夏切山、六郎山、カロート山【四季美谷温泉から周回】

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:15

距離 12.3km 登り 1,410m 下り 1,412m

7:05 四季美谷温泉
10:01 10:18 夏切山
10:41 10:42 夏切（三角点1354.5ｍ）
11:03 11:08 六郎山
11:27 11:45 カロート山
13:03 瀬津集落
13:20 四季美谷温泉

天候

晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道193号線で沢谷から県道295号線で四季美谷温泉へ。

コース状況／危険箇所等

急傾斜、やせ尾根等、結構危険な場所が有ります。
初心者向きのルートでは無いと思います。

写真

11/21 7:06

四季美谷温泉駐車場の手前に駐車しました。
写真左手の坂から取り付きます。

11/21 7:25

やはり急登です。

11/21 7:38

登るはずの尾根から外れてしまったので、沢を越えて軌道修正します。

11/21 7:45

快適な急登尾根。

11/21 8:14

少々の岩場もあります。

11/21 8:37

やせ尾根は強風のため少々緊張します。

11/21 9:30

正面に1355mの岩壁、少し手前を左に巻きます。

11/21 9:36

ここを登って岩壁を巻くことができました。

11/21 9:48

夏切山が見えました。

11/21 10:02

夏切山山頂に到着！
景色最高です。風も収まってきました。

11/21 10:02

遠くに雲早山から高丸山の稜線が見えます。

11/21 10:02

青ノ塔、平家平。

11/21 10:03

土佐湾も見えます。

11/21 10:03

この後向かう六郎山、カロート山への稜線。

11/21 10:05

真ん中に高丸山。

11/21 10:05

北方向の高い山には雲が掛かってます。

11/21 10:18

平家平の右手に次郎笈、剣山。

11/21 10:18

高城山。

11/21 10:32

稜線からは見晴らし最高です。

11/21 10:32

夏切山を振り返る。

11/21 10:41

三角点「夏切」、1354.5m。

11/21 10:53

快適な尾根。

11/21 11:03

六郎山（轆轤山）山頂！
ここも眺望最高です。

11/21 11:04

夏切山を振り返る。

11/21 11:04

樫戸丸、高城山。

11/21 11:10

尾根が痩せてきました。

11/21 11:12

岩場だけど、まだ大丈夫。

11/21 11:14

やや難所。
両側共にかなりの急傾斜で高度感凄いです。

11/21 11:17

ロープ垂らしてくれてます。
ありがたい。

11/21 11:19

ロープに頼らなくても大丈夫。

11/21 11:22

カロート山。
少々降りてから登るみたいです。

11/21 11:28

カロート山山頂に到着！
南方向が開けてます。

11/21 11:28

南方向。

11/21 11:42

剣山、天神丸、樫戸丸かな。

11/21 11:46

はっきり踏み跡があります。
歩き易くてありがたいです。

11/21 11:55

またロープがありました。

11/21 12:20

快適な尾根。

11/21 12:30

下に沢谷あたりの道が見えます。

11/21 12:53

TVのアンテナ、けど壊れてます。

11/21 12:57

横道がありました。
辿ります。

11/21 13:01

水タンクの前から道が下に降りてます。

11/21 13:03

瀬津集落に出ました。
ヤレヤレ。

11/21 13:04

この廃屋の手前から降りてきました。

11/21 13:07

11/21 13:07

11/21 13:08

11/21 13:10

橋を渡ると県道です。

11/21 13:18

坂洲木頭川。

11/21 13:19

四季美谷温泉へ無事に戻りました。
まあまあスリリングな山行でした。
お疲れさま〜！

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ ロープ

感想

trailwalk

前から気になってたルートを歩いてきました。
朝一は強風が吹き荒れてたので、稜線に出たら
どうなるのだろうかと思いながら歩き始めまし
たが、次第に収まってきて大丈夫でした。
天気が良かったので、稜線、各山頂からは最高
の景色を堪能出来ました。

●ルートの感想
◎四季美谷温泉→夏切山
　初っ端から登る尾根を外れてしまい、そのま
　ま登ろうかと思ったけど、岩場とかあったら
　嫌なので、軌道修正しました。
　薄っすら踏み跡があったりしますが、気にせ
　ず尾根を歩きました。かなりの急傾斜の所も
　あり、木を掴みながら突き上げました。
　1355m岩壁を巻く所は、登ってから降りる
　所で悩みました。
　比高差1000mだけど、予想以上に時間が掛
　かりました。
◎夏切山→六郎山（轆轤山）
　広い尾根で、確認不足で違う尾根に進みそう
　になりましたが、危険な所は有りません。
◎六郎山→カロート山
　この間がこのルートの核心部。
　六郎山を過ぎると、一変してやせ尾根になり
　木が無い岩場は慎重に四つん這いで進みまし
　た。両側の高度感は凄くて、かなり緊張しま
　した。ロープ垂らしてくれてる所はありがた
　かったです。
◎カロート山→瀬津集落
　カロート山からは登山道が明瞭で、歩き易く
　なりました。ただ、山頂から少し行くと急な
　下りになり、足元が落ち葉でよく滑るので、
　スズタケを掴みながら慎重に降りました。
　ここもかなり怖かったです。
　以降も急傾斜の下りが多く、先日、石立山の
　下山中に転倒して以来、下りが怖くてやたら
　慎重になってしまってます（汗）。
　730mで岩場を西に巻いて、五倍木と瀬津に
　別れますが、以降は踏み跡も無く、倒木が多
　くて歩き辛かったです。