初冬の雨飾山

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 8.3km
• 登り: 984m
• 下り: 998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:32

距離 8.3km 登り 999m 下り 1,002m

7:33 雨飾山登山口
8:14 ブナ平
8:35 8:41 1500台地
8:48 8:54 荒菅沢
9:59 10:00 笹平
10:13 10:41 雨飾山
11:08 笹平
11:53 11:57 荒菅沢
12:09 1500台地
12:27 ブナ平
13:05 雨飾山登山口

天候

午前中は雲一つない快晴　午後から曇り気味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　小谷で車中泊
そこから30分ぐらいで雨飾高原キャンプ場の駐車場
まさかのトイレ閉鎖　道の駅で済ませておいて良かった　自販機も閉鎖　水場もない。
駐車場までは先週の情報だと雪があるかもということでスタッドレスにしていったが結果として雪は一切なし。

コース状況／危険箇所等

コース明瞭。さすが百名山。なぜか4／11など分母が11。ふつうなら分母を10にするのになあ。ブナ平までは雪はなし。そこからは雪が出てくる。徒渉してから雪が増える。アイゼンは不要だがチェーンスパイクがベスト。
笹平までくるとテンションが上がる景色。

その他周辺情報

雨飾荘は今季は外来入浴は受け付けていない。露天風呂に至っては期間外。
山田旅館は１回につき４人までの入場制限。１時間待ちと言われたので、後ろ髪を控える思いで白馬八方の湯で入浴。ph11の掛け流しも素晴らしい。白馬三山を眺めながらの露天風呂も素晴らしい。

写真

11/22 7:18

トイレは閉鎖中
足の長い私。

11/22 7:33

さあ、出発。防寒対策もばっちり。ハードシェルもダウンもある。（一度も出さず）

11/22 7:39

凍る木道

11/22 7:59

ブナの森。これが日本の本当の山の森

11/22 8:10

少し雪がでてきた

11/22 8:16

まだまだ滑り止めは不要です。

11/22 8:17

ブナ平までくると雪が増える。そろそろ付けようか迷いどころ。どうせ付けるんだからいつ付けても変わらないような気がするが後回しにしたくなる。

11/22 8:35

空は果てしなく青い。

11/22 8:44

布団菱というらしい。行きは白かった。

11/22 8:50

徒渉する。だいぶ下りてしまった分だけまた登る。
今度は南向きの尾根を登る。

11/22 9:12

このまま青空がもってほしい。

11/22 9:21

足下には歩いてきた道。
遠景の山はどこなんだろう。こちらは初エリア

11/22 9:43

ここを登り切れば笹平。日本海が見えるはず。

11/22 10:22

山頂で夫婦の記念写真。
後は後立山オールスター

11/22 10:26

後立山オールスター
鹿島槍ヶ岳も五竜も行ってないなあ。

11/22 10:29

三角点GET

11/22 10:29

日本海。
下には女神の横顔。コレ知っていればもう少し上手に撮ったのに・・・。

11/22 10:29

素晴らしい景色。

11/22 10:39

糸魚川の町

11/22 10:39

火打妙高かなあ

11/22 10:42

山の神様ありがとうございました。

11/22 10:43

お地蔵さんもありがとうございました。帰ります。

11/22 10:57

ここから新潟側へ下りられます。

11/22 11:01

おなかが空いたので、笹平でおやつ。
カロリー高めのコンビニパン。

11/22 11:07

笹平からの雨飾山

11/22 11:10

笹平の青空。青と言うより群青色。

11/22 11:10

金山方面にも良い稜線が伸びていた。いつか行ってみたい。

11/22 12:13

誰かの作品。そういえばストックも重しでしかなかった。

11/22 12:29

ブナの木がここまで大きく曲がるとは雪の重みはすごいですね。

11/22 13:06

下山完了。

11/22 13:35

小谷温泉山田旅館。
ここでお風呂をいただこうと思いましたが、入場制限をしているとのことで、待ち時間が長く諦めた。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

HW-01K HUAWEI

感想

びっき

　せっかくの三連休なので、どこかの山へ。
　感染者数の増加で外出しにくい雰囲気ですが、自らの感染症防止対策とできるだけ人と交わらないという対策でお出かけ。
　初日は、奥様の行きたがっていた白川郷合掌造り。個人的にはこちらより五箇山相倉集落の方が好きなので、そちらへも。たまたまライトアップの日だったようで、日が暮れるまでいた。ISSは通るのも見て。そのまま氷見まで行き、回転寿司で夕食にして道の駅小谷で車中泊。
　雨飾高原キャンプ場の駐車場には朝の7時に到着。我が家にしてはとても遅いスタート。日差しがでていて、ぽかぽか陽気。アウターを脱いだり着たりと体温調整を図るが、そもそも暑い。結局汗をかきかき登っていきました。
　途中で外国人の父息子が前に。見たことがあると思って声をかけたら先月娘と行った涸沢奥穂高で2回すれ違った親子だった。英語で話しかけて日本語で返ってくるアルアル。山頂でも一緒に写真を撮りました。またどこかの山でねと別れました。そんな出会いが山歩きの楽しみの一つ。
　快晴だったので、山頂からは日本海や後立山連峰、火打妙高など360度のパノラマ。素晴らしい山だった。百名山に選ばれるのも納得。もう少し雪が多いことを期待していたが、ここのところの異常な暑さで雪歩きと言うより泥歩きになってしまった。そこだけが少し残念なところ。また、残雪期や紅葉シーズンに来たい山になった。