槍戸アルプスinカロート・六郎・夏切・青の塔・・
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- GPS
- 08:22
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前々から気になってた、陸の孤島槍戸アルプス・・四国では15〜20頭しかいないツキノワグマの生育地だ・・今までは権田山〜折宇谷山、新九郎山と単独で登ったが、一度通しで行ってみたく、今回試登で五倍木(ふしのき)集落登山口から青の塔までピストン予定・・
人が入らないので、コースタイムは設定されて無く、ブログを見てアバウトに設定・・8時スタート、10:30六郎山、12:30青の塔の予定で、戻り16:00とした・・
予定通り8時スタート・・最初踏み跡はあるが斜めに走って、緩やかに登ってる・・途中ショートカットしながら進み直登尾根ルートに出た・・
ここから落ち葉で薄い踏み跡をたどって登る・・けもの道もジグザグに走り、どれがルートかわからない・・ただ尾根を外さなければ問題ないので、適当に進む・・しばらく登ると石灰岩の岩が出て来た・・岩を避けながら登ると15m程の壁に出くわした・・ここは右にトラバース・・もちろん赤テープはほとんどない・・踏み跡と赤テープを追っかけると尾根から離れてきた・・どうも林業の作業道に入った見たい、ここから尾根に這い上がるが、超急斜面で滑るとかなり滑落する・・必死で登り何とか尾根に出た・・助かった・・
この後も、同じような壁があり、苦労しながら登り進むが、一向に六郎山に着かない・・やっと着いたと思たらカロート山だった・・もう10:45分、六郎山到着時刻の10時半はとっくに過ぎてる、ちょっと焦りだした・・気を静めて危険個所を慎重に進み、11時10分過ぎやっと六郎山に着いた・・まだ青の塔まで半分、重量軽減も兼ね、ここでランチ・・
ちょっと急がないと明るいうちに帰れないので、気合が入る・・六郎山から少し下り登り返すと、平坦になってきた・・登りが無く平坦なのでサクサク進む・・途中、ツキノワグマの調査カメラ設置個所に来たが、カメラは撤去されてた・・
夏切山の登りにかかると、なんと人が大勢降りてきた・・聞くと夏切山に登って帰りだそうな・・地元の山岳会の人みたいで、夏切山に登ると15分程で青の塔に着くそうだ・・予定を聞かれたので、青の塔まで行き五倍木集落まで帰るというと、あのコースは何回か遭難騒動があって、危ないので気を付けるように言われた・・登ってきてたから危険個所は解ってるので慎重に下らなくっちゃー・・
しばらく登ると夏切山に着いた・・奥に青の塔が見えたので、すぐに向かい13時前に青の塔に着いた・・いやー、なんとか30分遅れだが着きました・・ミッション完了・・ここで平家平や剣山系をじっくりフォトし下ります・・
一度歩いた道なので、気持ちが楽でサクサク進み、六郎山に着いた・・ここからが難所の連続・・いざ下りだすと、見下ろすようなすごく急な下りが多く、命がけだった・・写真撮る余裕なし・・
何とか乗り越え、薄暗くなったが無事に五倍木集落登山口に戻って来た・・今日も無事でよかった・・
追伸:五倍木集落登山口〜カロート山間は、登り何回か迷いましたが、下りはほぼ道沿いです・・行くときは下りログで登ってください・・
コメント
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偶然にも被りました😅ご無事で何よりです。
私は片道だけでしたが、六郎山からカロート山間は
何箇所かちょっと怖かったです😅
けど、その分眺望良くて、また行きたくなりそうです😱
いやー、1日ちがってたら会ってましたねー・・
あんなマニアックなとこですが、ブナが多く手付かずの自然が残って、なかなかいいところですねー・・
青の塔から先は、あまり危険なところもないみたいでサクサク行けそうです・・青の塔から仰ぎ見た平家平はぜひ行ってみたいです・・
またどこかで被りましょう・・
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