四阿屋山（あずまや山）

2020年11月19日(木) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 4.3km
• 登り: 496m
• 下り: 523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:08

10:20 あずまや山つつじ新道入口
11:51 12:55 四阿屋山
13:05 13:06 両神神社奥社
13:16 13:19 展望休憩舎
13:34 13:35 福寿草園
14:28 道の駅「両神温泉薬師の湯」

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】7:30 西武池袋発・特急ちちぶ5号にて8:59西武秩父着。9:10発西武観光バス(三峯神社行き)にて9:35三峰口下車、タクシーにてつつじ新道登山口まで15分、運賃約3,500円
【帰路】
15:45 小鹿野町営バスにて「薬師の湯」バスターミナルから西武秩父駅へ16:40頃着(運賃500円)。17:24 西武秩父発、特急ちちぶ40号にて18:47西武池袋着。

三峰口からも小鹿野町営バスが出ているが、1日数便のため、今回はタクシーで代用。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無し。
登山道はよく整備されている。

その他周辺情報

薬師の湯(両神温泉)

写真

11/19 10:20

小鹿野町営バス「大堤」バス停がスタート地点。
つつじ新道登山道はこの向かいだ。

11/19 10:20

登山道の入口。少し分かりづらい。

11/19 10:27

登山道はわかりやすく整備されていた

11/19 10:39

柚子かな？

11/19 10:49

ひたすら歩いていると突然開けて

11/19 10:50

今日最初の絶景を堪能！
ここで小休止。

11/19 10:55

程なくして、いよいよ本コースの難所、クサリ場に到着。

11/19 10:56

繰り返し注意板が立っており、ただ事ではない雰囲気を醸し出している。

11/19 10:57

最初はこんなんですが、
この上の方に7mほどの絶壁があります(^^;

11/19 11:11

登り切り、いい感じの尾根で小休止。
誰かの置き忘れグローブを発見。この方はこの先のクサリ場を素手で登ったのだろうか・・・

11/19 11:22

すぐに次のクサリ場。
おそらく一番キツイところだが、今さら退却もできないので意を決して登り切る。

11/19 11:32

クサリ場の上に広がる絶景・・・これだから山行は楽しい！

11/19 11:53

山頂に到達！
見晴らし最高！

11/19 12:09

山頂は狭いので、昼休憩は少し降りたところで・・・と思っていたが、後ろから登山者が来る気配がないのでここでランチとする。

11/19 12:12

標高771mの低山なので、地上と同じようにアツアツのお湯が沸く。

11/19 12:13

今回もチキンラーメン（＋生卵2個）

11/19 12:31

とコーヒー

11/19 12:46

実は山頂に行く直前にも緩やかながらクサリ場がある。
つつじ新道コースは上級者コースと書かれているが、他のルートから来ても最後のクサリ場は通らなければならないので注意。

11/19 12:50

落ち葉のじゅうたんが気持ちいい。

11/19 13:03

下りは緩やか。

11/19 13:07

両神神社奥社。
至るところに落書きがあるが、手入れは行き届いている。
しかしお社に落書きするとは凄い神経だよな。

11/19 13:18

やっと紅葉狩りっぽい景色になってきた。

11/19 13:30

広場

11/19 13:34

突然うどん屋さんが出現。
この辺には数件の民家が。休憩舎もあり、トイレもあった。

11/19 13:44

そこから舗装道を少し歩いて

11/19 13:54

再び登山道へ抜ける

11/19 13:56

今度はイチョウのじゅうたん。

11/19 14:16

ちょっと倒木が多が無問題

11/19 14:22

薬師の湯側の登山口に到着！

11/19 14:26

帰りのバス時刻を確認。
西武秩父駅行きは、1日4便。

11/19 14:27

こちらは秩父鉄道・三峰口駅行き。
13時〜17時の間は毎時1便あり、使いやすい。

11/19 14:28

両神温泉・薬師の湯にドロップイン！
入館料1人600円、フェイスタオル販売200円。
大浴場1ヶ所のみながら、休憩大広間も開放されており、食堂でビールやおつまみも頂けます。

いいお湯でした！

ちなみに男湯はガラス張りで、外から丸見えですw

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

Katura1980

今回はスタート時間が10:20と遅めだったためか、山行中は1人もすれ違わなかった。おかげで山頂での贅沢な時間を過ごせてラッキーであった。

事前に諸先輩方の写真、レポートで理解していたが、
クサリ場は勇気が試される場面だ。

クサリはコースに沿って整備されているので、
しっかりクサリを掴み、三点支持で一歩ずつ登っていけば何のことはないが、
一瞬の判断ミスが命取りになる。

スリルは味わえたが、やや危険なため、
ソロ登山派の私でもパーティを組んで行ったほうが良いかもしれないと感じた山行であった。