上高地 釜トンネル-河童橋
- GPS
- 05:09
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 240m
- 下り
- 378m
コースタイム
0905:釜トンネル上高地口
0955:大正池ホテル前
1035:帝国ホテル前
1055:バスターミナル
1105:河童橋
昼飯
1205:河童橋
1310:大正池ホテル前
1355:釜トンネル上高地口
1415:釜トンネル中の湯口
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
(冬季のためか無料でした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜トンネル上高地口付近は凍結 転倒注意 舗装道:気温が下がれば凍結の恐れ 雪道:ツボ足でも歩けるが 踏抜きが鬱陶しいと思うならそれなりに装備を 踏跡が無い雪道は確実にハマリます。 |
写真
感想
出張やらなんやらで久しぶりの山行
1月頃からなぜかむしょうに行きたくなってた上高地へ行ってきました。
生まれてこのかたスタットレスタイヤを履いたことがないわし
当然スタットレスタイヤも持ってない。
でも早朝出発なんで念のために必要! ちゅー事で前日にスタットレスを履いたレンタカー借りてきた。
0515自宅出発 3時間で平湯バスターミナルに到着
高山IC出た所で少し凍結あり 平湯近くも怪しい所あり。
スタットレス車を借りてきて良かった。
高山発-松本行きの朝一のバス到着まで30分ある。
バスの乗車券を買わなあかんなぁ などと言いながら準備をしていると
さっきからこっちをチラチラ見ていたタクシー運転手が近寄ってきた。
タクシー4000円の客引きかと思っていたが 1人550円で乗らんか とのたまいける。
バスは540円。 +10円ですぐに出発できる 即OK。ラッキー〜
キャンセルでも食らったのか? 運ちゃんも手ぶらで帰るより良かったんかな。
釜トンネル前で降車 工事車両が多く出入りしている。
頭電(ヘッデン)を点けて11%勾配の 暗いトンネルを1.3凖个辰胴圓。
残り300m程になると遠くに光が見えてくる やっと出口だ。
出口の左右両側は路面が凍結している。
トンネルを抜けると… そこは工事現場だった。
山側崖の防護工事をしていた。
除雪で残った雪と氷の舗装道を進む。
快晴の青空に雪の焼岳が映える。
さらに進み下りカーブを曲がると 穂高の山々が姿を現せた。
素晴らしい光景だ。
大正池の手前から積雪数十センチの梓川沿いの道に入る。
何ヶ所か小規模雪崩の雪山を乗り越えて歩く。
この辺りは雪がよく締まっていて歩きやすい スパイクでもあった方が安全だが さほど滑りもしない。
大正池のバックに見える穂高もさらに素晴らしい。
この先しばらくは時折穂高や梓川を垣間見ながら 林を進む。
雪道の踏抜きが多くなってきて鬱陶しい スノーシューを持って来たらよかったかな・・・?
田代池辺りは気がつきもせず通過 帝国ホテル前も通過
バスターミナルを過ぎるとすぐに河童橋だ。
穂高がより大きく目に映る。
橋の上で安曇野から来たという山ガール2人組と少し会話して 河原に下りて山を見ながら昼飯。
コンビニ助六寿司だが いつもより美味い気がする。
晴天で気温は12度はあるが強い風が出てきた。
サルが近づいてきて河原の石をひっくり返しては 何か食べてる。
2m程の距離までやってきても 知らん顔して同じ作業を繰り返している。
1200 名残惜しいがバスの時間もあるので そろそろ引き返す。
同じ道を踏抜きながら歩く。
帰り道は多くの人達とすれ違った スキーでの散策も面白そうだ。
大正池ホテルの横のトイレ用を足して 舗装道に出る。
朝と違って道は雪解けでベタベタ 坂道は小川状態である。
見納めに振り返って穂高を見た。
後は黙々とトンネルを下り 中の湯バス停へ
時間はあまり気にしていなかったが バスの到着5分前。
下手すると1時間待つところだった。
平湯バスターミナルに到着。
せっかくの温泉地なんで ターミナル3Fにある笠の湯(600円)に立ち寄った。
さすが名泉 気持ち良い!
実に有意義な一日でした。
雪の上高地
新しい釜トンからのスタート
アプローチも楽になり上高地も俗化したなぁ〜と
しかし 河童橋からの穂高は美しく
俗化したのは私自身であることを白く輝く頂が教えてくれました
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