雲母峰(888m)-東海自然歩道を使って岳不動から雲母橋への周回
- GPS
- 04:18
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 812m
- 下り
- 804m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岳不動から林道終点までの山道、沢を渡る所、少し崩れている所あり。慎重に。全般によく整備されていて、歩きやすい。 湯の山温泉の「わくわく温泉チケット」(タオルつきで500円)を利用して今回は「三峯園」へ。「わくわく温泉チケット」は3月24日までです。 |
写真
感想
以前まだ40代の頃四日市の水沢地区に2年間ほど住んでいて、日に何度も雲母峰や入道ヶ岳、鎌ヶ岳を見て過ごしていたが、どの山にも一度も登ったことが無かった。60を過ぎて、妻と山歩きを始めて少しづついろいろな山に行き出すと、鈴鹿の山もセブンマウンテンはじめ、なじみが出てきてどの山も味わい深いものになってきた。今日はその頃一番近かった山、雲母峰---キララ。名前がとても印象的。
御在所岳の麓に住む次女の家に寄ってから、湯の山温泉駅裏から県道752号線に入り、東海自然歩道に取り付く。東海自然歩道はダートが多いので、入ってすぐ路肩に駐車。まず岳不動まで10分ほど歩く。そこからは山に入る林道と交差しながら登山道がついている。高校や大学のワンダーフォーゲル部が設置してくれた、案内板があって分かりやすい。急斜面の山腹につけられた登山道も多く、沢筋など崩れた所もあって慎重に歩く。こちら側の斜面は杉林が多いが、所々に現れる雑木林は、春の日差しにとても美しい。雪も無く、1時間あまりで林道の終点へ。そこから杉林の中もう一登りで稜線上に。尾根筋から反対斜面は雑木林、冬枯れで葉を落としていて、木を透かして鈴鹿の山々が浮かび上がる。特徴的な鎌ヶ岳の山頂などを木の間越しに眺めながら、もう一踏ん張り。木々に囲まれた雲母峰の山頂888mに着く。木々に囲まれているとはいえうっすらと下界や、山々が透かして目に飛び込んできて気持ち良い。早速昼食をとる。他に登山者もいなかったので100円ショップのリコーダーで数曲吹いた後、下山へ。
先ずは雲母曲へ。雲母曲は、四日市方面が開けていて、伊勢平野が広がっているのが見える。ここではお母さんと小学生くらいの女の子2人の親子連れらしき人達が、昼食をとっていた。ここも昼食、休憩タイムには絶好の場所のようだ。
下山は、雲母橋方面に。稜線歩きが続くがサルスベリやアセビなどの広葉樹主体で明るく気持ち良い。再び杉林を抜けて、林道に到着。雲母橋からは、東海自然歩道で元の駐車した場所へ帰る。トータル4時間ほどの山行。スギ花粉がちょっと気になったが、久々の夫婦での山歩き、楽しかったな。
次女の家に再度寄る前に、温泉へ。アクアイグニスの片岡温泉もあったが、「わくわく温泉チケット」が来週までということで、これまで入っていなかった三峯園へ。ここの露天風呂からは、御在所ロープウェイが山頂駅まで見渡せて気分爽快。疲れも吹っ飛ぶようだ。
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