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Yamareco

記録ID: 2765597
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

瑞牆山(瑞牆山荘からピストン)

2020年11月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
Johnny934 その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
5.9km
登り
917m
下り
916m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:41
合計
6:10
距離 5.9km 登り 921m 下り 916m
8:46
15
9:01
9:06
14
9:23
11
9:34
9:36
18
9:59
10:01
2
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7
10:10
54
11:04
11:14
13
11:27
11:29
73
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7
12:50
12:57
14
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42
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4
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14:00
5
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14:29
2
14:31
12
14:55
1
14:56
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
軽アイゼンを履くほどではありませんが、うっすらと積雪がありました。午後に太陽が出てくると雪もだいぶ溶けていきましたが、日が当たらないところの雪はまだ残っていました。岩場が滑りやすいので神経を使いました。
雨がやみ、晴れ間がのぞくと虹が。よく見るとダブルレインボウ
2
雨がやみ、晴れ間がのぞくと虹が。よく見るとダブルレインボウ
瑞牆山荘付近から登山スタート
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瑞牆山荘付近から登山スタート
うっすらと積雪
富士見平小屋前のベンチで休憩
富士見平小屋前のベンチで休憩
同感です
桃太郎岩
かなりの巨石。迫力あります
かなりの巨石。迫力あります
ロープが張られている道に踏み入れないように
ロープが張られている道に踏み入れないように
あれは富士山かな?
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あれは富士山かな?
木々もうっすら雪化粧
木々もうっすら雪化粧
ヤスリ岩?
金峰山方面の景色
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金峰山方面の景色
八ヶ岳方面は雲に隠れていました
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八ヶ岳方面は雲に隠れていました
同感です
富士見平小屋
瑞牆山の山容。独特の岩峰に圧倒されます
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瑞牆山の山容。独特の岩峰に圧倒されます

感想

3週連続の登山は瑞牆山に向かいました。数年前に前に所属していた登山サークルの仲間からオススメされて気になっていたものの、車を運転できない自分にとってはなかなか足が伸ばせずにいた山です。現在所属している登山サークルで、車で連れてってもらえることになったので念願叶いました。

天気予報通り、朝方は時折雨が降りしきっていたものの、次第に天気は回復。晴れ間には虹も見えました。

車は瑞牆山荘先の無料駐車場に駐車。キャパシティが大きいので、8時半頃に着いても余裕で駐車することができました。瑞牆山荘のトイレの使用は11/23までだったので、お手洗いは富士見平小屋まで我慢することに。

■登り(瑞牆山荘〜瑞牆山頂)
瑞牆山荘近くの登山口から登山スタート。歩き始めると暑くなるのですが、風が強く吹き付けると寒い。体温調節が難しかったです。桃太郎岩までは特に危険箇所もないのですが、うっすらと積もった雪の影響で登山道が滑りやすい。進入禁止のテープが引かれている箇所が数箇所あったので、踏み入れないように注意します。

途中、瑞牆山の山頂が見えます。その荒々しい山容にしばし圧倒されました。

桃太郎岩を超えたあたりから、次第に岩場が多くなってきます。危険箇所は特にありませんが、岩が滑る滑る。3点支持を心がけ、転倒・転落しないように注意します。数カ所鎖場がありますが、1箇所だけ腕力頼みで登らなければいけない鎖場がありました。3本の鎖のうち、1本が抜けてしまったようです。ベテラン登山者に先に登ってもらい、ちょっとアドバイスをもらいながらなんとか登りきりました。ここを超えると頂上まであと少し。グングン標高を稼げるのが気持ち良いです。

頂上からは金峰山、南アルプス、八ヶ岳が一望できます。ただそこまで広くない上に人が多く、山頂標の近くに気を抜くと滑落しそうな箇所もあるので注意。山頂に到達する頃には風もおさまっていたので、人の往来がなさそうなところで昼食タイム。体が冷えないように防寒をして、にゅうめんを食べて温まりました。この季節は熱源のありがたみを痛感します。

■下り(瑞牆山頂〜瑞牆山荘)
下りはチェーンスパイクを履いて下山。最初は歩きやすかったものの、気温が上がって雪もだいぶ溶けてきたので、すぐにお役御免。岩場の下りは膝にキますが、油断せずに足場を確保しながら下りました。岩場が終わった後、桃太郎岩〜富士見平小屋までの登り返しが若干しんどく感じましたが、一瞬です。そこを乗り越えればあとはなだらかな下りです。

■まとめ
全体的に歩行距離は短いですが、重量級で体が硬い(さらに足が短い)私にとって山頂までの岩場は難所。ひょいひょい登っていく仲間を尻目に、上半身の筋力も総動員して岩場を登りました。おかげで上半身も程よい疲労感。

奇岩巨石の連続で飽きが来ず、岩場のアスレチック的な楽しさあり、山頂からの絶景ありの満足な山行でした。


※下山後、駐車場で爆音で音楽を流している輩に遭遇。山の静謐な雰囲気をぶち壊す迷惑行為。山ではあんまりこういう人たちは見かけないのですが…。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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