荒島岳(新しもやま)

2020年11月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:33

距離 9.7km 登り 1,270m 下り 1,268m

7:32 越前下山駅
7:36 7:37 新下山コース登山口
10:41 小ナベ
10:54 大ナベ
11:11 11:25 荒島岳
11:35 大ナベ
11:46 11:47 小ナベ
14:02 新下山コース登山口
14:05 ゴール地点

越前下山駅近くの駐車場は、この駐車場が登山用なのかわかりにくく感じた。道を挟んだ正面に登山案内があります。登山ポストは気が付きませんでした。駐車する際は、線路下は上からの水垂が結構あります。駅には、自販機もトイレもありません。

天候

未明まで雨、山頂部付近は霧、降りると快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、道の駅九頭竜で車中泊。当日越前下山駅駐車場利用。

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。前日来の雨で非常に滑りやすかった。

その他周辺情報

九頭竜温泉平成の湯、前日夜と登山後によばれました。連休中なのに空いている時間なのか快適。

写真

11/23 7:31

スポーツドリンク2リットルを持つつもりが、買い忘れて、道の駅まで戻ったため、約30分の遅刻。
07：30　越前下山駅の駐車場から出発。

11/23 7:33

登山口の表示が目線よりかなり高く、わかりにくいと感じました。
　前日夜に下見に来たが、日も暮れて暗くさっぱりわからず、この奥で無理にUターンするときに、テールランプがガードレールに接触し、少々気分が悪い。

11/23 7:36

この建物の左から登ります。

11/23 7:44

少し歩くと明るい林に。何の木かわからないが。積雪の多い地域の林なんだろう。

11/23 8:06

意図は理解しましたが、現在地がわからない。

11/23 8:20

急です。登山ですから。

11/23 8:31

息が切れて、振り返って見る。

11/23 8:31

このあたりの樹木は垂直方向に生えている。

11/23 8:49

車を駐車したあたりが見える。

11/23 8:49

私にはありがたい。特に下りでは助かりました。ロープ、鎖の個所が、数百メートル続きます。

11/23 8:50

11/23 9:17

11/23 9:18

11/23 9:23

前日からの雨雲が残っているのか、霧の中。時折雨が落ちてくるので、合羽は脱げない。暑くないことがなにより。

11/23 9:34

福井県でもちっちゃい、火の用心。このあたりから、樹木は横へ延びるように。

11/23 9:34

。何かの缶々を利用しているよう。これを含めて二つ火の用心コレクション。

11/23 9:34

積雪地帯らしい、樹木の根曲がり。

11/23 9:39

周りが真っ白なので、、、、。ここで、想定より30分くらい遅れている。かなり登りがきつい。登山なのであたりまえ。しかも朝までの雨で、かなりスリッピィ。ちょっとなめていたか、、、これまでの登りを振り返ると、膝の弱い私には、ちょっと不安と反省。

11/23 9:48

ようやく主稜線に乗るか、、。

11/23 10:03

晴てきた。周りの眺望は無いが、開けたことが気持ちよい。

11/23 10:07

稜線に到達。ここから、登りがナルくなるのか、、、期待したが、標高差を思うと、まだまだ、、

11/23 10:12

あれをのぼるんだろうな。

11/23 10:18

火の用心コレクション　前のと一緒。

11/23 10:26

ようやく開けてきたが、ガスと丈の高い笹薮であまり開放感は無い。

11/23 10:34

あと1キロ、1時間で届けば予定通りか。俄然元気になる。

11/23 10:37

あの先が頂上であってほしいが、フェイク荒島の出現らしい。
中出ルートには、小荒島岳があるのに、下山ルートにはフェイクが4つくらいあるのか？名前つけてもよかろう、、、。

11/23 10:42

跡から知った、山頂手前の二つのピークは、「大ナベ」、「小ナベ」というそうだ。でもどれがそれなのか、同じようなピークをいくつか超えるのでわからない。現地に看板が欲しい。

11/23 10:42

11/23 10:55

11/23 11:02

見た目よりかなり急。青空が背景なら天国への階段に見える？笹原の中の道の開放感。帰路に我ながら感心した。よくこんな急なところ頑張って上ってきたねぇ、、、

11/23 11:08

どうやら、あと少しで山頂か。相変わらず眺望は皆無。風が強くなり、かなり冷えてきた。脱いでいた合羽を羽織る。

11/23 11:13

到着。目標の4時間を切ることができた。

11/23 11:13

誰一人いない。晴れてはいるが、360度眺望は皆無。しかも風も強い。霧氷が付くわけでもないので氷点下ではないが、かなり冷たい。ここまでで手袋は朝の雨露などで濡れて、寒風にさらされて指先が凍え、痛む。玄米ブランビスケットをひとかけ食べただけ、10分少々で山頂を後にする。防寒には気が付かなかった。

11/23 11:15

展望盤は冬支度なのでこっちを眺めるが、実際の眺望はやっぱり皆無。

11/23 11:15

既に冬支度完了。他に誰もいないし、気配もない。

11/23 11:37

下るに従い段々眺望を得る。こちらは奥美濃方面、この左には大野市方面と思われる。

11/23 11:40

下る先の眺望が開けてきて気分良い。急だけどフラットなので、歩きやすい、下りやすい。でも非常に滑る。2度尻もち。滑らないように道の脇の刈り跡の残ったところを踏んで下る。膝はまだ頑張れる。

11/23 11:44

大野市方面の平地がすぐ近くに見える。中出ルートも登ってみたい。

11/23 11:47

登ってきた道、降りていく道がわかる。

11/23 11:54

遠くに、スキー場らしく、白い一筋の線が見えた。奥美濃方面だろう。鷲ヶ岳ダイナランドかな？

11/23 12:32

ここから、急降が始まる。不安のあった下りでの膝痛は今のところ問題ないが、さて、、。

11/23 12:35

急。後ろ向きに歩く。と、足が滑ってもすぐに手が付ける。今日もほぼ半分くらい、後ろ向きに、下る、歩く、滑る。誰一人として会わない。獣にも会わない。

11/23 13:38

もう、ふもとまでわずかだが、この表示看板の位置がどうか？登るときも、邪魔っけだった。重要な個所とは思う。全体にここの表示は新しく、金属板に表示を張り付けてあるので、あちこちで剥がれ落ち、設置個所が歩くには邪魔に感じる。

11/23 13:45

随分降りてきた。明るい谷だ。

11/23 14:04

降り切っての民家には、センサーで犬の鳴き声や電子音でのアラームが鳴るお宅が多く、朝はびっくりした。
降りてきて、くるまで荷物を整理している間中なっていたので、人感センサーではなく四六時中鳴っているのか？面倒なことです。

撮影機器：

EX-FH100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SHV45-u SHARP

装備

個人装備

防寒の配慮が皆無でした。

備考

防水、防寒の手袋。

感想

卯大

実は、標高からもちょっとナメていました。
時期も冬前であり、最近は暖かかったことから、寒さ対策は皆無。朝6時に取り付く予定が、5時起床時に雨が強かったので、7時過ぎになる。くわえて、スポーツドリンク買い忘れ、この気温なら、飲料無しでもいいのではとか、思う始末。
防寒着の上着は持ってはいたが、意識がなく、これが防寒対策に気を使ってなかったということだろう。
しかも、急登。山に登るのだから、急は当たり前とはいえ、急。