香嵐渓〜足助城〜黍生山

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 17.5km
• 登り: 615m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:49

8:14 香嵐渓ビジターセンター
8:19 8:19 待月橋
8:38 8:48 香積寺
9:01 9:13 飯盛山
10:48 11:13 足助城（真弓山）
12:05 12:05 待月橋
12:10 12:13 香嵐渓ビジターセンター
12:46 12:48 井ノ口登山者駐車場
13:32 13:59 黍生山
14:26 14:28 近岡上登山道入口
15:03 ゴール地点

写真

11/21 8:16

飯盛山の麓。太陽が山の反対側なのでこの時間は鮮やかを欠いています。

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11/21 8:19

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紅葉の絨毯。

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まずは対岸から眺める作戦だったのですが、河岸にも若干の林があり、きれいに視界が通る場所があまりありませんでした。

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回り込んで香積寺を目指します。

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香積寺。

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今日も無事に歩き通せますように。

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香積寺の裏手から飯盛山に登ります。

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美しいコントラスト。

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山頂手前で香積寺ルートは進入禁止との掲示がありました。香積寺の方には何も掲示がありませんでしたので、知らずに登ってきたのです。ちなみに香積寺ルートの登山道は傷んではいましたが、まだまだ観光客が普通に歩ける程度です。

11/21 8:58

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山頂近くの平坦地。城跡ですね。

11/21 9:00

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黍生山。山頂に城跡があり美濃源氏の末裔の足助氏が本拠としていたとのこと。

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曲輪跡も紅葉の絨毯。

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こういうコントラストが大好きです。

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11/21 9:14

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黍生山の表登山道から下ります。下草を刈り込んであるので見通しが効きます。今年は中止ですが、例年はライトアップもしているとのこと。

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太子堂。

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馬頭観音への田舎道。

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馬頭観音。足助の町の入り口だったのでしょう。

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川の上流が香嵐渓。

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足助の町並み。

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足助城が見えます。

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ところどころ旧家が残っています。

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足助の町の端の方。

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足助中馬館。昔の銀行とのこと。

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ふむふむ。

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銀行の金庫室。

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歩道橋より。

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足助資料館。香嵐渓にはたくさん人がいるのに、ここまで来る人はまばら。

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飯盛山を裏側より。いい形をした山です。

11/21 10:48

足助城。かつての山城を再現しているとのこと。山城というと森の中を思い浮かべる人もいるでしょうが、山城が機能していた時代には防衛のために周辺の木々を刈り込んでいたとのことです。

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紅葉の見えるところが飯盛山です。

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黍生山。

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東の方の山。筈ヶ岳（はずがだけ）でしょうか。

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伊那街道。

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足助の町並み。

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再び香嵐渓。香嵐渓を抜けて黍生山を目指します。

11/21 11:39

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11/21 12:07

11/21 12:07

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香嵐渓を離れて東海自然歩道を進行中。小さなトラス橋ですね。

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白鷺温泉手前の歩道橋です。ここまで来て思いついたのですが、黍生山の登下山ルートを逆にしておけば、白鷺温泉で入浴できたのではと。とはいえ、日帰り入浴は快適ですが帰りの時間も遅くなるのが困りもの。

11/21 12:44

黍生山登山口。字がほとんど消えてしまっています。

11/21 12:55

登山道はこんな感じでよく手入れされていますが、季節柄、落ち葉が積もって滑りやすいところもあります。こまめに排水路が整備されていたのが印象的でした。

11/21 12:57

とりあえず鉄塔があれば見上げてみる。

11/21 13:01

分岐点には必ず看板があります。

11/21 13:19

11/21 13:34

山頂に到着。

11/21 13:35

猿投山。

11/21 13:36

アンテナいっぱい三国山。

11/21 13:37

恵那山が近い！

11/21 13:38

恵那山が近い一方、中央アルプスが見づらい位置関係のようです。

11/21 13:38

麓の森は彩り豊か。

11/21 13:38

山頂から下がる謎のロープ。下の曲輪への降下点でしょうか。

11/21 13:40

南東方面の山。

11/21 13:40

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左奥が十明山、右奥が焙烙山でしょうか。六所山の可能性もあるかな。

11/21 13:41

名古屋市南部方面。

11/21 13:42

伊勢湾方面。

11/21 13:42

11/21 13:42

名古屋駅の奥に養老山脈と鈴鹿山脈が見えています。鈴鹿山脈は左のピークが竜ヶ岳で右のピークが藤原岳と御池岳でしょうか。

11/21 13:43

中央の鞍部が鈴鹿スカイラインの武平峠でその右が御在所岳、左が鎌ヶ岳ですね。

11/21 13:43

西〜北

11/21 13:45

北西から東

11/21 13:46

東から南。

11/21 13:47

南から南東

11/21 13:48

西から北西

11/21 13:52

11/21 14:07

黍生山の西登山道から下ります。西登山道は谷沿いメインでしたが、東登山道は尾根がメインです。

11/21 14:18

11/21 14:19

11/21 14:59

飯盛山のところまで戻って散策終了です。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

grassysk9

紅葉狩りも追い込みシーズンということで香嵐渓と近隣の山々を巡ってきました。
香嵐渓の紅葉はすでにピークをすぎた感じでしたが、色づきの遅い紅葉だけでも相当に美しかったです。また、今回登った飯盛山、真弓山（足助城）、黍生山はいずれも城跡ということで、山頂付近に平坦地がありハイキングにはいい感じです。その中でも黍生山は全方向に眺望が開ける好立地でした。

なお、飯盛山には東側に降りる道が、真弓山には北側に降りるハイキングコースがあったようで、事前に把握していればもう少し効率的に散策ができたと思います。