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Yamareco

記録ID: 2755543
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

西上州 横畑

2020年11月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
amenaryusa その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
7.3km
登り
753m
下り
753m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:19
合計
6:44
6:50
12
中平橋
7:02
7:02
14
鉄塔巡視路入り口
7:16
7:23
0
鉄塔
7:21
7:21
60
NHKアンテナ
8:21
8:20
51
750担篶
9:11
9:11
37
860担篳、横尾根合流
9:48
10:00
51
10:51
10:51
59
906段
11:50
11:50
36
懸垂下降降下地点
12:26
12:26
32
下山下降点
12:58
12:58
33
林道合流
13:31
中平橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野牧寺の駐車場をお借りしました。
コース状況/
危険箇所等
読図必要。
岩稜帯に落ち葉が堆積し足元見えず、落石注意です。
906メートル峰より15メートル懸垂下降。
その他周辺情報 荒船の湯が至近にあります。
目指す鉄塔。
2020年11月23日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 13:25
目指す鉄塔。
野牧寺さんの駐車場に停めさせていただきました。
2020年11月23日 06:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 6:48
野牧寺さんの駐車場に停めさせていただきました。
中平橋を渡り、お墓の脇から入山です。なまんだぶ、なまんだぶ。
2020年11月23日 06:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 6:52
中平橋を渡り、お墓の脇から入山です。なまんだぶ、なまんだぶ。
落ち葉の道を進み、
2020年11月23日 06:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 6:57
落ち葉の道を進み、
東電の鉄塔巡視路に入ります。
2020年11月23日 07:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 7:02
東電の鉄塔巡視路に入ります。
出だしは踏み跡あります。
2020年11月23日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 7:09
出だしは踏み跡あります。
後半は適当に尾根を目指します。
2020年11月23日 07:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 7:13
後半は適当に尾根を目指します。
紅白の鉄塔到着。デカいぞ。
2020年11月23日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 7:16
紅白の鉄塔到着。デカいぞ。
ここから860鍛賄栖篳まで尾根歩き。
2020年11月23日 07:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 7:27
ここから860鍛賄栖篳まで尾根歩き。
すぐにNHKのアンテナ。
2020年11月23日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 7:39
すぐにNHKのアンテナ。
NHKでしょ。
2020年11月23日 07:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 7:40
NHKでしょ。
なかなか急登です。
2020年11月23日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 7:59
なかなか急登です。
750檀婉瓩粘篳匹冒阿鮑匹れました。巻くのも大変そうなので直登を選択。上部がわからないのでロープを出し、落ち葉のガリーを上がりました。
出だしがシビアですが、ロープなしでも上がれます。
2020年11月23日 08:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 8:29
750檀婉瓩粘篳匹冒阿鮑匹れました。巻くのも大変そうなので直登を選択。上部がわからないのでロープを出し、落ち葉のガリーを上がりました。
出だしがシビアですが、ロープなしでも上がれます。
落ち葉のガリーを上がると、開けました。ナイフな岩稜が続きます。
2020年11月23日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 8:44
落ち葉のガリーを上がると、開けました。ナイフな岩稜が続きます。
目指す峰ふたつ。
右が862嘆H、左が906鍛賄澄
2020年11月23日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 8:44
目指す峰ふたつ。
右が862嘆H、左が906鍛賄澄
続藪岩魂で「歩くには狭く、またがるには広く」の辺りです。
2020年11月23日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/23 8:46
続藪岩魂で「歩くには狭く、またがるには広く」の辺りです。
こう見えて左右はスパッと切れてますが、楽しいです。
2020年11月23日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/23 8:46
こう見えて左右はスパッと切れてますが、楽しいです。
戸隠の蟻の塔渡りよりは怖くありませんが、枝がオジャマ虫。
2020年11月23日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 8:50
戸隠の蟻の塔渡りよりは怖くありませんが、枝がオジャマ虫。
ここは、軽く巻き。
2020年11月23日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 8:57
ここは、軽く巻き。
直登したと思います。
2020年11月23日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 9:04
直登したと思います。
楽しそう!
2020年11月23日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/23 9:08
楽しそう!
正面に大きな860担篳。左から巻きます。
ここで横尾根に乗ります。
2020年11月23日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/23 9:09
正面に大きな860担篳。左から巻きます。
ここで横尾根に乗ります。
横畑まで歩きやすい尾根です。
2020年11月23日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 9:29
横畑まで歩きやすい尾根です。
南側は植林の杉林。人の手が入ってるようです。
2020年11月23日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 9:41
南側は植林の杉林。人の手が入ってるようです。
表妙義バーン!
2020年11月23日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/23 9:41
表妙義バーン!
862鍛賄晴H到着です。地図に山名表記がないので、あっさりしています。
2020年11月23日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 9:48
862鍛賄晴H到着です。地図に山名表記がないので、あっさりしています。
ピークから南斜面を下り稜線に復帰。
2020年11月23日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 9:43
ピークから南斜面を下り稜線に復帰。
稜線歩き中に「ドドドッ」とスゴイ音。熊でした。人なら躊躇する斜面を、ダッシュで駆け下りてました。
熊がくつろいでいた場所? 
が3〜4箇所ありました。
2020年11月23日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/23 10:09
稜線歩き中に「ドドドッ」とスゴイ音。熊でした。人なら躊躇する斜面を、ダッシュで駆け下りてました。
熊がくつろいでいた場所? 
が3〜4箇所ありました。
ここはお助けロープ。
2020年11月23日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 10:16
ここはお助けロープ。
岩稜帯に突入。
2020年11月23日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 10:20
岩稜帯に突入。
足元が落ち葉で見えないので、石を落とさぬよう気を使います。
2020年11月23日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 10:20
足元が落ち葉で見えないので、石を落とさぬよう気を使います。
ずっと直登です。
2020年11月23日 10:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 10:47
ずっと直登です。
細い尾根が続きます。
2020年11月23日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 10:48
細い尾根が続きます。
気がつけば北側はスパッと切れてますが、木立があるので怖さを感じないです。それも問題ですが(^_^.)
2020年11月23日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/23 10:49
気がつけば北側はスパッと切れてますが、木立があるので怖さを感じないです。それも問題ですが(^_^.)
岩稜の先に906鍛賄世任后
2020年11月23日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/23 10:51
岩稜の先に906鍛賄世任后
ここで懸垂下降地点の捜索開始です。
「続藪岩魂」で明瞭な南尾根を下って引き返したとありました。
私達も明瞭すぎて吸い込まれ、戻りました。明らかに方向が違いました。
2020年11月23日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/23 10:51
ここで懸垂下降地点の捜索開始です。
「続藪岩魂」で明瞭な南尾根を下って引き返したとありました。
私達も明瞭すぎて吸い込まれ、戻りました。明らかに方向が違いました。
ピークから北西を探しましたが感覚的にピークから北側に30団下ると細いバンドがあり、数メートルで行き止まりですが、降下地点が見え、写真の灌木を束ねた捨て縄がありました。
私達も赤い捨て縄を残置してます。
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ピークから北西を探しましたが感覚的にピークから北側に30団下ると細いバンドがあり、数メートルで行き止まりですが、降下地点が見え、写真の灌木を束ねた捨て縄がありました。
私達も赤い捨て縄を残置してます。
「続藪岩魂」では10辰侶垂下降とありましたが、30奪蹇璽廚妊疋鵐團轡磴任靴拭K椶箸亙未涼賄世世辰燭もです。
2020年11月23日 11:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/23 11:45
「続藪岩魂」では10辰侶垂下降とありましたが、30奪蹇璽廚妊疋鵐團轡磴任靴拭K椶箸亙未涼賄世世辰燭もです。
この先の下降点から杉林を下り。
2020年11月23日 12:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 12:36
この先の下降点から杉林を下り。
林道を歩き、車の回収です。
2020年11月23日 13:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 13:10
林道を歩き、車の回収です。
取り付いた鉄塔。
奥の稜線を歩きました。
2020年11月23日 13:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 13:15
取り付いた鉄塔。
奥の稜線を歩きました。
あー喉渇いた。
ん、こりゃだめだ。

2020年11月23日 13:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/23 13:17
あー喉渇いた。
ん、こりゃだめだ。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング
共同装備
GPS ロープ 30メートル 10メートル。

感想

「続藪岩魂」に掲載されていた横畑に出かけました。
まだ、入る人が少なくマーキング等はコース上にないです。尾根歩きと稜線歩きなので大きく迷う箇所はないですが、登山道、踏み跡はなく、ルーファイは必要。

鉄塔から横尾根にあたるまでの南尾根。
前半は急登、後半はやせた岩稜帯。
急登が一段落した750メートル付近で岩壁が前に現れ、巻くのも難儀そうなので直登しました。取りつきが厳しいですが、落ち葉のガリーを上がると痩せた岩稜帯が続きます。両側切れてスリリングですが、通過してしまえば楽しい箇所でした。

860メートル岩峰で横尾根に乗ります。南尾根は巻きはなく、ほぼ直登でした。
860岩峰は左から巻き、稜線を歩けば862メートル横畑です。地形図に表記されてないので山名を示す物はなく、あっさりしています。
906メートル峰まで岩稜帯がありますが、すべて直登でした。途中下りで一ヶ所お助けロープを出しました。

906メートル峰で懸垂下降点を探ります。
「続藪岩魂」にも載っていましたが明瞭な南尾根を下ると間違い。私達も引き込まれました。
ピークから北西を探しましたが見当たらず、ピークから北側に30団下ると細いバンドがあり、数メートルで行き止まりですが、降下地点が見え、写真の灌木を束ねた捨て縄がありました。私達も赤い捨て縄を残置してます。
「続藪岩魂」では10辰侶垂下降とありましたが、30奪蹇璽廚妊疋鵐團轡磴任靴燭里如∨椶箸亙未涼賄世世辰燭もです。
下降点から杉の斜面を下ると林道に出て麓まで導いてくれます。
西上州らしい落ち葉の岩稜とルーファイを楽しめる、コンパクトでいいルートでした。

横畑から先の稜線に熊さんがいました。私達に気づき、急斜面をダッシュで駆けていきました。そのデカい音にビックリ。熊の寝床のような跡がいくつかありましたので、このルートを歩かれるなら、熊鈴を持参したほうがいいかと。






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