大山ー山頂木道は台風並みの暴風！?

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 7.1km
• 登り: 945m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:35

6:14 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
6:19 6:19 夏山道登山口（大山寺橋側）
7:17 7:18 行者谷分かれ
7:29 7:35 六合目避難小屋
7:57 7:58 八合目
8:15 8:31 大山頂上避難小屋
8:48 8:49 八合目
9:13 9:13 六合目避難小屋
9:24 9:25 行者谷分かれ
9:57 9:57 元谷堰堤右岸分岐
10:12 10:12 元谷・下宝珠越分岐
10:18 10:19 大神山神社
10:32 10:32 大山寺
10:49 大山火の神岳温泉「豪円湯院」

天候

晴のち曇　暖かいが、木道は暴風で寒かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

帰路　神戸まで　約3時間半
大山→松山自動車道→中国道（神戸三田）→六甲北有料道→六甲有料道→95号線→阪急フェリー神戸乗船乗り場

阪急フェリー　神戸→新門司　車（一人含む）＋一人　ネット予約24720円
　GOTOで、交通費割引後16070‐4000（地域振興券）＝12070円

その他周辺情報

豪円温泉　11時〜　390円、安い！ガラガラなのに、コロナで人数制限があり。
　　　　　やさしいお湯。露天風呂のみで、風が強かった。
　　　　　
昼食　みせん荘で　大山そば　650円（とろろ＋生卵で美味しかった）
　　　大山そば定食　1000円（とろろ入りそば、ご飯、冷ややっこ、青菜のお浸し、漬物）　

写真

11/22 6:11

炊立ておにぎりを我慢できず1つ食べ、いざ出発！（1個は山頂のお楽しみで残す）

11/22 6:51

木段が続きます(;'∀')　先回は雪が積もっていたので、木段をそんなに感じなかった〜

11/22 7:00

北壁が見えてきました！

11/22 7:24

山頂に雲がかかってきた〜

11/22 7:24

6合目避難小屋は、きれいになってました。

11/22 7:24

素晴らしい景色

11/22 7:58

山頂の木道は、台風並みの風！あまりに強かったので、「引き返す」ことも思ったが、装備を整えるためにも山小屋まで行くことにした。

11/22 9:19

分岐です。暴風は頂だけでした！

11/22 9:20

11/22 9:36

雲がなくなり、北壁が現れた！

11/22 9:46

神々しい北壁！

11/22 10:30

参道。昨日より人が多いです。

11/22 12:27

ありがとう、大山！

11/22 17:50

フェリーせっつ2等洋室。一部屋46人収容なのに、私たちだけ、貸切！

11/22 17:50

2段ベッド

11/22 20:41

貴重品入れ、コンセントもあり。快適〜

11/22 17:52

食堂メニュー。ブリの刺身、秋サケのチーズ焼、豚肉のガーリック焼、鶏肉の甘辛炒め、おでん、冷酒2本で4220円なり。

11/22 17:57

せっつの船内。今年竣工なので、とてもきれい。

11/22 19:25

明石海峡大橋

11/22 19:35

船尾の眺望室？ここもほぼ貸切状態でした〜

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

ベス

二日目は、大山。
今日の天気予報は、朝のうちは☀ですが、午前中から曇ってくるという。早めに出たほうが良いが、朝食のおにぎりが早立なら夕食時受取り、朝受取りなら6：15、相方が絶対炊立てがいいというので、出発は6：15とした。
私は早く出発したかったが、炊き立ておにぎりは超おいしく、遅らせて正解！

大山は、これでもかというくらいの木段。この日は暖かったので、登り初めから、ジャケットを脱ぐが、汗をかく！
山頂の木道近くに来ると、風が強くなってきたので、カッパを着た。稜線に出ると、すごい暴風。前に進めない。カッパのフードを被り、手で押さえながら必死で進む。力が入って進んでいるので、風が急に弱くなると体のバランスが崩れ、おっとっとと、こけそうになる！山頂よりの人とすれ違うが、大変。

山頂小屋までたどりついた。なんと小屋の前で、小学生15人（と指導者たちが）出発しようとしていた。暴風の中、体が軽いので飛ばされないか心配だが、みな元気そう。小屋に入ると、中には3人ほどで少ない。小屋泊まりの人は、そういえば早々に降りてました。椅子に腰かけ、残しておいたおにぎりをほおばると、美味しくて、元気がでた！食べ物は重要ですね。(^^;
装備を整え、暴風の中、いざ出発。帰りは風の方向がいいせいか、行きより歩きやすい。ストックは使用しないほうが、腕が楽だった。稜線の木道が終わるころ、先ほどの小学生たちに追いつく。みな、笑顔で元気！！すごいなあ。指導者がしっかりされて、子供たちも山に慣れているよう。大人顔負けです。

2日間、北壁の雲海、暴風の山頂を経験でき、とても楽しい山行で感謝！
一人で長い時間運転してくれた相方にも感謝<(_ _)>