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記録ID: 275829
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ハイキング
奥武蔵

花粉嵐の武甲山(武甲山〜小持/大持山〜妻坂〜名郷)

2013年03月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:31
距離
15.5km
登り
1,480m
下り
1,398m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

・浦山口9:14−橋立鍾乳洞9:25−10:06登山口10:15−11:15長者屋敷の頭11:30−12:07武甲山頂13:00−シラジクボ13:15−小持山13:50−大持山14:50−妻坂峠15:35−16:35名郷

※名郷バス時刻 16:16,17:19,18:21,19:18
天候 晴れ のち くもり 一時 雨
12〜14時で寒冷前線通過により、強風とにわか雨あり
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・西武池袋線池袋駅B1F改札前に6:50集合
・池袋7:05−(快速急行)−9:03浦山口
・名郷17:19−(国際興業バス/60分)−18:20飯能
コース状況/
危険箇所等
・登山ポスト 土津園の少し先の道端、あるいは橋立林道の終点にあります。
・危険個所  北側斜面に一部凍結箇所が残っている、下りの場合は軽アイゼンがあると安心

・飯能駅近くの中華料理:祥龍房で打ち上げ。安くてボリュームありお奨め
秩父鉄道浦山口駅を降りると、何か山から煙?が上がっている。
2013年03月10日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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3/10 9:04
秩父鉄道浦山口駅を降りると、何か山から煙?が上がっている。
駅員さんに尋ねると、”スギ花粉”であると。
普段は午後にならないとこんなに出ないのに、今日は朝から大量に放出していると。
2013年03月10日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 9:04
駅員さんに尋ねると、”スギ花粉”であると。
普段は午後にならないとこんなに出ないのに、今日は朝から大量に放出していると。
2013年03月10日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 9:19
スギ林から、もうもうと花粉が湧き上がる!
2013年03月10日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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3/10 9:26
スギ林から、もうもうと花粉が湧き上がる!
少し風が吹くと、更に一斉に放出!
2013年03月10日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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3/10 9:30
少し風が吹くと、更に一斉に放出!
2013年03月10日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 9:30
いつか、TV-CMで見た光景
2013年03月10日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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3/10 9:41
いつか、TV-CMで見た光景
約1時間の橋立林道歩きのあと、登山道に入ります。
2013年03月10日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 10:14
約1時間の橋立林道歩きのあと、登山道に入ります。
2013年03月10日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 10:18
登山道に入ってすぐ、崩壊している箇所あり。
2013年03月10日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 10:20
登山道に入ってすぐ、崩壊している箇所あり。
スギ林の九十九折を急登
2013年03月10日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 10:24
スギ林の九十九折を急登
長者屋敷尾根。
右はスギ、左は落葉松
2013年03月10日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 10:46
長者屋敷尾根。
右はスギ、左は落葉松
杉林を抜け、落葉松の気持ち良い尾根道になる。
2013年03月10日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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3/10 10:58
杉林を抜け、落葉松の気持ち良い尾根道になる。
2013年03月10日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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花粉のため、遠くの山は霞んで見えません。
2013年03月10日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 11:37
花粉のため、遠くの山は霞んで見えません。
2013年03月10日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 11:37
長者屋敷の頭の上から、北側斜面に雪が残っています。
2013年03月10日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 11:44
長者屋敷の頭の上から、北側斜面に雪が残っています。
2013年03月10日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 11:44
頂上に到着。このころから風が出始める。
2013年03月10日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 12:07
頂上に到着。このころから風が出始める。
秩父市街
こちらも、花粉で霞んでよく見えない。
2013年03月10日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 12:10
秩父市街
こちらも、花粉で霞んでよく見えない。
石灰石の採掘、頂上直下まで来ている。大きな重機がよく見える。
2013年03月10日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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3/10 12:12
石灰石の採掘、頂上直下まで来ている。大きな重機がよく見える。
2013年03月10日 12:13撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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2013年03月10日 12:13撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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2013年03月10日 12:14撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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2013年03月10日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 12:57
シラジクボへの急坂を下りる。
2013年03月10日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 12:59
シラジクボへの急坂を下りる。
前線の通過により風が強くなる。
風で花粉が飛ばされ、何も見えなくなった。(花粉嵐)
2013年03月10日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 13:09
前線の通過により風が強くなる。
風で花粉が飛ばされ、何も見えなくなった。(花粉嵐)
シラジクボ。武甲山トレイルレースでは、ここにエイドができる。ここまで飲み物を持ち上げるのは大変なことだ。
2013年03月10日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 13:13
シラジクボ。武甲山トレイルレースでは、ここにエイドができる。ここまで飲み物を持ち上げるのは大変なことだ。
小持山への登り返し。
2013年03月10日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 13:18
小持山への登り返し。
日差しがなくなり風が強く、荒れた天候に。
2013年03月10日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3/10 13:47
日差しがなくなり風が強く、荒れた天候に。
小持と大持山の間の稜線。晴れていると気持ちがいい道なのだが。
2013年03月10日 14:56撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
3/10 14:56
小持と大持山の間の稜線。晴れていると気持ちがいい道なのだが。
2013年03月10日 14:57撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
3/10 14:57
妻坂峠への下降点、大持山の肩より。
天候が回復してきた。
2013年03月10日 15:00撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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3/10 15:00
妻坂峠への下降点、大持山の肩より。
天候が回復してきた。
妻坂峠への急坂を駆け下りる。
2013年03月10日 15:09撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
3/10 15:09
妻坂峠への急坂を駆け下りる。
2013年03月10日 15:17撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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3/10 15:17

感想

秩父のスギ花粉を甘く見てました。

この数年、花粉症の症状が和らぎ、2週間前の丹沢でも全く影響なかったため、あまり深刻に考えずに武甲山山行を計画。どちらかというと、アイゼンを使ったスノーハイクのつもりでしたが、先週の暖かさで雪はほとんど融け、逆に一気に花粉の放出が進んだ感じ。
この日も朝から暖かく、スギの木たちはじゃんじゃん放出。しかも、お昼過ぎの寒冷前線通過時の強風で、午前中の暖かさで開いた花から更に一気に花粉がばらまかれ、周りの山が全く見えなくなるほどの事態に。砂嵐ならぬ花粉嵐!

いい陽気の割には登山者が少なく、この時期、こちらの方面の山行は、みなさん避けているんですね。

スギから落葉広葉樹に変えることで、花粉は減り、新緑/紅葉が楽しめ、登山客、観光客が増えると思うのですが。秩父の森林管理をされている皆さん、いかがでしょうか?

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