大菩薩峠への道(大鹿峠-コンドウ丸-大谷ヶ丸-ハマイバ丸-大蔵高丸-湯ノ沢峠)
- GPS
- 07:17
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に落ち葉で道が不明瞭 湯ノ沢峠から湯ノ沢峠登山口までは渡渉多数(難易度高)、泥濘 |
写真
感想
先日、滝子山に登った際に大菩薩方面の景色を見て「あの道を歩きたい。このまま大菩薩まで道をつなげたい」と思い、今回は大鹿峠から湯ノ沢峠までを歩いてきました。
アップダウンというよりは、終始いい感じの斜度で無駄無く高度を稼ぐ道でした。
マハイバ丸あたりで疲労と膝痛でペースが落ちて少し焦りましたが、なんとか無事ゴール。
滝子山から見た草地はハマイバ丸周辺の草原だったんですね。
この草原、とても良い雰囲気でした。
振り返れば富士山。
横を見れば南アルプスと甲府盆地。
何より天気が最高でした。
湯ノ沢峠からの下りは渡渉が多く、橋があっても朽ちかけている、石はいい感じに飛べない、泥濘多し、と結構難儀しました。
石に乗る際、バランスを崩しやすいので、ストックがあると便利だと思います。
私は足を鍛えるトレーニングを兼ねていたのでノーストック。
おまけにトレランシューズで防水性無し。
覚悟を決めて川に入った箇所があり、その後ふやけた足で歩いたため、足の裏の皮がむけました。
正直、リスキーな渡渉が多すぎて、大菩薩へ道を繋げるために次回この道を登りたくない。
別ルートを検討するか、頑張ってこの道を登るか、じっくり考えます。
---ルート選定とEK度数---
ルートを決めるにあたって、今回初めてEK度数を参考にしました。
目指す大菩薩までの道を一気に歩くか、複数回に分けて歩くか、数パターンのEK度数を算出すると面白いことがわかりました。
2回に分けて歩く場合、今回のルートのEK度数は41.0
3回に分けて歩く場合、今回歩いたルートの途中にある米背負峠から湯ノ沢峠までEK度数は42.2。
なんと3回に分けて歩くと稜線上の歩行は半分になるにもかかわらず、EK度数は高くなります。
これはおそらく、地図だけではわからないアップダウンの多い道か否かによって度数に影響が出ているのだと推測します。
今回はこの度数を参考にし、3回に分けるより2回で歩いた方が得策と判断してルートを決めました。
EK度数の詳細は下記にあります。
「日帰り登山のためのEK度数について」
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する