富士山

2008年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,477m

コースタイム

【結果】
往路：
1:00 足柄SA集合＆飯−3:31 富士宮口五合目−4:40 新七合目−5:25 元祖七合目−6:04八合目−6:48 九合目−7:42 九合５勺−8:49 頂上＆食事−10:00山頂＆お鉢巡り

復路：
11:43 下山スタート−13:40 砂走館−15:14 宝永火口−16:01 富士宮口

20:30ごろ帰宅

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

【道の状況】
　砂利道、ガレ岩
【トイレ】
　各休憩所に設置してあり、結構きれい。
　(登山口では100円、他は200円だった）

写真

7/13 4:01

４時頃の空

7/13 4:24

４時２０分頃の空

7/13 4:57

下方はこんな感じ

7/13 5:09

５時１０分頃
日が出た！

7/13 4:59

反対側には影富士が！

7/13 7:00

九合目では気温９℃でした。
体感的には風がある為もっと低い感じ

7/13 8:49

頂上！快晴です！

7/13 9:31

頂上ではコンパスに気泡ができました。
下山後は無くなり問題ありません。

7/13 9:40

火口

7/13 10:06

展望台から��

7/13 10:19

展望台から��

7/13 15:28

宝永火口から富士宮口へ
だいぶガスってました

撮影機器：

EX-Z3 CASIO COMPUTER CO.,LTD

感想

numabil

今回は初富士山ということで、御来光は目指さず、日帰りで無理の無いプランを立てました。

【ルート】
富士宮口から登頂開始
頂上から時計回りでお鉢巡り
１周して御殿場口方面へ下山
大砂走り途中から宝永火口を経由し、富士宮口へ

【感想】
３時過ぎに富士宮口駐車場に着いたのですが、満天の星空に度肝を抜かれました。
とても言葉では言い表せません。
デジカメで撮りましたが、全く写ってませんでした。残念。
（デジカメの使い方をもう少し勉強せねば）

そして登り始る
高山病を恐れてなるべくゆっくり進んでいたので、新七合目ぐらいまでは順調。

その後、上を見ないよう意識しつつも、ついつい見てしまい、次の小屋が全然近づいてこないことに愕然。
逆に下方を見ると、駐車場が全然遠ざからない。

九合目ぐらいから御来光帰りの人とすれ違いが多くなったが、休憩にちょうどいい程度で、ペースが崩れることはあまりなかった。

９時頃に頂上に到着（浅間大社奥宮）
ここで昼食（朝食！？）

そしてお鉢巡りへ
火口がでかい！
向こう側を歩いている人が点にしか見えない。
やはり写真で見るのと実物とでは全然違いますね。

すでに山頂到着気分で達成感いっぱいでしたが、次は富士山最高地点の測候所のある剣ヶ峯へ向かいます。

測候所へ登る馬の背が結構きつい。
傾斜が急でしかも、細かい砂利ですべりやすいです。

そして最高地点へ到着
へとへとだが、雄大な景色に疲れもぶっとびました。
測候所の奥に小さな展望台があり、南アルプスまで見渡せます。
天気が良くてほんとに良かった！

火口の周りを一周し、御殿場口方面へ下山開始（１１時半ごろ）
下りは時間も短いし楽だろうと楽観視していたが、これが結構きつい。

登りの時は体力的にはきついが、時間的には早く感じていた。
しかし、下りは時間の進みが遅く感じ、何度も時計を見てしまう。
想定していたペースとさほどかわらないものの体力の消耗が激しい。

途中、頭痛までとはいかなまでも頭が締め付けられる感じがする。
高山病かな！？

腰を下ろすような休憩の回数も多くなり、完全にエネルギー切れ。
また、日差しも強くかなり熱い。
水分を多く取り、カロリーメイトでなんとか乗り切りました。

大砂走りもなるべくスピードを落として進み、富士宮口へ無事到着。（１６時）

【反省点／課題】
・紫外線対策
　　顔の日焼けが結構きつい
　　今後は日焼け止めを買います。

・風、砂埃対策
　　砂走りで結構目に砂が入った
　　コンタクトなので結構やばかった、、
　　今後はサングラスを買います。

・エネルギー対策
　　登りは水分補給で平気だったが、下りでバテた。
　　今後はチューブ入りのゼリーっぽいのを買います。

・寝不足
　　前日は遠足前夜の子供のように、興奮してほとんど寝れませんでした。


【余談】
"食べる酸素"が意外と効果があった。食べると頭痛が治った！
気がする。。

一緒に登ったメンバー３人とも、なぜか筋肉痛はほとんどありませんでした。
不思議だ。