記録ID: 274838
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ハイキング
京都・北摂
内田池〜大船山(猪名川・三田)
2013年03月07日(木) [日帰り]
- GPS
- 06:50
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 905m
- 下り
- 912m
コースタイム
9:30 十倉公会堂駐車スペース
10:35 県道507号端点(峠)
11:39 昼ヶ岳・追谷山 分岐
11:48 猪名川サーキット方面への分岐?鞍部
12:25 内田池・昼ヶ岳 分岐
12:35 内田池
〜休憩〜
13:00 発
13:24 行者山山頂
14:22 十倉峠
14:49 大船山山頂
15:13 縦走路・鈴鹿方面 分岐
15:56 鈴鹿バス停
16:20 十倉公会堂駐車スペース
10:35 県道507号端点(峠)
11:39 昼ヶ岳・追谷山 分岐
11:48 猪名川サーキット方面への分岐?鞍部
12:25 内田池・昼ヶ岳 分岐
12:35 内田池
〜休憩〜
13:00 発
13:24 行者山山頂
14:22 十倉峠
14:49 大船山山頂
15:13 縦走路・鈴鹿方面 分岐
15:56 鈴鹿バス停
16:20 十倉公会堂駐車スペース
天候 | 晴 …霞(PM2.5?)の影響で遠望は望めず。。 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 -1.1℃ (06:37) 日中最高気温 18.4℃ (13:28) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※特に許可を得ておりませんが、度々利用させていただいております。地元の方が利用される際には、建物と反対側の敷地西側、遊具やゴミステーション?を避けて駐車されているようですので、それに習っての駐車を心掛けております。地元の方が施設を利用される邪魔にならないよう配慮は必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山中は大船山エリアを除き、整備された形跡のない踏み跡程度のルートが続きます。基本は尾根線を歩くルートですが、ピークよりの下り時には慎重なコース確認が必要。三田市、猪名川町境界は境界が杭設された区間が多く、道標の代わりになります。 ■県道507号端点(峠)〜昼ヶ岳・追谷山 分岐 峠より尾根筋を登れば境界杭が見られます。10〜20m以内の間隔で設置された杭が尾根筋に続きますが、ピーク付近では見失う可能性があります。昼ヶ岳・追谷山 分岐の手前まで杭が続いているのは確認しており、それより先に杭が途絶えた場合はルートを外れています。 尾根筋にルートが続きますが、全般的にルートは不明瞭。起伏は少ないものの、倒木等の障害物が多く、歩き難いルートです。ピーク毎に位置確認を行うのが好ましいと思われます。 ■昼ヶ岳・追谷山 分岐〜内田池 境界杭等の目印はあるものの、引き続きルートは不明瞭。2ヶ月ほど前に歩いたルートですが、出会い位置を特定するにも一苦労…尾根筋を外さずに歩く事に集中する必要があります。 猪名川サーキットより北へ延びる破線道の合流点〜内田池方面へは境界杭が設置されており、分岐手前で杭は無くなるようですが、以降は比較的明瞭な踏み跡が続きます。 ■内田池〜十倉峠 山道と呼べるルートではありませんが、狭い尾根が多く踏み跡は明瞭になりますが、この区間もピークよりの下り時には慎重な方向確認を行う必要があります。 行者山への上下など急な勾配が続き、障害物も多く通過には思いのほか時間を要します。 ■十倉峠〜大船山山頂 当日歩いたルートの中で、山中では唯一明瞭且つ整備されたハイキング道が続きます。山頂手前は急勾配となりますが、手摺代わりのロープが設置されており、安心して歩けるルートです。 十倉峠、大船寺跡近くの鞍部に丸太を利用した椅子が設置されており、鞍部には記帳ノートも設置されています。 ■大船山山頂〜鈴鹿バス停 踏み跡は明瞭ですが、鈴鹿方面へは二足歩行が困難な急勾配の下りが続きます。一昨年に歩いた時は、同ルート上にNHKアンテナ施設よりの電線が設置されており目印となりましたが、大半が撤去されたようです。 アンテナ施設の維持ルート?として倒木等は撤去された跡が見られ、急勾配区間以外は歩きやすいルートですが、山麓付近では複数のルートに分かれているようです。 【主な過去の記録】 ■追谷山〜昼ヶ岳(猪名川・三田)2013年01月09日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-259423.html ■鳥飼山〜昼ヶ岳〜内田池 2012年02月28日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-171960.html ■大船山〜行者山〜内田池 2012年01月12日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-161971.html |
写真
感想
昨年より取り組んでいる?大船山周辺の稜線歩き。今回は北より1月に歩いた猪名川・三田境界の尾根線をめざしました。
内田池に至る尾根筋には、薄い踏み跡程度はあるものの辿るには心許ないレベル。一部を除き境界杭の設置は確認出来たので、杭を辿るのが無難です。全般的に高低差は少なく広目の尾根筋が続きますが、倒木等の障害物の多いルートです。
内田池より大船山手前、十倉峠へ至るルートも踏み跡は明瞭ではありませんが、起伏が多く尾根筋が狭い区間が多く、歩くルートが限られる都合、辿りやすく感じます。
いずれもよく歩かれる山道ではなく、地図・磁石は必携。事前に綿密な計画を立てておく事をお奨めします。
あまり歩かれない尾根線を歩く際には度々ルートより外れますが、ピークよりの下り時に進行方向を見誤るのが原因となるようです。入念な確認、何より怪しいと感じたら引き返し確かめる"勇気"が必要だと思います。
この辺りの稜線を歩くのは地元の方より大船山〜大野山への稜線が歩ける事を伺ったのが動機ですが、先日立寄った図書館にて見掛けた『北摂の山』なる書物にもこの辺りのルートが書かれていました。
詳しく読めておりませんが、今回山への取次ぎに歩いた峠へのルートも書かれており、その他にもマイナーなルートも多数紹介されていました。おそらく、ネット上で見掛けた今まで参考にさせて頂いた記録を書かれた方々もご覧になられた本なのでは?…機会があればじっくり目を通したいところです☆
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