記録ID: 276704
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積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
快晴の県境稜線競▲璽繊然Д瓜魁粗麕鷸魁ー回
2013年03月15日(金) [日帰り]
- GPS
- 06:55
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 776m
- 下り
- 786m
コースタイム
駐車場7:45〜8:45アゼチ取付き〜10:45アゼチ11:00〜11:50皆ケ山12:00〜12:50二俣山13:00〜14:00キャンプ場14:10〜14:40駐車場
天候 | 終日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快晴の放射冷却でマイナス5°くらい、ザラメ雪が締まってザクザクと鳴る 尾根で積雪は1m前後だけどまだらに融けているので笹が起きたところもあるがまだ問題無く歩ける。2日前の新雪が数センチ積もっていますが吹きだまりには30〜40cmもあった。10時にもなると南向き斜面は緩んできて尾根の樹氷もカラカラと音を立てて落ちだしました。それでも埋まることは無くアイゼンとストックで通しました。スノーシューも担いでいましたが使わず。皆が山からの下り後半、二俣山の下り後半は登山道が雪解けして土が出ていました。二俣山後半はアイゼンを脱ぎました。泥斜面に落ち葉が積もっており一回滑って転びました。 キャンプ場からは牧場に抜けさらに小川を渡渉して別荘地に抜けて戻りました |
写真
撮影機器:
感想
このコースを歩くために、ほど良い残雪が快晴の放射冷却で締まる、今日のような日を待っていました。今年はダメかなとあきらめかけていましたが「待てば海路の日和有り」最高のシチュエーションでした
オロガタワから皆ケ山はマイナーコースなので整備もされません。雪が無いと巨大な根曲がり竹のジャングルになるし深雪ではラッセルが大変、葉が繁れば展望も無いのでこの時期が最良だと思います
青空のもと、爽快な尾根歩きが楽しめました
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コメント
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saeki74さん、こんにちは
素晴らしい写真の数々、濃い青空に吸い込まれそうです
特に43枚目の写真、下山後にまでこんな見事な風景を楽しまれて羨ましい限りです
上蒜山スキー場も雪が無くなり芽吹いていて春を感じます
青空・雲・樹氷・若葉と最高のお山日和でしたね
saeki74さん
プロの写真見たいです。 特に雲がえぇ…
こんなん 撮ってみてぇなぁ〜
うらやましい…
こんにちは〜
ざくざくと軽快な足音が近づいてきて・・上蒜山で出会った時が思い出されます
うれしいコメントありがとうございます
めったにないスッキリ青空に休みがあたってラッキーでした
あの日もこんな青空になって展望最高〜を期待してたんですよね・・下山してから晴れて残念でしたけど
あれから1ケ月程ですがスキー場も畑も芽吹いてきてみどり色になりつつあります
春の気配がする残雪の山もまたいいもんですね
こんにちは、今日は奥大山に遠征だったようで、天気は良かったものの少し霞がかかった感じでしたね
写真は、言われるとおり雲が上手に演出してくれました 青空にスジ雲がアクセントになって、天気がいいと写真もきれいに撮れて上手になった気がします
ADVさん、以前に比べたら最近はビシャコ返上で晴れ男に変身されたように思います そのうちどこかで出会った時は宜しくお願いします
結構、雪残ってますね。地元では前回の県内最高峰の恐羅漢でも雪山を楽しむ状況ではなくなりました。(雪が無く何度かスノーシューを外しました)。昨年は3月20日の最後の雪山山行でも結構残っていたことを考えれば、積雪量が少ないので、雪山は終了しました。早く山が新緑に彩られるのが待ち遠しいです。
3月に入ってからは気温も上がって天気の日がたくさんありどんどん融けています
恐羅漢あたりはけっこう降るところだと聞いてますが今年は中国地方は少なかったようですね。それでも大山のおかげなのか周辺にはまだ雪遊びできるほど残っています。北向きや林の中、谷、吹き溜まりなど、標高が高いほどかなり残っています。それでも4月には微妙なところですが・・雪が融けて新緑まではちょっと微妙な季節ですね
初めまして、
tolchopと申します。
山行記録、いつも興味深く
拝見させて頂いております。
僭越ですがコメントさせて頂きます。
26枚目の写真ですが、
仰る通り恩原高原と思われます。
中央がギラガ仙、左が三国山、
左端に見えるのが三国山北嶺、
手前が県境尾根かと。
27枚目は三ヶ上、妹山、花知ヶ山、
ではないかと。
28枚目は分かりませんが...。
それにしても
いつも綺麗な写真を
撮られますね。
こういう写真をいつも撮りたいものです。
駄文失礼致しました。
こんばんは、はじめまして
山行きレコ、読ませていただいてます
やはり恩原高原でしたか・・ありがとうございます。最近良くレコに乗っておりまして雰囲気がそれっぽかったもので方向も確認せず書いてしまいました。27枚目は26枚目の右に続き28枚目は26枚目の左に続いています。つまり28・26・27とほぼ北から南方向に写しているようです
恩原スキー場からの三国山も笹藪で冬しか歩けないとか・・ロングコースで大変そうですがそのうち歩いて見たいと思います
自分の見た景色がきれいに写ってると嬉しいですね
写真撮りでちょくちょく止まるのでなかなか前に進みません、気に行った場所ではつい長居してしまいます
saeki74さんこんばんは。
なるほど、そういうことでしたか!
26枚目から順に南下しているとばかり思っていました。
という事は28枚目は右端に三国山、
左の頂は氷ノ山でしょうね。
恩原高原は無雪期でも行かれる猛者が
いらっしゃるようですね。
積雪期でしたら確かにロングコースですが、
アゼチ〜皆ヶ山と歩かれる力をお持ちでしたら
難しくはないと思います。
それよりも最近のレポートに書かれていた
烏ヶ山の細尾根を歩かれた心力と体力、技術に脱帽です。
次の積雪期には私も歩いてみたいと思っています。
写した順に並べてしまったので・・
氷ノ山ですか、存在感あります、遠くまで見えるもんですね
カラスは完全に能力オーバーでした。なにかあれば無謀な登山者になっていたことでしょう
カラス沢の稜線は先のほうまで見通すことが出来ずにとにかく目の前の障害をひとつひとつ乗り越えて進んでいく感じでした。だんだん厳しくなるにつれて、出口ではなく行き止まりに向かって進んでいるような気持ちになってきたのはお手上げ状態が待っているのではという不安でした。天気が悪かったり風が強かったら引き返していたかもしれませんが、その点の余裕はあったので怖いもの見たさでどんどん引き込まれて進んでいく感じでした
カラスの下に着いてここで一番困難な状況が待っていました。カラス基部のトラバース部分は雪がなければ足掛かりが有ったでしょうが急で平滑なバーンになっておりさすがに進めませんでした。やむなく直登りを選択しましたが引き返すという選択肢は浮かんできませんでした。困難が待っていることはすでに判っていたからでしょう。今回の一番の反省点は 状況が想定出来ない、自分のレベル以上のフィールドを選んだことでしょうか
こんにちは。はじめから最後まで素晴らしい山行ですね。氷ノ山までみえるとは。自分も上蒜山スキー場から皆が山までいきましたが、樹氷を拝むことはできませんでした。来シーズンは皆が山から鏡が成の方まで繋ぎ、大周回をしたいもんです。
こんにちは
この稜線はまず晴れることですね
青空や展望を楽しまないともったいないです
sappanさんのスピードなら鏡ケ成までも楽勝でしょう
アイゼンでザクザク歩ける締まった時期がいいと思います。問題は帰りですね。友人の車デポでもいいですが自分なら蒜山大山スカイラインが通行止めでも除雪は終わった時期(3月末くらい)に自転車をデポしておいてスカイラインを下りのみで戻ってくるのが楽しそうです
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