記録ID: 2748428
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無雪期ピークハント/縦走
東北
二岐山は吹雪であたふた・またね(^^)/~
2020年11月21日(土) [日帰り]
- GPS
- 04:24
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 842m
- 下り
- 847m
コースタイム
天候 | 雨 のち 曇り のち 雪(山頂部) のち 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅〜一般道(R1・R357・R298・江戸川沿い・R4)〜栃木県内※1〜R4〜宇都宮IC〜(東北道)〜白河IC〜福島県道37〜道の駅・羽鳥湖高原※2〜R118〜二岐温泉 【駐車場】 一杯山・小白森山登山口駐車場 (5台程度・無料・トイレ無) 【復路】 二岐温泉〜R118〜大内宿※3〜R121〜塔のへつり※4〜下郷※5〜一般道(R289・R294・R293とかR4)〜栃木県内※5〜一般道(栃木310・R50とか)〜水戸ドライブイン・ひたちの里※6 ※1:riezouさん合流 ※2:車中泊(3時間くらいの仮眠) ※3:立寄り観光・雨&混みで降りず ※4:立寄り観光・2回目なのに新たな発見! ※5:riezouさん解散 ※6:翌日の山行に備えて洗濯&車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【小白森山登山口〜御鍋神社(男岳登山口)】 アスファルトが終えてカーブを上がったらすぐの駐車場を出発。 沢沿いの未舗装の整備された林道を進み、登山口のちょっと手前で広い駐車場と御鍋神社への下り分岐がある。 (神社へは片道2〜3分程度) 登山口のすぐ奥で林道は一般車通行禁止となる。 【〜ブナ平】 会津らしい深い森を登る。 途中でフラットになり、その名の通りブナ主体の森になる。 山道と沢が混交するエリアは、北東北を連想させる。 【〜△二岐山(男岳)】 沢との交差を終えると急登となり、手を使う段差・小さなジグザグが続く。 林が一気に灌木帯に変わり、円錐の上は小さなペッタンコ山頂。 全周を見渡せる感満載だが、山頂直下で降り始めた雪が強風に顔を叩きつけてる真っ白な世界だった。 【〜△二岐山(女岳)】 西北の尾根筋を下る。笹のコルから尾根筋直登で登り返して女岳。 林に囲まれた山頂だが、吹雪の中でランチを取るには幸いだった。 【〜風力登山口】 北北東のルートへちょっと下がって地獄坂の始まり。 よくある急斜面だが、緩い土質と落葉のコラボの長い直降はその名前に相応しく、苦笑の連続。 斜面が緩くなるとともにブナの細木の平和チックな森になり、整備された未舗装の林道に合流する。 【〜二岐山林道〜(a)】 緩い下りの林道を電話柱約40スパン分下ると二俣温泉に通じる舗装車道(おそらく村道)に合流する。 今朝、車で走った道を駐車場まで歩く。 |
その他周辺情報 | 【買い物】 周辺に全くない。 白河市内がラストコンビニなので、登山口からの折り返しは無理。 【温泉】 弥五島温泉・郷の湯 (330円・アメニティ無し・露天有) (今年の会津巡りで3回目かな) |
写真
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー2
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感想
『二岐山は吹雪であたふた・またね(^^)/~』
11/21(土)、三連休の初日は文字通りの山三昧!
その初日は、会津の二岐山(日本三百名山)を軽〜く周回するつもりが、予報外の天気&予想外の坂道に波瀾万丈のピークハントを楽しみました(^_^;
多くの地域は晴れでも強風。
ココだけは“風雪ながれ旅♪”が奏でられていた。
【山行記】
雨上がりの渓谷温泉は
人の気配を薄いのに
谷間の湯宿にひしめく車両
林道の始まりからそっと踏み出す
夢破れた強者たちは
安らぎ求めて去ったのに
大鍋と樹たちが寄り添う山奥
社の神域からにっこり登り出す
濃い森とせせらぎは
秋は深まりを告げたのに
境を感じる間もなく疾しる雪
白い風の空間にゆっくり顔を出す
茶色い葉たちの絨毯は
尾根の急坂を彩ったのに
足許を掬っては嗤う二岐の山
透明の木々からほっこり抜け出す
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