雲取山 後山林道崩落のため三条の湯諦め鴨沢ピストン

2013年03月09日(土) ~ 2013年03月10日(日)

• GPS: 25:56
• 距離: 25.3km
• 登り: 1,944m
• 下り: 1,927m

コースタイム

09:50　鴨沢登山口
13:10　七ツ石小屋で昼食後出発
14:30　ブナ坂
15:10　雲取り奥多摩小屋（10分休憩後出発）
16:00　小雲取山
17:10　雲取山荘
17:30　乾杯！

06:50　雲取山荘出発
07:25　雲取山山頂
07:35　山頂出発
08:27　雲取奥多摩小屋
08:50　ブナ坂
09:50　堂所
11:10　鴨沢

天候

晴れ
9日は記録的な早さの夏日
10日は強風、黄砂？花粉？と思いきや煙霧。一雨降って一気に気温降下。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
08:28　奥多摩駅着
08:35　奥多摩駅から鴨沢行きバス

帰り
11:22　鴨沢発　奥多摩駅行き

コース状況／危険箇所等

5日前くらいに積雪があり17cmとのことだったのですが、
週末にかけてかなり気温が上がり、1日目は記録的に早い夏日！！
雲取山山頂まではほとんど雪がなく、沼化したドロドロの箇所が多数。
アイゼンよりスパッツ必携。
登りはアイゼン不要。下りはアイスバーンの所もあるので多少あった方がよい程度。
雲取山山頂から雲取山荘までの道は積雪、アイスバーンの箇所あり、アイゼンが必要でした。
危険箇所は特にありません。

写真

3/8 19:31

鴨沢のバス停。さーしゅっぱーつ！

3/8 19:43

消火栓の写真を取る余裕もあり。
まだまだ元気。

3/8 20:02

小袖乗越。
ここから本格的に山道へ入っていきます。

3/17 20:37

しばらくスギ、スギ、スギの中を歩きます。
幸いにも花粉症ではなかったのですが、
花粉症の方はなかなか大変だったようです。。。

3/8 22:12

富士山！！！
写真ではちょっと見えないけもしれないですが、、、
やっぱり富士山てなんだかテンションあがる。
綺麗な姿♪

3/8 23:20

七ツ石小屋でラーンチ。
そして山でのカップヌードルのおいしいこと。
寒くて寒くてやっぱりカップヌードルでしょ！
という想像をしていたのになんと3月9日にして夏日。
でもおいしいです。

3/9 0:29

ここ気持ちがいい。
ちょっと雪が見えてきた。

3/9 1:02

ヘリポート。
沼化。ドロドロ。。。

3/17 20:37

今までだらだらゆるゆるとながーいながーい登りでした。
ここから2本ほどちょっと急坂が来ます。

3/9 2:15

雲取山避難小屋。
ここを超えたら山頂までもう少し！

3/9 2:25

山頂。
春霞。

3/9 2:26

三角点。踏んだ！

3/9 2:40

東京都最高峰。
2017.7m

3/17 20:37

この先、山荘まではがっつり雪道。
凍っている箇所もあり、アイゼンなしでは行けません。

3/9 3:10

ついた！

3/9 3:28

そしてまずはビールでかんぱーい！

3/9 4:00

ごはんもがっつりいただきました。

3/9 17:35

翌朝。
一気に下ります。
下りはしばらくアイゼンのお世話になりました。

3/17 20:37

前日と様子は特に変わらず。

3/9 21:53

奥多摩駅。着きました。

もえぎの湯でほっとひといき。
そして突然の雨、気温急降下。
変な天気でしたー。

撮影機器：

GR DIGITAL II リコー

感想

ya_kumi

雪の雲取山を想像して予定していたのですが、
突然暖かい日が続いて、ほとんど雪のない状態でした。
しかもなんとこの時期にして夏日！記録的な早さ！！！
そんな中、冬仕様で臨んでしまいました。
フリースもダウンもアウターも何もいらないし、
むしろ1枚でも暑い！
夏山のように水の消費は早いし、足りなくなりそうだし
この時期にこんなこともあるんだなと、いや、本当にびっくりしました。

翌日はもっと暑くなるという情報だったのですが、
翌朝は強風吹き荒れる中、
下山後、お昼過ぎに突然の雨、気温急降下、と
なかなかすごい天候の中の山行でした。

後山林道の崩落とのことで、
三条の湯方面への下山の予定でしたが、鴨沢にピストンとなりました。
少し残念。
次の機会には三条の湯方面に行きたいなと思います。

全体的にスギ林の中の道はなだらかにゆるやかに登りが続いて、
まだ？まだ？という感じが続きます。
富士山への眺望が開ける箇所が何カ所かあり、
長い登りの中でやる気充電ポイントでした。
なので、展望がないとより長く感じそうです。

次は秋にでも来たいなと思います。