天神尾根から塔ノ岳
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- GPS
- 06:24
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,887m
- 下り
- 1,874m
コースタイム
天候 | 曇り(山頂はみぞれ/雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金冷やしまで凍結箇所なし。そこから塔ノ岳までは残雪あり、軽アイゼンなしでは下りの人は滑ってちょっと大変そうでした。 |
写真
感想
日曜日、妻にお休みをもらって山に向かいました。
家のことをそこそこやっていたので、出発が遅くなり、
それならと近い大倉に向かいました。
大倉に到着。でもまっすぐ大倉尾根を登るのは面白くない。
今日は天神尾根を行ってみよう、ということで、風の吊り橋を渡って
戸川林道を登っていきます。
すぐに未舗装道路となりますが、そこそこ車が通ります。
マウンテンバイクの方々もいました。
林道歩き、なかなかしんどいです。
のんびりと歩き、約1時間で新芽山荘につきました。
そして、約1時間40分ほどで登山口下の休憩所に到着。
駐在所(派出所?)も兼ねているようで、立派なあずまやとトイレ
になっていました。
12時をすぎたので、ここで昼食にします。
雪峰H450+カップヌードルリフィルです。
ここで、登山道から夫婦のハイカーが降りてきました。
もう、下山ですか?と聞くと、これからなんですといいます。
どうやら、途中に書策新(表尾根)という看板があって
不安になって降りてきたようです。
確か書策新道は通行止めでは、、と思い、地図で確認、
沢を渡った後、もう一度渡らなければいいんだよということで、
一緒に行きましょう、ということになりました。
さて、途中、手袋を見つけました。落し物のようです(写真あり)。
そして、確かに書策新道の看板を見つけました。
紛らわしいですね。無視して進むと、書策新道方面は
通行禁止の黄色いテープが張られていました。
登山道は左に折れて、天神尾根を登っていきます。
天神尾根は、くねくねと急坂を登っていきます。
効率いいといえばいいですが、しんどいですな。
でも、ご夫婦とお話しできて大分元気になってきました。
帰りは車で送るよと言っていただいたのですが、
夕食までには家に帰らなくてはならないので、
残念ながらお誘いはお断りして先を急ぐことにしました。
道は深くえぐれていて、その周りに新しい道が作られています。
標高差約700mを一気に登ると大倉尾根に出ます。
でも、ここから山頂まではまだまだなんですよね。
大倉尾根はさすが、たくさん人がいます。
霜が解けてドロドロな道を進みます。
花立山荘で休憩、金冷やし先で軽アイゼンをつけて登りました。
山頂到着は14時半過ぎ。雪が降ってきてとても寒いです。
ランチパック(きなこもち)を食べて下山開始。
今日はのんびり下ります。たっぷりと2時間半かけて下りました。
普段は、どうしても距離を稼ぐために時間に追われるように
歩いていたのですが、今日は、インフルあけというのもあり、
また、いろいろ考え事をしていたというのもあり、のんびり歩きました。
そうすると、いろいろな人との出会いがあり、また山の歩き方
楽しみ方が広がったような気がします。
雪を期待していったのに、ほとんど積雪がなかったのは残念でした。。。
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