開聞岳と周辺のんびり歩き
- GPS
- 25:45
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
3月9日(土):キャンプ場0547-登山口(2合目)0600-5合目0658-0823開聞岳山頂0845-5合目1004-1044登山口-1053キャンプ場(撤収&ランチ)1218-1317川尻市街-1421開聞岳見晴場(海岸)-1450長崎鼻1527-1535バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
(終点):長崎鼻からバス(鹿児島交通)で山川ヘルシーランド(温泉)経由、指宿駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく歩かれており危険を感じる場所はない。 小学生や観光客のイデタチでも登ってる人がいるくらいだが、若干注意を要する場面を敢えて列記すると: ・7合目先で岩の飛び越えが連続する場所あり、バランスに要注意。 ・8合目先でロープが出てくるが慎重に行けば掴まなくても大丈夫。 ・9合目先で階段や岩場トラバースが少しあるが慎重に行けば問題ない。 <開聞岳お勧め絶景ポイント> JR頴娃駅南ルート226西側の「せびら自然公園」 東山麓の川尻市街から東の海岸にある「開聞岳見晴場」(穴場) E譴痢崢杭衂 <周辺の温泉情報> 〆粘鵑論鄂の「レジャーセンターかいもん」(バス45分間隔。要確認。) ◆峪垣逎悒襯掘璽薀鵐鼻廖米睇呂と露天あり。露天は人気No.1らしい。私は内風呂に入ってしまった:330円。バス45分間隔。要確認。) ) 山川・指宿には多数あり(私は休暇村の日帰り入浴を利用:500円21時迄) |
写真
感想
動画アップ3月16日(土)夜。(BGM="It Must Have Been Love" by Roxette, in 1990)
本島南端の百名山。私にとって北の知床「羅臼岳」と並んで押さえておきたい南端の「開聞岳」へ、春の陽気に誘われ歩きに出かけた。
開聞岳は、高度は特筆すべきものはないが、薩摩半島の南端に突き出す形で「薩摩富士」と呼ばれる綺麗な山容と、何と言っても渦を巻いた登山道に興味を持った。
元来の計画では、会社関係の山トモと2人で行く予定だったが、そいつは急用でドタキャン。前のめりになってた私は(笑)、単独でも行くことにした。
千葉から公共交通機関利用だと、開聞駅到着が14時近くになるため、登山は翌朝とし、時間に余裕ができる分、山麓の海岸歩きも前後に入れてみた。
指宿からJR枕崎線の、日本最南端の駅として有名な「西大山駅」で開聞岳をバックにお決まりの写真を撮って(電車は撮影のため数分待ってくれる)、開聞駅の2つ先「頴娃」(えい)駅を14時に下車。海辺へ出ると早速、開聞岳の秀麗な勇姿が海越えに見渡せる。午後の陽光もまぶしく南国ムード満点。この日は日中の最高気温26度。千葉から冬慣れした身には半袖でもいいくらい。
1kmほど南下すると瀬平(せびら)自然公園。ここからの開聞岳は私の持っているガイドブックにも採用されている絶景。その先、正面に次第に大きくなる開聞岳を見ながら気分が盛り上がる。キャンプ場へは西からもアクセスできるが買出しのため開聞駅へ向かう。駅と言っても(この辺は皆そうみたいだが)長さ40mくらいの簡易ホームが片側にあるだけだ。駅前の地図を撮って、開聞駅のスーパー(A-Coop)で「買いもん」する。あ、ちょっと言ってみたかったダケです、はい(笑)。キャンプ場はここから半時間ばかり緩い坂道を上っていく。開聞中学の前を過ぎればすぐだ。
今宵は金曜夜でもあり貸切。ここは平日だと半額の600円。守衛のオジサンが人懐っこく話かけてくれる。開聞岳を目の前に見ながら就寝。海が近いからなのか夜半風が強くなったのでテントの向きを変える。(ちょっとした引越し。ゲッソリ(泣))
朝勢い込んで5時半過ぎにスタートしたが、まだ真っ暗。西日本の時差を考えると日の出(6時半)まで時間あるため、登山口で少し時間調整のあと6時スタート。ヘッドライト点けて暗闇歩き。初めてのコースを暗闇で歩くのは必ずしも気持ちのよいものではない。のっけから登山道は道幅が狭く、左右の木々が近く感じる。まして南国ならではのツタがからんだヤヤコシイ影がヘッドライトに怪しく揺れており、根っこや倒木の影は極力見ないようにする(苦笑)。
6時半頃やっとライト無しで歩けるようになる。4合目先でトレランの兄ちゃんが追い越しの際に挨拶。結局登りで出あったのはこの1人のみ。5合目の休憩ポイントにはベンチもあり、東の長崎鼻方面が開けている。晴れていて綺麗な景色だが、黄砂やPM2.5の影響だろうかモヤがかかったようで遠景は期待できない。
その先6合目から岩が出てくるが大したことはない。7合目先で岩の頭を飛び越えるシーンあり、バランス取りながら慎重に。その先で、仙人洞という岩場に穴が開いた場所があり、足許要注意。山の斜面は見た目45度以上ある箇所もあるが、登山道は巻いているので斜度はそれほどではなく、逆に緩斜面が続く感じと言った方が的確かもしれない。
8合目から岩が多くなりロープも出てくるが軽く握ってるだけで慎重に行けば問題ない。9合目先のハシゴや岩場のトラバースも短いので慎重に行けば問題ない。登るにつれ、周囲の景色がグルグル変化。さすがネジ巻き登山道だけのことはある。7合目あたりから潮騒が下からよく聞こえる。9合目付近で北側に開けた場所があり、昨日歩いた「瀬平公園」も眼下に見える。
最後「あと52m」(妙に正確な数字は巻尺で計った?)標識の先の岩場を越えると山頂一帯に到着。標識は最高地点の岩場にある。そこはまさに絶景。周囲360度ぐるりと遮るものなく見渡せる。空気が澄んでいると屋久島も見えるらしいがこの時期は生憎。山頂を独り占め。
山頂でまったり軽食していると兄ちゃん2人組み。聞くと、私と同じ千葉からきたそうだ。奇遇に驚きあってしばし歓談。彼らは霧島(韓国岳)を昨日登ったそうだ(私は翌日)。絶景を充分堪能したあと別れを言い合って先に下山開始。
登ってきたルートを下山するのは面白みには若干縦走より劣るかもしれないが、知っているルートという意味では安心感がある。8合目から下で一気に人が増える。日の出を待ってスタート組かな。5合目までの間に30人規模の大グループが別々に2組。熟年カップル、昔と今の山ガールs、小学生を連れた団体、70越えと思しき老夫婦や、観光客風でリュック無しのグループも。人気の山だけあって、なんとも多様だな。
南国の低山ならではのことに感心しながら、5合目の休憩所。テラスで小学3年生5,6人を連れたオジサン2人としばし談笑。指宿の方で毎月のように登ってるらしい。絶景が一番なのは空気の澄んでる秋らしい。この時期は黄砂でモヤってる日が多く、特に今年はPM2.5の影響もあり視界が悪いとのこと。いやはや、中国も大変なことになったもんだ。。。昔の日本の高度成長時代も多少そういうところはあったかもしれないが、ここまで野放図ではなかったと思うし、隣国への配慮ってものもあったと思う(その頃小さかったのであくまで印象ですが。。。)
あっという間に下山完了。山麓公園の運動場から振り返ると綺麗な開聞岳がみえる。あそこに今行ってきたんだな。感動もひとしお。最近一部でやはってる(?)「半袖隊」の記念写真を隊長の許可なく勝手に撮ってみる(笑)。
半袖驚かれ度=5人
テント場で撤収&ランチのあと、絶景ポイントと言われる長崎鼻まで歩き始める。今日は夕方に指宿テン泊だから時間はタップリある。
しばらくは、のんびりとした田園風景の中を、開聞岳をバックにゆっくり歩く。車道とはいえ車の通りも少なく暖かい日差しを浴びながらの散歩気分。途中、菜の花畑があったり、道の両側に南国らしいパームツリーが植えられてたりと飽きることはない。
しばらくで開聞岳東麓の川尻市街に出る。小さな街だが、商店が幾つも並んでいる。スーパーもあり軒先に「伊予柑」が並べてたので、思わず4個入りを購入。指宿で仕入れてると店のオバアチャンが言ってたが、よく考えると愛媛は海向こうスグの位置だな。店のおばちゃん、おばあちゃんも私の半袖姿に驚いてたが、今日は充分暖かい。さっそく道端に座り込む。暑い日の登山後の「伊予柑」は格別に美味い。山麓で出会う自転車の中学生は、みな愛想よく「こんにちは!」と向こうから笑顔を振りまいてくれる。開聞中学の指導が行き届いているのかもしれないが、なんとすがすがしくて気持ちよいことか。素直な笑顔に出会うたび心温まる思いがする。鹿児島の空港案内所や道中でも所々で感じたのだが、鹿児島の方々は心が暖かいんだな。
海岸の防風松林帯が続くが、切れ目から海岸線に出られる。遊歩道にはなってはいないが、歩くには歩けるコース。一度3mくらいの岩場を乗り越える箇所あるがHoldは沢山ある。この先の海岸から見る開聞岳は隠れた絶景ポイント。機会があれば是非訪問をお勧め。海岸線の東端は岩場になってて一瞬突き当たりに見えたが、行くと車道に戻る太いルートがある。出口に小さく「開聞岳見晴場」との看板あり、こちらからアクセスする方が多いのだろう。
その先しばらく眺望のない車道歩きを進むと、いよいよ長崎鼻。手前にフラワーパークなどもあるが岬にまっしぐら。観光地らしく土産物屋の並びを抜けると、白い灯台のある綺麗な岬になっており、ここからの開聞岳も絶景。岬の岩に打ち寄せる波を突端まで進みしばし見ながらぼ〜っとする。さて、バスの時間が近づいたので戻ろう。ここは観光地なので登山者の格好で歩いてる人は少ない(というか当日は私だけ)。波しぶきと潮の香りを満喫し、開聞岳の海越しの写真をもう一度最後に撮って、開聞岳と周辺歩きは無事終了。
「薩摩富士」と言うだけあって山容もなかなかの、いい山であった。
南国の海岸歩きもまったり楽しめたし、この辺ならではの温泉もある。また機会を見て訪問してみたい。
しかし、ここ連日は25〜26℃と関東の初夏並みの気温だったな。指宿で「日本のハワイ」というポスターを見たが、それは??にしても、確かに南国ではあった。
<番外編>
〇垣逎悒襯掘璽薀鵐
このあとバスで山川ヘルシーランドの温泉に浸かって、指宿へと向かう。
実は、計画では川尻の「レジャーセンターかいもん」で鉄分の多い温泉に浸かっていこうと思っていたのだが、開聞岳山頂の2人に山川ヘルシーランドは眼の前が海の絶景で開聞岳を見ながら入るのは最高だし、ここ数年、露天風呂ランキングで連続1年だ、というので計画を変更し行ってみることに。ところが、露天風呂は少し離れた別建屋らしく、私は45分の次のバスに間に合わせるべく手近な方に入ったので、内湯だけの眺望ゼロだった。まあ、それでもいいお湯で疲れを取れたのはよかった。
∋惱媛浩
その後、バスで指宿駅近くのスーパーで買出しのあと、今宵のキャンプ場へと向かう。キャンプ場から近くの休暇村でまた日帰り温泉。指宿は砂風呂で有名だが時間なく、それに旅行じゃなくトレーニングだと家族に言って出てる手前もあり、温泉だけにしておいた。塩分の強いいいお湯で芯まで暖まることができた。
コメント
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好天に恵まれなによりです。
撮られた開聞岳の写真を拝見しますに、これほど完璧な円錐形もなければ、全身を海中に乗り出した、これほど卓抜な構造もありませんね。
(某所よりのパクリです)
それはさておいても惹きつけられる魅力を感じます。
開聞岳に登ったのは2005年の3月6日でしたが、この時は雪が多く積もっており、アイゼンも使うような状況でした。
前のめりになりながらも充実感が伝わってきます。霧島も楽しみにしております。
こんにちは、ShuMaeさん。
開聞岳、カッコイイですね〜
海辺と開聞岳の写真なんて、まるで浮世絵みたい!
北斎さんも広重さんも、鹿児島を訪れていたら
きっと描いていましたよ、この風景
西大山駅ホームからから撮った開聞岳の写真も、菜の花が咲いていて
撮り鉄にはたまりませんね〜(私は鉄子ではないですが)
見る角度が変わってテント場からですと、
山頂が少しゴツゴツして男性的な山に見えるんですね
日の出が結構遅いんですね。
あらためて経度の差を実感できます。
43枚目の写真の花は木蓮ですね。
ハクモクレンだとコブシに似てますが、
コブシの方が花が小振りで密生していると思います
ShuMaeさんにしては珍しく、番外編が多いレコですね。
私的には、番外編が多いのが好きですが
「あと52m」には笑っちゃいました
とても几帳面な方が設置したのか、「52」という数字が好きなのかなんて想像しちゃいました。
霧島のレコも楽しみにしています(と、プレッシャーを掛ける)
いいですね。鹿児島まで行っちゃいましたかあ。
うらやましい。
また、本州と違った趣のある山旅だったことでしょうね。
千葉の兄ちゃん、奇遇ですね。
屋久島に一人で行った時、なんだか今まで思いつめていた
全てのことに解放されたことを思いだします。
子供たちの挨拶、すがすがしい。
お疲れさまでした。動画、待ってます。
本島南端の百名山「開聞岳」お疲れ様でした。
山の形が本当に綺麗な円錐形なんですね
薩摩富士というのもガッテン
綺麗な山容と海の景色がとてもいい感じにマッチしています
とはいえ、雰囲気がやっぱり関東とは違ってどことなく南国風に感じます
天気も良く、南国の海岸歩きや温泉…鹿児島を満喫できて良かったですね
霧島レコ&動画楽しみにしてます
navecatさん、メッセージありがとうございます。
開聞岳の山容は、ホント秀麗というか、綺麗な三角コーンでしたね パクリとはいえ含蓄のある文面そのものと思います。
富士山と同じで登ってると普通の登山道な感覚(といってもネジ巻き登山道で周囲の景色が変わるけど)なんですが、見てる方が均等の取れたすばらしさを感じるのかもしれませんね
navecatさんも3月上旬でしたか。年によってはアイゼンとは 私の時は春を通り越して初夏の気温だったので、想像もできなかったです。霧島は2週間前まで残雪だったと聞きましたが。。。
前のめり、もう心が決まってたので、とにかく一人でも行くんだ みたいな 好きなところに寄ったり一人歩きの良さはありましたね
miki122さん、こんばんは
そうでしょ〜、開聞岳、下から見てるとホント格好いいんですよ。海岸線から見る山容はホント絶景で、北斎も広重も見たらきっと富嶽xx景みたいなシリーズを出してたと思います 北からも東からもホント素晴らしかったです
この辺のローカル線も味がありましたね。私も鉄男じゃないですが、開聞周辺の、ほのぼのとした街の空気を含め堪能してました。 日本最南端の駅ってのはなんだかそれだけで絵になりますよね
基本円錐形なんですが、見る角度によって微妙に違いましたね。分かりましたか テン場からみた山頂付近はゴツゴツ感が一番あったかも、です
あ、木蓮なんですね<#43
さっそく反映しておきます。
ありがとうございます。
え?そんなに番外編が多いかな? まあ開聞岳の登山写真よりも周囲の海岸歩きの写真の方が確かに多いかも まあ周囲含めての開聞岳ですから。。。
私も52mには眼を疑っちゃいました。50mなら分かるんですが、なんで2なのか?確かに好みの数字なのかもしれませんね、でも割とちゃんとした標識だったと記憶してます
霧島レコ、帰ってから残業続きで手つかずですが、忘れないうちに仕上げますので、楽しみにしててくださーい。
makasioさん、メッセージありがとうございます。
いや〜、行っちゃいました。
鹿児島=本島最南端の百名山。
鹿児島っていいところですね。
40年くらい振りで訪問したのですが、当時はまだ小さかったので桜島の噴煙以外はよくは覚えてないのですが、今回人の暖かさは充分感じ取れました。こういう国から江戸末期に偉大な人物達が育まれるのかもしれませんね。
makasioさん、屋久島でかなりリセットできたんですね。私はまだ行ったことないですが、今回の鹿児島の山歩きは色んな意味で再発見が自分の中であったかもしれません
neko-tamaさん、メッセージありがとうございます
開聞岳、綺麗な山容ですよね。
海岸線歩きながら何度も見とれてました。 写真も今見返すと似たようなのが多いですかね、ちょっと反省。でも、自分の中では、皆さんに伝えたかった情報だったんですよ
特に波打ち際との対比がいいですね。
確かに関東にはない空気がありましたね。
木々の種類や花も南国らしいし、気候も人も暖かいな、と思いました
ホント晴れた2日間のまったり山行でした。
海岸線の散歩や温泉で満喫できました。
え?動画や霧島?がんばりま〜す (あまりプレッシャーかけないでね )
ShuMaeさん、こんにちわ。
九州遠征お疲れさまでした。
この後の霧島、高千穂?レコも楽しみであります(・∀・)ニヤニヤ
2年前の冬にお邪魔したのですが、小さいながらも存在感満点で
形がキレイなお山でありますよね。
鹿児島の方は霧島に桜島に開聞と素晴らしいお山に囲まれてるなぁ、と
思ったものです。
あっpentarouは同じ鹿児島人でも離れ小島なので(ノД`)シクシク
五合目のデッキ、あんな立派なものは無かったような(´ε`;)ウーン…
17枚目のお写真、B菌が蔓延してるようなのでお気をつけて(゚∀゚)アヒャ
会長、コッソリGETしてきましたねっ(^з^)-☆
開聞岳、本当にどこから見ても絵になりますよね〜♪
50番の写真、いいですねっ
開聞岳の山容とパームツリーの重なりが美しいっ 狙いましたねっ
絵葉書にしたら売れそう〜
2011年に行った指宿旅行を思い出しましたっp(*^0^*)q
南国いいですよね〜。また行きたくなっちゃった
今回は本州最南端まで遠征でしたか〜。
お疲れ様でした
開聞岳はどの方面から見ても綺麗な形ですね〜。
しかもルートも綺麗に渦を巻いていていますね。
地図での規則正しい等高線と
渦をまいた赤線の組み合わせが
なにやらとても面白いです(^ω^)
山と海がとても近い風景って良いですね!
こういう風景をまだ見たことがないので、
ShuMaeさんの写真で堪能させていただきました(^ω^)
願わくば本物を見てみたいのですが…
九州はまだまだ遠そうです。
ShuMae会長、
長文・力作を楽しく拝読致しました
拙者は、2007年9月に、大分より入国し、
「由布岳⇒久住山⇒高千穂峡⇒阿蘇山⇒霧島山(漢国岳)⇒開聞岳」
と渡り歩き(レンタカー ですが)、鹿児島より出国しました。
記録を見ると、開聞岳登山は9月7日(金)。
指宿温泉より登山口に移動した頃は薄曇り・・・で、登るに連れて晴れたり曇ったり の不安定な天気で、頂上に達した時は、周囲は全く何も見えませんでした。
ただ、蒸し暑くて、蒸し暑くて、穿いていたチノパンの膝頭部分から上部全てが汗 で変色していたのを思い出します。
それなのに・・・下山したら綺麗な青空 が広がってました。
初めてデジカメ を買ったのがその前年でして、やろうと思えば当時からのレコをアップ できるのですが、いや、なかなかその時間とキャパがなく、今でも中途半端に仕掛(作業)中レコが多数存在するためお見苦しい限りです・・・ボチボチ片付けていきます。
気温が25〜26度もあるのであれば、拙者は、半袖どころか、サザンか山下清画伯か・・・ランニングシャツ隊長になってしまいそうです。
それに驚かれ度=5人もあったとは・・・恐るべし 、開聞岳(何が?
今週末は暖かいと・・・そろそろ半袖が当たり前の季節となり、拙者としては、何だか物寂しいですなぁ
Horumonさん、こんばんは
いや〜、南九州はやっぱり南国なんだな〜、と思って帰ってきたのですが、関東もこの週末は20℃以上あったようなので、たまたまラッキーだったのですね。 navecatさんが似たような時期に行かれた際はアイゼンだったとか大違いでした。
しかし、開聞岳、ほんとに形のいい山ですね。どこから見ても端正な感じ。
鹿児島はいいですね。山、海、温泉の三拍子。開聞岳はアクセスが遠いのが難点ですが、それが逆に秘境っぽいイメージに私の中でなってるのかも
桜島もうちの会社の家族がこの週末に登ったらしいですね。山頂は立ち入り禁止だから登れるとこまで行ったようです。
あ、pentarouさんも薩摩隼人じゃなくて薩摩っ子(って言う?)なんですね。 いいですね〜、暖かい感じでうらやましいです 。しかし北海道のHorumonさんと距離的には実家がだいぶ離れてるのかな?
5合目のデッキは新しいみたいですよ。指宿の方がそういう感じに言ってました。
え?すでにB菌の中毒になってるかも 自覚症状が薄れてきたらヤバイです
はい、今年初めてのコッソリGET〜 です
まだ雪山を楽しんでらっしゃる方も多いのですが、基本雪山をやらない(やらせてもらえない)私としては早めの春風を求めて南国へ。
#50の写真いい感じの構図でしょ。歩いてて、たまたま振り返ったらコレだったので、思わず撮っちゃいました。ただ私のコンデジ、液晶が故障中なので、男の直感ファインダー(要は大体の方向を向ける)なのでどう入ってるか心配でしたが、まずまずの構図でよかったです。絵はがきにして、コッソリ売り出してみますかね
指宿は小さい頃に行ったはずですが当時は勿論山登りなんてせず温泉だけでしたが、40年近く振りに行って開聞岳登ったあとだからか、指宿もとてもいい印象に残りました。
いいエリアですよね。ちょっと遠いけどまた機会あれば私も再訪したいです。
usagreatさん、メッセージありがとうございます
開聞岳の同心円状の等高線と渦巻き登山道は見てても面白いですよね。
実際登ってるとちょっとずつ右に回ってるかな、くらいしか樹林帯では感じなかったのですが、眺望が得られる後半は実感がありましたよ 特に最後は半径も小さく、ぐるぐる廻る感じ
山と海、ほんと大自然に心洗われる山行でしたよ。usaさんもcaramelさんと、そのうちのんびり行かれてはいかが?大のお勧めです (って、行きたいとこ沢山ありすぎ、かな )それまで、私の写真ででも つないでくださいまし。
おっと、半袖隊長YamaBeerYuさん、こんばんは
コメントありがとうございます。半袖隊長の許可も得ず、実用新案登録中の、半袖隊を語ってしまいました
初夏のような陽気だったので、つい。。。
驚かれ度=5は、確かに妙齢のオバサマが多かったですね。なんでだろ?年と共に素直になるのかな(思ったら口に出しちゃう!みたいな?)。
しかし隊長もあちこち駆けめぐってらっしゃいますね。2007年の9月の連登は本気モードですね。凄すぎ!
それにしても、ランニングシャツ隊長とは 私も汗かきなので、これから夏場にかけては、リュックが水分だけでも重くなります 隊長はやっぱり、冬場に半袖で突入というのがいいのでしょうね、確かにこれから半袖は当たり前かも。。。
これで半袖隊員を語る資格をいただいた、と勝手に解釈して、またたまに決めさせてくださいまし <半袖隊
九州遠征お疲れ様です。企画力がスゴイ・・
開聞岳と海ってホント絵になりますね。miki122さんも書かれていますが、富嶽三十六景みたいで
「あーここも行きたい」病をまた発症してしまい、発作的に旅行パンフをもらってきましたよ〜
ン十年前、池田湖にイッシーがいるとTVか何かで報道され?わざわざ池田湖に見に行ったことがあります
その時は開聞岳にすればよかったです
では、また
こんばんは、kozyさん
開聞岳、ホント海にせり出す感じで、山と海、南国ムード満点の環境もあってよかったですよ。 到着が午後になるので、余った時間で海岸線を歩いたのですが、なかなか楽しかったです。 まあしょっちゅう行ける場所でもないので、極力街の空気を感じたいなと思ってました。私自身、指宿は40年近くぶりでした
池田湖もホントは歩きたかったのですが、また次回ですね。イッシー、気になります。 山頂では気づいてなかったのですが、山頂で撮った写真や動画にみたら池田湖が写っていました
遅コメすぎですみません
開聞岳にいかれたのですねぇ〜^^
枕崎市の方からスタートとは。ツウですの。
その方向からの写真撮りたかったんですよねぇ〜
うらやましいです。
いま会社で隣りの席の女の子も枕崎市の子ですね
かなりの美人さんです(゚∀゚)
話がそれましたがΣ(ノ∀`)ペシッ
日の出が遅くて日の入りも遅い。南国ならではだったのではないでしょうか。
19時過ぎても私の離れ小島は明るいので
砂むし会館は素通りだったんですねっ
またの機会をお待ちしてますっ
ノロノロですが次の韓国岳をガンミしたいと思います
pentarouさん、メッセージありがとうございます
そうなんですよ、開聞岳よかったですね〜。時間があったので周囲をウロウロしてました。
pentarouさんの地元だったんですね、ついぞ知りませんでした。え?隣は枕崎のかなりの美人? いいですね〜 、じゃなくって 鹿児島は40年近くぶりだったのですが、空港に着いてからずっと、気温もそうでしたが人が暖かいな〜、と感心してました。明治維新のエネルギーを育んだ土地柄を少し垣間見れた気がします
山よし、海よし、温泉よしと三拍子そろってて暑いくらいの陽気でゆっくりできました。砂むし会館はまた次回、家族と行った際のお楽しみで・・・。
西だけあって日の出・日の入の時間が関東とだいぶ違ったので元関西人の私もビックリ
いいねした人
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