三嶺

2013年03月06日(水) ~ 2013年03月07日(木)

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,230m

コースタイム

6日
13:25名頃駐車場-14:05林道との交差部-15:00ダケモミの丘-16:30三嶺ヒュッテ
17:05三嶺ヒュッテ-17:20〜18:00山嶺頂上-18:15三嶺ヒュッテ
7日
7:50三嶺ヒュッテ-9:00ダケモミの丘-9:35林道との交差部-10:00名頃駐車場

天候

快晴！異常に気温が上がり、かなり暑かった。。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名頃の駐車場は雪も無くなり、利用に問題無し。
ただ、トイレは冬季閉鎖中なのでご注意を。

貞光からR438を南下して見ノ越経由でのアプローチでは、塔ノ丸入山口より北・1〜2kmは凍結路で、MRの軽トラではスタッドレスでは登れませんでした。
スリップ放置と思われるVitzも1台止まってましたので、チェーンは必携と思います。

コース状況／危険箇所等

雪はかなり減っていて、雪山用装具は使わずに登れました。
ただ、ダケモミの丘を越えてからは、土っぽく見える所がカチコチに凍ってたりするので、注意が必要です。

写真

3/10 23:39

林道との交差点

3/10 23:39

新登山道の案内。
2・3年前までは林道歩きだったのが、今は尾根道になってます。
かなり時間短縮になってるし、雰囲気も良くなってます。

3/10 23:39

モノトーンの景色。冬はやっぱりこれがいいです。

3/10 23:39

ダケモミの丘

3/10 23:39

剣山＆次郎岌
雲一つ無い青空が気持ちいいです。

3/10 23:39

ピーク直下の雪道。
油断すると踏み抜くので、注意が必要です。

3/10 23:39

最後の登りです。
ゲートは鹿除になってるのに、ゲート内に鹿の糞が。。

3/10 23:39

ヒュッテ周囲の雪も無くなり、出入りも自由自在。
ちょっと残念かな？

3/10 23:39

日没。
低空層は空気が霞んでて、夕焼けはいまいちでした。
雲はなかったのに、残念。。

3/10 23:39

夕焼。

3/10 23:39

星空。
これが目当てでした。
まだまだ撮り慣れてないので、失敗ばっかりでした。。

3/10 23:39

朝日。
こちらも低空層の霞で、見事！とまではいきませんでした。
綺麗ではあったけど。

3/10 23:39

朝焼け。

3/10 23:39

ヒュッテ直下に、鹿が群れでやってきました。
その数、30頭ほど。
可愛くはあるけど、増えすぎるとねぇ。。

拾える所に、角だけ落としていってほしいです。(^^)

3/10 23:39

一面の積雪は、ここ辺りにしかありませんでした。
多分、雪解けはさらに進んでいるかと。

撮影機器：

DMC-TZ5 Panasonic

PENTAX K-x PENTAX

感想

mon-hama

星空が見たくて、一泊行程で行ってきました。

ある程度の雪は覚悟（期待(^^)）してたのが、予想以上に溶けてて残念でした。
ダケモミの丘から少し登った所では、急斜面に一面膝深の残雪があり、短い距離でしたがシリセードで楽しめました。

この日は高松で20℃を超える異常高温の日で、三嶺でも日中はTシャツで十分でした。
ただ、夜は0℃以下に下がったので、一泊する場合はしっかりした防寒対策が必要です。

期待してた星空は、西・南方のオリオン座方面は数え切れない程の星が見事でした。
北方の空は、深夜でも薄ら明るくなっていて、ちょっと残念。。
何らかの霞が出てたみたいで、冬の空ではなかったですね。

白髪山へのルートも歩くに問題なさそうで、いよいよ、剣山系を含めての山小屋泊山行のシーズンが来たって感じでした。
寝袋持っての山行、楽しみですね〜。