記録ID: 2757891
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雪山ハイキング
大雪山
旭岳
2020年11月23日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 石室からは強風&ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス | ロープウェイは11/4〜12/22まで運休 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ほぼ夏道沿い。 ・天女ヶ原付近は沢が埋まっていない箇所があるがが、スノーシューはふつうに渡れた。 ・姿見までの台地までの夏道はとても丁寧なピンクテープがつけられている。大変助かりました。ありがとうございました。 ・Co1900付近の大きな岩の陰でアイゼンに変えた。あとはスノーシュー。 |
その他周辺情報 | 湧駒荘 |
写真
撮影機器:
感想
午前の方が天気が良さそうだったので早めの出発。姿見への夏道にはピンクテープが細かく付けられていてとても助けられる。
天女ヶ原を過ぎて姿見の台地に出ると旭岳の上の方は全く見えない...まあそうだろうなと思いつつ、石室に行って天気待ちをする。ありがたいことに普段から除雪されているようでなにもせずとも入れた。そして中はとてもぬくい。感謝の気持ちと天気待ちの暇潰しのため、前日に積もった分の除雪を最低限しておいた。
そんなこんなでふと上を見ると少し視界が良くなっている。ずっと待っても天気が好転することは予報的にないので、行ってみることにする。
上に行くにつれ風雪強くなり視界が悪くなるが、岩が露出してるのでルートをロストすることはない。Co1800〜1900あたりで雪が固くなってきたので大きな岩の陰でアイゼンに変える。念のため変えたが結果的にはスノーシューで十分だった。先に進むと吹きだまりっぽくなっている箇所があり、真っ白で視界がほぼない。少し歩いてみてこの状況が続くようだったら撤退することとしたが、100m弱歩いたところで岩肌がまた見え始めたので先に行くことにする。あとは無心で歩き、山頂到着。冬の旭岳は初めてだが感傷に浸る暇もなく、水分補給だけしてすぐ下山を開始する。
下りている最中、山頂標識にタッチしていなかったことに気づきショックを受けるがもう遅い...石室でまたしばらく休んだあとはスキーヤーの方たちを見ながらてくてく下山した。
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