

樹林を抜けると、左側の展望が開けてきました。

さらに進むと…

登路の左側に雪庇が発達。

3/3 11:57

雪庇に近づいてはキケンですよ〜！

雪庇、危ないよ〜〜〜たらぁ！！

遊んでないで少し先を急ぎましょう。

日光男体山が顔を出しました。

釈迦ケ岳も見えて来ました。

釈迦ケ岳

3/3 12:14

釈迦ケ岳と共に

3/3 12:15

少し下っては、また進む。

3/3 12:24

気持ちよい雪の稜線

3/3 12:25

あと一息

3/3 12:27

八海山神社が見えて来ました。

3/3 12:27

もう少しだよ〜

かなり急です。

八海山神社に着きました。

3/3 12:36

祠の前で

祠の前で

上部の樹林帯は結構な積雪模様

展望目当てのハイカーが増えてきました。

3/3 13:16

もう少し遊んでいたいが、下山開始。

3/3 13:16

展望が良いので、思わず立ち止まって眺めてしまう。

樹林の下り

3/3 13:33

急カーブ

ラッセルの跡…結構深くなっています。

3/3 13:36

鳥居の所まで戻ってきました。

大間々台から男鹿山塊

チョット芸術的な樹皮。冬の木立は色々見せてくれますね。

3/3 14:16

リョウブの木肌はパステルカラー

リョウブは美しいだけでなく、たくましくて、新芽は食べれるんですね。
自然の恵み……に感謝！

3/3 14:13

もう少し陽射しが強いと解けて無くなりそうな、雪の芸術

木立の影が柔らかい。

3/3 14:43

山の駅近くの雪面。これはワンちゃんの足跡に違いない。

ここは日光国立公園の塩原地域です。

3/3 14:51

たかはら山の駅にあった高原山のスケッチです。（実写と比べて見てください。）

薄暮に浮かぶ高原山

感想

ahiru-papa

　悪天候予報のため、今年2月に計画したものの中止した「山の駅たかはら」起点のスノーシューハイク……、3月に入って今回、やっと実現！
　思ったとおりの美しいく静寂に包まれた樹林と、適度な斜面の雪面を歩くことができました。
　八海山神社まで登ると展望も抜群！
　ウサギやキツネの足跡、それにワンちゃんの足跡も発見。
　特に、リョウブの木肌が雪景色の中に映え、一層ステキに感じられました。
　やっぱり、次回は自前のスノーシュー買おうかなぁ。

nksan

矢板から山裾を辿って山の駅たかはらへ。山の駅でスノーシューをレンタルです。冬季（12〜3月）営業時間が10〜15時と短いため、八海山神社くらいまでの往復が限界です。時間に追われる感じで心持ち急ぎ足になります。駅近くの登山口からトレースを辿りますが、今日の先行者はツボ足の様子で、深雪の箇所ではボコボコ深い足穴があいていました。大間々台駐車場でひと息入れて、木立の坂を登ります。気温も上がって汗がでました。見晴らしコース沿いの上部は展望も開け、眼下に平野が広がって爽快感満点。八海山神社周辺は露岩がでていましたが、気温のわりに風が冷たかったです。復路はスノーシューもつけず、滑るように登山口まで下りました。あいにく曇り加減の空模様でしたが、雪質の良いスノーハイクを楽しめた1日でした。