大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜鍋割山:黄砂改め煙霧で遠望効かずなんも見えねぇ
- GPS
- 09:30
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,783m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
暖かかったのもあって雪は全体的に腐っており今回はアイゼンなしでの歩行が可能でしたが塔ノ岳〜丹沢山間は今後の気象状況での凍結具合により必要になるであろう箇所もいくつかありました。 丹沢山〜塔ノ岳〜鍋割山まで田んぼ状態の箇所も多く、アイゼンを付けるとパワーアンクルになってしまう。 |
写真
感想
私自身風水上神奈川は鬼門の為、足が遠のいていましたが蛭やら虫やらが多くなる前の雪のある丹沢山に興味があり子供達も行くと言うので登ってみた。
しかし最近物忘れが激しい。
本日も泥濘ばかりと噂の高いここ丹沢でゲイターを忘れた!
前回の川苔山ではストックだったのでそっちに意識が働いてしまった様だ。
子供達はしっかり持ってきている。。
うーん。。
出がけからテンションが下がるが取り敢えず出発。
奥多摩や奥秩父がホームグラウンドの感もあり、こちらは何となくだがアウェイな雰囲気も否めないせいか、所々気になる点も。。
早朝から塔ノ岳に登っていく人達はかなり健脚な方が多く、70歳は超えているであろうおじいさんに抜かされた長男が負けじと付いていくも離されたとびっくりしていた。(笑)
長男も部活で痛めた靭帯損傷から約4ヶ月振りの登山ではあるが、それでも追いつけないとは上には上がいるもんだと理解した様だった。
丹沢山まで雪もグズグズだったので特にアイゼンを付けなかったが、付けることで
木道や階段にダメージを与えてしまう方が気になった。
ここで雪山を満喫するには今年の成人式で降った時の翌日とかで1月から2月の方がいいのかも知れない。
3月もこの時期だと奥多摩より雪はない。
またこの土日は初夏の陽気に近く雪2:泥8の様な比率の道の為、登山靴が汚れるのを嫌って登山道の外を歩き植物を潰して歩いて行く登山者が多かったように思う。
電車で来ている人達なのかよく分からないが大倉バス停で洗えるのにだ。
登山靴って汚れるもんだと思うが(笑)
尾瀬が何十年か前、空前の登山ブームで荒らされてしまったのもこんな所からだったのかも知れない。
こんな事を書くと怒られそうだが、ここ数年の登山ブームで様々な人が山に入る様になったが全体的にその質は低い様に思う。
これは自分にも言える事で、改めて自然と向き合うという事がその自然に対しどの様な影響を与えるのか肝に据えて行動したいと思った山行だった。
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