焼岳 帝国ホテル前より 西穂山荘・割谷山経由
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,576m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 13:10
3:20 安曇野穂高発
4:40 沢渡 タクシー 1台4000円 4人相乗り
5:10 帝国ホテル前
<復路>
18:45 帝国ホテル前 最終バス
19:15 沢渡
20:30 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道間違えはないが、危険箇所多い |
その他周辺情報 | 沢渡温泉など |
写真
感想
2013年(平成25年)8月7日(水)
焼岳へ 帝国ホテル前より 西穂山荘経由
このコースを歩くことにより、日本海から焼岳まで稜線で繋がる。
西穂山荘から焼岳への稜線歩きが目的だった。
上高地、田沢橋から西穂山荘へ向けて登り始める。
田沢橋からは朝日を浴び、逆光の穂高岳を望んだ。
宝水と呼ばれるラストウォーターを過ぎ、
キヌガサソウが一輪咲くキヌガサ池?と呼ばれている地点を通る。
焼岳と西穂山荘方面との分岐を過ぎるとわずかばかりで西穂山荘に着く。
霞沢岳が黒く大きく上高地を挟み聳える。乗鞍岳の存在も大きい。
山荘付近にはナナカマドの白い花が満開だった。
そして目を引くのが大きなソフトクリームの置物だった。
西穂山荘から焼岳方面へ戻るように尾根を進む。
分岐を過ぎ尾根伝いに振り返ると西穂・穂高の岩稜が迫力を持って望めた。
そして目の前には焼岳の赤茶けた山容が異様に見える。
山荘から1時間ぐらいに歩くと槍見台となる。
遠く槍も穂高の背後に見られるようになった。
眼下には梓川が谷間に光り輝き流れる。
笹の道が続き、笹に隠れるが岐阜県側は崖が続き注意して歩く。
岐阜県側には笠ヶ岳、その稜線が日を浴びて美しく見えた。
割谷山付近と思われるところは、やはり笹藪に覆われ通り過ぎるだけだった。
目の前に焼岳が見え小屋が見られた。
S氏が遅れはじめ焼岳小屋では40分待つことになった。
小屋の前はぐちゃぐちゃのドロドロ状態で匂いも酷く耐えて待つしかなかった。
焼岳に登り始める。
赤茶けた山肌の急登を1時間ほどで山頂へと着くことができた。
山頂からは雲がかかり霞沢方面以外は展望に恵まれなかった。
硫黄の漂う山頂でS氏を待つが、心配もあり下山を開始した。
するとコル付近でS氏と出会い、私は下り焼岳展望台で待つことにした。
展望台では1時間ほど待ち、疲れ切ったS氏と合流し焼岳小屋経由で上高地へと下った。
この下り思っていた以上に厳しく、長い梯子もあり恐る恐るの下山となった。
S氏と共に無事上高地の林道に出たときはほっとした。
待つ時間がトータル3時間ほどになったが、最終便のバスにも間に合い、
目的の日本海から焼岳まで稜線で繋げることができた。
ふるちゃん
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