油日岳
- GPS
- 04:34
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 665m
- 下り
- 614m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:34
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
柘植側の奥余野公園登山口から柘植駅までは徒歩40分ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
油日岳登山口(甲賀側)→油日岳:駅から油日神社を経て林道に入りひたすら歩き続けます(タクシーに乗ればよかった)。途中、林道終点に至る直前で、地元山岳会の「崩落のためう回路使用してください」という看板がありりんどうを離れて急斜面を登って行きます。迷うような場所はありません。 油日岳→ぞろぞろ峠:尾根歩きで花崗岩が風化した砂のため、滑りやすくなっており注意が必要です。三国岳の手前では岩をよじ登るようなところもあります。 ぞろぞろ峠→奥余野公園登山口:「東海自然歩道」に指定された道で歩きやすいです。 |
その他周辺情報 | 油日神社は重要文化財の本殿が見事な神社です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
今まで3回油日岳に登ったものの甲賀側(油日神社側)から登ったことが一度もなかったため、チャレンジ。朝一番の列車で名古屋から亀山・柘植で乗り換えて油日に到着、駅前にはタクシーの姿がなく、歩いてしまえ、と歩き出したが、登山道入り口までは長い道のりだった。
途中、油日神社に寄る。朝早かったので参拝する人の姿はなかった。そこからは舗装道路をひたすら歩き、林道に入ってからも長い道のりだった。
林道の途中で、地元の山岳会による迂回路の標識があったのでそれに従って急な坂を上り尾根に出る。なんでも既存の登山道は崩落により危険らしい。
テープや踏み跡を頼りに迂回路を進み元の登山道に合流するとそこから尾根まではあっという間だった。尾根についてから油日岳までは5分。気温が低く立ち止まるとすぐに汗が冷えて寒くなってきた。
油日岳頂上を出発して元の道を三国岳に向かう。途中の尾根は700メートル前後の標高にも関わらず、かなりスリリングな道だった。前を歩く二人連れはストックを手に持っていたが、三点支持を強いられる場面もあり、ストックはしまっておいた方がよいような尾根だった。
那須ヶ原山方面とぞろぞろ峠方面の分岐になる三国岳からぞろぞろ峠までは所々急な下りはあるものの楽に歩ける道のりで開けた場所から伊賀・亀山方面の眺望を楽しむ余裕もあった。
ぞろぞろ峠についてから帰りの列車の時間が気になり、スマホで検索すると、コースタイムより少し早い到着のタイミングで1時間に1本しかない亀山行が行ってしまうことに気付き、そこからは速足で下った。途中の景色もそこそこにひたすら歩き続けて柘植駅に到着、待合室で汗で濡れたシャツを替える時間が取れたのは幸運だった。
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