記録ID: 27463
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ハイキング
阿蘇・九重
由布岳
2007年05月08日(火) [日帰り]
大分県
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
0808。正面登山口を出発。左手に見える丘に、帰りに立ち寄ってみようとおもいつつまずは真っ直ぐ由布岳に向かって歩く。ちょっと歩くと、東登山口との分岐に出る。
『登山口に出るの??』とは思ったが、日向越えルートはこっちに違いないので道を右に取る。登山口に向かっているとはいえ道はほとんど上り。結構羽虫が寄ってくるので、今年初めての虫よけを塗った。
日向岳分岐のちょっと先で道がわからなくなった。が目指す山頂はすぐそこなので適当に斜面を真っ直ぐ上る。上まで行ってみると、ちゃんと道が見つかった。
0902。日向岳山頂に到着。木に囲まれていて眺望は無いが、木の葉を透かしてうっすらと由布岳山頂が見える。タバコを一服して、今来た道を引き返す。下りは、ちゃんとルートに沿って歩いた。元の場所まで戻って、なんで道を見落としたかが判った。ちょっと判りにくい段があって、それを見落としたらしい。
東峰山頂と東登山口の分岐からは、ひたすら上り。なんだか足が重いので、しょっちゅう立ち止まってはハァハァと息を整えつつ歩いた。
山頂の少し手前から岩場になっていて、地図にあるとおり鎖場だったが、鎖は必要なかった。頂上稜線に出ると案内板があって、右が西峰、左が東峰と書いてある。『逆じゃないの??』と思いつつ右に道をとる。
1020。剣ノ峰到着。さっきの案内板は正しかったらしい。右が西峰とあったのは、剣ノ峰を越えて、お鉢をぐるっと廻るという意味だったようだ。ここでも一服休憩。五月の爽やかな風がとても心地良い。
来た道を引き返し、今度こそ東峰山頂に向かって歩く。
1042。東峰山頂に到着。とりあえず記念撮影。飯の時間にはまだ少し早いので、そのまま西峰に向かうことにした。
東峰からの下りは、滑りやすくてちょっと歩きにくい。正面登山道の分岐からは上り返し。
こっちも鎖場だった。一箇所だけ、ちょっと怖いところがあったが、まぁ鎖がなくてもなんとかなる範囲。でも鎖がないとかなり不安かも。
1103。岩場を抜けて少し歩くと西峰の山頂に着いた。おにぎりを食べてコーヒーを淹れていると、北側のお鉢を歩いてきたじいさんがやって来た。地図には崩壊箇所とか書かれていたので『危なくなかったですか』と聞いてみると、『いい登山道だったよ』との返事。
言われて登山道を眺め下ろしてみると、たしかに大山剣ヶ峰と比べたらなんとも無いような道だ。
1133。二本二百名山九州編もこれで終わりかと思うとちょっと寂しいなと思いながら、西峰山頂を後にする。
正面登山口までの下りは、つづら折れの道を単調にひたすら歩く。歩いていると、何度か左手でゴソゴソ音がした。どうやらトカゲが慌てて逃げ出した音らしい。
小一時間下ったところで西登山口との分岐に着いた。南正面に、例の小山が見える。正面登山口までの道からそれてしまうのでちょっと迷ったが、どうもあの小山に上る道に着きそうな気がしたので、まぁ10分も歩けば間違ってるかどおか判るだろうと思い西登山口の道を下り始めた。ちょっと歩くとやっぱり正しかった。小山の上り道の正面に出た。
遠くから見ると、土饅頭に草が生えた山かと思ったが、近くで見ると意外にも草の間から岩がゴロゴロと姿を見せている山だった。由布岳主峰の寄生火山の成れの果てだろうか。
天気が良すぎてかなり暑いので、上り返しの道をゆっくり歩いていくとすぐ頂上に出た。
飯盛ヶ城と書いてある。ここでも標高千メートルを越えているらしい。
一服休憩して、後は真っ直ぐ登山口へ。
1253。正面登山口まで戻って来た。これで九州二百名山巡りの旅もおしまい。後は竹田津の港からスオーナダフェリーに乗ってとりあえず徳山へ。そこからちょっと走って久々の実家に戻るだけだ。
『登山口に出るの??』とは思ったが、日向越えルートはこっちに違いないので道を右に取る。登山口に向かっているとはいえ道はほとんど上り。結構羽虫が寄ってくるので、今年初めての虫よけを塗った。
日向岳分岐のちょっと先で道がわからなくなった。が目指す山頂はすぐそこなので適当に斜面を真っ直ぐ上る。上まで行ってみると、ちゃんと道が見つかった。
0902。日向岳山頂に到着。木に囲まれていて眺望は無いが、木の葉を透かしてうっすらと由布岳山頂が見える。タバコを一服して、今来た道を引き返す。下りは、ちゃんとルートに沿って歩いた。元の場所まで戻って、なんで道を見落としたかが判った。ちょっと判りにくい段があって、それを見落としたらしい。
東峰山頂と東登山口の分岐からは、ひたすら上り。なんだか足が重いので、しょっちゅう立ち止まってはハァハァと息を整えつつ歩いた。
山頂の少し手前から岩場になっていて、地図にあるとおり鎖場だったが、鎖は必要なかった。頂上稜線に出ると案内板があって、右が西峰、左が東峰と書いてある。『逆じゃないの??』と思いつつ右に道をとる。
1020。剣ノ峰到着。さっきの案内板は正しかったらしい。右が西峰とあったのは、剣ノ峰を越えて、お鉢をぐるっと廻るという意味だったようだ。ここでも一服休憩。五月の爽やかな風がとても心地良い。
来た道を引き返し、今度こそ東峰山頂に向かって歩く。
1042。東峰山頂に到着。とりあえず記念撮影。飯の時間にはまだ少し早いので、そのまま西峰に向かうことにした。
東峰からの下りは、滑りやすくてちょっと歩きにくい。正面登山道の分岐からは上り返し。
こっちも鎖場だった。一箇所だけ、ちょっと怖いところがあったが、まぁ鎖がなくてもなんとかなる範囲。でも鎖がないとかなり不安かも。
1103。岩場を抜けて少し歩くと西峰の山頂に着いた。おにぎりを食べてコーヒーを淹れていると、北側のお鉢を歩いてきたじいさんがやって来た。地図には崩壊箇所とか書かれていたので『危なくなかったですか』と聞いてみると、『いい登山道だったよ』との返事。
言われて登山道を眺め下ろしてみると、たしかに大山剣ヶ峰と比べたらなんとも無いような道だ。
1133。二本二百名山九州編もこれで終わりかと思うとちょっと寂しいなと思いながら、西峰山頂を後にする。
正面登山口までの下りは、つづら折れの道を単調にひたすら歩く。歩いていると、何度か左手でゴソゴソ音がした。どうやらトカゲが慌てて逃げ出した音らしい。
小一時間下ったところで西登山口との分岐に着いた。南正面に、例の小山が見える。正面登山口までの道からそれてしまうのでちょっと迷ったが、どうもあの小山に上る道に着きそうな気がしたので、まぁ10分も歩けば間違ってるかどおか判るだろうと思い西登山口の道を下り始めた。ちょっと歩くとやっぱり正しかった。小山の上り道の正面に出た。
遠くから見ると、土饅頭に草が生えた山かと思ったが、近くで見ると意外にも草の間から岩がゴロゴロと姿を見せている山だった。由布岳主峰の寄生火山の成れの果てだろうか。
天気が良すぎてかなり暑いので、上り返しの道をゆっくり歩いていくとすぐ頂上に出た。
飯盛ヶ城と書いてある。ここでも標高千メートルを越えているらしい。
一服休憩して、後は真っ直ぐ登山口へ。
1253。正面登山口まで戻って来た。これで九州二百名山巡りの旅もおしまい。後は竹田津の港からスオーナダフェリーに乗ってとりあえず徳山へ。そこからちょっと走って久々の実家に戻るだけだ。
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