大無間山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,272m
- 下り
- 2,257m
コースタイム
天候 | 快晴〜少々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小無間山手前は崩落地帯 慎重にどうぞ |
写真
装備
備考 | 腹巻、膝サポーター(固定用)は持って行って良かったです |
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感想
キツイと評判の大無間山にチャレンジ。時期、天候的にも今週を逃すと次はいつになるかわからないと思い、急遽行くことに。(土曜出発、前乗りして日曜登山)
早速やらかしました。登山着一式を忘れる大失態。
帽子、軍手、靴は持っていたので残りは静岡市内のしまむらで急遽調達。
車は「てしゃまんくの里」に駐車しました。本来ここは公共トイレ利用者のための場所らしく、テント泊や車中泊は禁止とのことです。が、その看板を見る前に飲酒してしまっていたので、せめてもと思いアイドリング0秒・ドアの開閉は最低限かつ開閉音も最小限に抑えるよう心掛けました。
朝4時登山開始。
入山届を出し、道なりに進むも早くも間違えてしまう。正解は登山ポスト横の小道を進むようだ。
気を取り直して登山開始。いきなりの急登が続く。
というのも下山時に分かったことですがつづら折りに登るところを直登してしまっていたらしい。この山の前半は暗いうちは本当にテープや踏み跡が見づらい。
GPSに頼って進むものの、スマホが古いせいで充電残量53%から一気に0%になりマップとコンパスを頼りに進むことに。
小無間山小屋まではずっと登りが続く。個人的な感想ですが小屋まで行けば5、6割はキツイところを過ぎたようなもの。
その後も鋸歯で直登・急降下のアップダウンはあるものの、姿勢的に無理なく両手を使える分むしろ楽だと思います。
小無間山手前から霜が見え始め、山頂に到達するころには積雪と言えなくもないほどに雪が積もっています。1〜3センチ程度なのでこれを積雪と呼ぶかは人それぞれかと思いますが。
半面、おかげで踏み跡がわかりやすく、この先迷うことはありませんでした。
大無間山登頂。インスタントラーメンを食べ、いざ下山。
今日は天気がいいので霜や雪が解けたら滑りやすくなるのでは?と思いペースアップ。さらに言えばそのあと天気が変わって解けた雪が凍ったらとても帰れないかもしれない!などなど考えつつ急ぎ足で登山口を目指す。
その後、小無間の崩落地帯近辺でお父さん&お子ちゃま二人とすれ違う。自分の見立てでは小さい子は3〜5歳。こんな小さい子でも登れるのかと、決死の思いで大無間山に来た自分の心をへし折る光景でした。
てかお父さん、無理させ過ぎじゃないかしら???なんにせよ無事戻ってね。
なんやかんやで無事登山口近くまで到達。明るいときに見ればルートがそれなりに見えました。でもやっぱり夜になると見づらい。テープも途切れ途切れです。
その後、無事下山し帰路につきました。
昨晩は只の闇だった川やダムは明るいときに見ると心洗われる美しさでした。
コメント
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この時期の大無間山、かなり挑戦しましたね。ご無事でなによりです。
最近は、大無間山登山者は、神社前か、公民館前に駐車しているようですね。
田代周辺の自然、良さげですね。
ところで、スマホのバッテリーがいきなり0%になるのはいささか問題かと思います。緊急時の通信手段にもなるわけですし、、、。急務で新機種に変更されることを願います、、、。余計なお世話かと思いますが
ありがとうございます。
3日前に登った方のレコではまだ雪が無かったので行ってみました。
もうちょっと積もっていたら撤退してたと思います。
スマホの件ですが昨日機種変しました!
お勧めいただいたヤマレコアプリもやっと満足に使えます。
まだ手元に届いていませんが次からは大丈夫・・・なはずです。
ちなみにバッテリーが突然切れるのは実は想定内だったので、
会社から支給されている営業用の携帯があるので、何かあったらそっちで対応しようかなと 考えていました
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