妙義山 星穴新道〜星穴沢〜鳥かぶと岩

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 6.9km
• 登り: 913m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:05

距離 6.9km 登り 913m 下り 917m

7:34 国民宿舎裏妙義（閉館）
11:47 12:42 星穴岳
14:53 ｐ892岩峰
15:09 15:34 鳥かぶと岩
16:39 国民宿舎裏妙義（閉館）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松井田妙義IC

写真

11/22 7:23

k)旧国民宿舎で立木にインクノットでの結び方と緩傾斜の登り返しの仕方を教わりました。
j）このノットは短時間で出来るのでバリエーションの時にはいいですね！

11/22 7:31

k)駐車場はほぼ満車でした。

11/22 7:36

j）中木川沿いの妙義荒船林道を進みます。

11/22 7:54

j）星穴沢橋の手前を左に曲がります。※白いガードレールが「星穴沢橋」※すぐ近くに慰霊碑あり

11/22 7:56

j）堰堤の先から取り付きました。

11/22 8:00

k)取り付き

T:星穴新道のアプローチは穏やかな西上州なので少し拍子抜け
ですが段々牙を剥き始めます

11/22 8:03

11/22 8:09

11/22 8:11

11/22 8:13

11/22 8:18

11/22 8:19

k)崩落しています。

11/22 8:36

11/22 8:40

j）スラブの表面は剥落するので要注意です。

11/22 8:41

11/22 8:49

11/22 8:49

11/22 8:50

11/22 8:50

11/22 8:53

j）P1

11/22 8:54

j）黄色のペンキの目印通りに右に進みます。

11/22 8:56

j）ロープと鎖あり

11/22 8:58

11/22 8:59

11/22 9:00

T:チコハンマー改大活躍

11/22 9:02

11/22 9:02

11/22 9:05

k)妙義の岩は剥がれやすいです。

11/22 9:08

b）やっぱりクサリ掴んじゃいますね

11/22 9:08

11/22 9:08

11/22 9:09

11/22 9:10

11/22 9:11

11/22 9:12

11/22 9:13

11/22 9:14

11/22 9:28

j）P2

11/22 9:31

11/22 9:32

11/22 9:32

j）白い板のところを左下に下降します。その後トラバース

T:これは下調べしないと迷いますね

b）この目印はもボロボロです　P2へ踏み跡バッチリ付いていましたので、直進してしまいますよね

11/22 9:34

11/22 9:39

11/22 9:39

11/22 9:42

j）1回目の懸垂下降　※約12m前後

11/22 9:46

11/22 9:53

11/22 9:56

11/22 9:58

k)腐りかけの鎖。

11/22 9:59

11/22 10:01

11/22 10:01

11/22 10:01

11/22 10:02

11/22 10:07

11/22 10:12

j）2回目の懸垂下降　※約12m前後
降りてすぐのところを支点にして約45mのトラバース（直上部分もあり）

b）懸垂後のロープ操作やりにくかった
　狭いし、ロープ無しでトラばってしまった方が楽だけど、安全に

11/22 10:14

11/22 10:17

11/22 10:20

11/22 10:21

11/22 11:05

j）約45mのトラバース

11/22 11:05

j）約45mのトラバース

11/22 11:14

j）トラバースの終了点が見えてきました。

11/22 11:25

11/22 11:26

T:念願のP3シルクハット様

11/22 11:26

11/22 11:26

11/22 11:29

11/22 11:32

b）イルカ岩が近い！

11/22 11:39

11/22 11:46

11/22 12:16

b）上部が立っているね〜

11/22 12:36

j）P3と星穴岳の間のコルからの懸垂下降　※1回目

b）ここからは未知ルート
　陰湿な感じで降りたら戻って来れなそう〜ブルブル

11/22 12:36

T:星穴沢への懸垂ポイント

b）カラビナ1コだったので補強

11/22 12:40

T:星穴沢鬱蒼としていますな

11/22 12:43

11/22 12:53

T:星穴沢懸垂一発目を着地して見上げてみる

11/22 12:57

j）2回目の懸垂下降ポイント

11/22 13:19

T:懸垂2発め自分たちは懸垂2回で済みました

b）この木の手前、根っこに支点をとって降りた形跡がありました

11/22 13:43

11/22 13:43

11/22 14:13

T:星穴沢から一般道に復帰後　女坂をトリカブト岩に向かいます
上り坂〜キツ〜

b）みんな　黙ってしまいましたね〜

11/22 14:22

11/22 14:22

11/22 14:44

11/22 14:45

11/22 14:46

T:至るトリカブト岩に行く途中大きな岩の塊があり
四人くらい余裕でビバークできそうな穴が！

b）熊がねぐらにしそうで怖いなぁ

11/22 14:50

b）ここは892峰ではなかったようです

11/22 14:52

11/22 14:54

j）鳥かぶと岩（しし岩）が見えて来ました。

b）お〜　凛々しい

11/22 14:59

11/22 15:03

11/22 15:04

11/22 15:09

T:トリカブト岩ピークに登ります

11/22 15:09

b）国民宿舎が見えますね

11/22 15:10

T:トリカブト岩からみえる表裏妙義はすばらしい！

b）ほんと素晴らしい！

11/22 15:12

T:星穴岳群！射抜き結び穴が！

b）P3のこん棒で叩かれてボコボコになったようなインベーダーこと星穴岳が痛ましく見える

11/22 15:15

T:奥に荒船山が見えます

11/22 15:17

b）ちょっと頼りない小木ですが、支点として懸垂
　クライムダウンするように下ります

11/22 15:18

11/22 15:29

11/22 15:29

k)banba師匠が捨てなわを追加してくれましたが岩がポロリしそうで怖かった。

T:妙義らしい支点です

b）確かに、ポロリあるかもぅ

11/22 15:40

11/22 15:51

11/22 15:55

b）下りは、うまくルーファイできてロープ使わずにすみ、速かったですね

11/22 16:05

11/22 16:09

11/22 16:13

装備

個人装備

チェーンスパイク
補助ロープ（お助けロープ）１０ｍ前後
バイル（ハンマー）

共同装備

５０ｍロープ×２
３０ｍロープ
トランシーバー

感想

ゲスト

前から行きたかった星穴新道に連れて行って貰いました。
旧国民宿舎でロープワークの練習をして出発。
交代で先頭を歩かせて貰いルートファインディングの練習もさせてもらいましたが間違ったコースに行ってしまいbanba師匠に正しいルートを教えて貰い修正。
トラバースではロープを出してもらいましたが鎖が錆びていてヒヤヒヤしました。
星穴沢からの懸垂下降も支点が悪く捨て縄を足してもらい降りました。

鳥かぶと岩はちょっと登るのは遠慮しようと思いましたがtakemichiさんが先に登ってくれて見るよりも寝ていて登りやすいとの事だったので登頂しました。
下りは懸垂下降2回で降りましたが岩がポロリしそうで信用できずほぼクライムダウンで降りました。

今回は急登も多く皆が持っているバイルが羨ましかった。
次回までに購入しようと思います。

ゲスト

ご一緒ありがとうございました〜！
鳥かぶと岩からの展望は素晴らしかったですね〜。
またよろしくお願いします！

takemichi

お疲れさまでした！
念願の星穴新道P3”シルクハット”にいけて良かったです
まだまだ妙義は行きたい所がいっぱいです
イルカ岩が近くに見えました行きたい！
トリカブト岩はノーマークでしたが行ってみれば
その展望に大満足でしたまたよろしくお願いします！

banbaban

星穴新道は↑↓とも経験済みなので、星穴沢+鳥かぶと岩をコースに追加して山行を企画しました。
星穴沢の下降は事前情報では50m×3、25mだった記憶でしたが、50m×2で降りられました。

鳥かぶと岩は、時間がおしていたので行けるかどうか微妙な感じでしたが、破線一般道の女坂登り返しで、みんな大人しくなってしまい、「まだ行くの〜？」ってな雰囲気が伝わってきましたが、だましだまし何とか押し切って訪れることができて満足しています。

鳥かぶと岩は期待していた以上に展望が良くて、天気も穏やかだったので感激でした。皆ピークを踏んで満面の笑顔でしたね。
鳥かぶと岩からの下山もスムーズに降りることができて日没前に下山することができて良かったです。