記録ID: 2749497
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
吹き荒ぶ霊仙山
2020年11月22日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 924m
- 下り
- 926m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:57
11:50
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹峠から先南霊仙まで道が分かりづらいところ多い |
写真
感想
前々から行きたいと思っていた山。
今回たまたまの連休を使って登ることにした。
落合集落から登れば効率よく周回コースが取れるため、この日も早めにアクセス。前日の乳岩峡同様、狭い道にひやひやしながらこの日は比較的早い順番で駐車できた。
集落の名残を存分に残す登山道を登り、笹峠を越えるといよいよその様相を変えるこの山。
カルスト地形というと山口県の秋吉台が有名だが、それにも増して密集した石灰石の山肌が広がる。カレンフェルト、と言われる地形だそうだが、この辺りでまだ標高1000mにも満たないとは到底思えない高山のような風景。そしてこの地形のためか登山道がはっきり判別できない状況。そしてこの日の風速が過酷さをプラスした。
暴風に耐えながらも日差しと視界が確保されていたのでその先の稜線歩きまで身の危険を感じる程の事はなく進めた。
最高点に着くと間もなく雲が追い付きその頃には風も少し落ち着いてきた。このタイミングで
朝食におにぎりとパンをひとかけらだけ食べてすぐに先に進んだ。
山頂、経塚山,お虎ヶ池等を経て下山路へ。少し気が反れると直ぐに登山道を外れる、というこの地形なせいなのか、はたまた霊仙山の魔力なのか、ともすると我らのただの不注意か。そんなこんなで汗拭き峠を目掛けて下り出すと紅葉がまだ残っていて狙っていなかった紅葉狩りも叶う。
落合登山口へと分岐を進むとトラバース道が怖かったり沢周辺の道がちょっと手こずったりと最後まで気を抜けない道だったが、遠征してきた甲斐のある楽しいひとときを過ごせた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:376人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する